森久保祥太郎「うれしくって…」逃げ出したくなったエピソードを明かす

4月2日（日）スタート！毎週日曜9時～TVアニメーション『逃走中グレートミッション』

めざましmedia編集部

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森久保祥太郎さんが、過去に逃げ出したくなったエピソードを明かしました。

3月22日、TVアニメーション『逃走中グレートミッション』（4月2日スタート／フジテレビ）の製作発表会が行われ、森久保さん、井上麻里奈さん、置鮎龍太郎さん、浪川大輔さんが登壇しました。

主人公・トムラ颯也の声を森久保さん、ラッキーを求めるお嬢様・西洞院ルナ役を井上さん、『逃走中』の絶対王者であるモーリス・シューメーカー役を置鮎さん、クロノス社の若きゲームマスター・月村サトシ役を浪川さんが、それぞれ演じます。

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井上麻里奈初めてのサーキット場でドリフトに挑戦

トークセッションでは、『逃走中』にちなんで、「逃げ出したいと思ったこと」を登壇者に質問。

森久保さんは、過去に行われたアニメ作品の第1話の試写会を振り返り、「（舞台挨拶に）僕がサプライズで登壇する予定だったのに、前の現場から移動する際にうれしくて、ツイッターで『劇場向かいます！』とつぶやいてしまったんですよ。で、劇場に入った瞬間に、プロデューサーやマネージャーからめちゃくちゃ怒られて、逃げ出したいなと思った記憶があります」と回答。

その舞台挨拶に登壇していた浪川さんは「僕は最初に登壇していて、『後から浪川さんが来る』ということもみんな知ってるっていう状況で（笑）。でも、堂々と登壇されて、すごく盛り上がりました」と振り返りました。

先日番組の収録で「初めてサーキット場に行った」という井上さんは、「（その番組で）『ドリフトにチャレンジします』と聞いて、『終わったかもしれない』と、逃げ出したくなりました」と明かすと、森久保さんは「どんな仕事なの、それ？」とツッコミを。

井上さんは、実際にドリフトすることができたそうで「意外と走り出すと、冷静でいられますね」と伝えました。

置鮎さんは、運転中に渋滞にはまったそうで「信号が青に変わり、難しいタイミングで赤になったため、止まらずに行ってしまったんですよ。そこでバックミラーを見たら、白バイさんと目があって、サイレンが鳴り『これは逃げられません』と止まりました」と告白。

ラストの浪川さんは「『これは面白いだろう』と、用意したエピソードがウケないとき、あれどうしたらいいんですかね？そういうときはどうしたらいいのか分からなくなって、ただ単に逃げ出したいですね」と伝えました。

また、会見ではゲームマスター役の浪川さんの合図により、会場にハンターが3体が登場。キャストが「ハンターだ！」「怖いな！」と驚く中、浪川さんは身を隠していました。

会見の終盤には、登壇者が記者からの質問に答えることに。

「自身が演じるキャラクター以外に気になるキャラクターは？」と聞かれると、森久保さんは「颯也には、弟がいまして、その弟のことや、なぜ兄弟2人きりなのかとか、そういったことが気になります」と回答。

井上さんは「ルナとしては、颯也ですかね。最初は『ルーキー』と呼んでいるのが、名前呼びになるきっかけがあったりして。あといろいろなキャラクターがいる中で、タヌキが出てくるんですけど、『なぜ参加しているんだろう？』と気になります」と、見どころを。

「ハンターですね」という置鮎さんは、「まったくしゃべらないんですけども、そのうちしゃべり出すのかなとか、秘密があるのかなと想像したりします」と伝え、浪川さんは「クロノス社に注目してほしいのと、個人的にはハーヴェスト（クロノス社の謎多き美女）の颯也を見る目が気になっていて。僕自身も注目していきたいです」と明かしました。