日本時間3月22日に決勝が行われ、日本がアメリカを下し優勝した「第5回ワールド・ベースボール・クラシック/World Baseball Classic(以下:WBC)」。
いまだ熱狂が冷めやらないなか、侍ジャパンが自身のリーグで使用した登場曲などの再生数も急上昇しています。
3月21日の準決勝のメキシコ戦でサヨナラタイムリーを打ち、翌日の決勝戦でもホームランを放った村上宗隆選手(ヤクルトスワローズ)が登場曲として使用したラッパー、ファボラスの「My Time feat. Jeremih」は、3月20日と比較して、楽曲の再生数が426%上昇。
この曲は、村上選手が好きな総合格闘家の堀口恭司選手が入場曲に使用していたことから、村上選手自身も登場曲に採用。本人が語った動画が2020年12月に堀口選手のTwitterに投稿されています。
ヌートバー、大谷翔平の関連曲も急上昇!
また、ラーズ・ヌートバー選手のセントルイス・カージナルスでの登場曲であるリル・モジーの「Blueberry Faygo」も252%を記録。
さらに、大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンジェルス)が、リーグ中のバス車内で日本語に訳して歌いTikTokやSNSで話題となったルイス・フォンシの「Despacito feat. Daddy Yankee」。
こちらもオリジナルの「Despacito」の再生数が上昇し、324%を記録。また、「Despacito feat. Daddy Yankee」のオリジナルのミュージックビデオは、“大谷選手効果”か、YouTubeにて81億再生を超えています。