KAT-TUNと仕事ができれば、どんな現場も“楽勝”？スタッフの本音に亀梨和也「そんなに過酷！？」

3月29日（水）放送フジテレビTWO 『何するカトゥーン？』

めざましmedia編集部

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亀梨和也さん、上田竜也さん、中丸雄一さんが、ちゃんこ屋さんを堪能しました。

3月29日（水）、KAT-TUNの冠番組『何するカトゥーン？』のCSオリジナル回「#25.5」がフジテレビTWOで放送。番組開始から2年間の感謝をこめて、「何するお花見謝恩会」を開催しました。

『何するカトゥーン？』は、2021年3月22日にデビュー15周年を迎えたKAT-TUNの「KAT-TUN 15th Anniversary Program」で、月1回のレギュラー番組としてスタート。

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亀梨さん、上田さん、中丸さんは、ドラマやバラエティ、情報番組、舞台などソロでも多方面で活躍中ですが、この番組では月1で集合。3人だけでやりたいことを叶えます。

KAT-TUNと仕事ができれば、どんな現場も“楽勝”？スタッフの本音に亀梨和也「そんなに過酷！？」_bodies

上田竜也がスタッフの思いに感謝！「花よりKAT-TUNってこと！」

番組の放送3年目とKAT-TUNの結成17周年を祝って、番組スタッフが3人を招待した「『何するKAT-TUN？』ありがとう謝恩会」。

まず、謝恩会＝保育園などで行われるイベントという話の流れで、中丸さんが「うちの保育園はさ、誕生日になるとさ、クラスの女の子から、全員からチュウをもらう」という思い出を披露し、「何そのうらやまイベント！」（上田さん）、「すごくない？」（亀梨さん）と2人を驚かせます。

謝恩会の会場となった神楽坂の「ちゃんこ　黒潮」には番組スタッフによる「ありがとう短歌」が飾られ、「三人よ、緊張（ヒリヒリ）感をありがとう！」など全員が順番に短歌を音読。

上田さんが「これ、感謝の気持ちよりちょっと嫌味入ってますよね？」とツッコむと、中丸さんも「普段思っている不満をここであげる、みたいなことじゃないですよね」と笑わせました。

「花よりも君達がいるありがとう！」という短歌が紹介されると、上田さんは「花よりKAT-TUNってことですよ！」とようやく満足げな表情を浮かべましたが、その後も短歌へのツッコミは続き…。「いただきますか」と苦笑した亀梨さんの音頭で、3人がスタッフへの感謝を述べてようやく乾杯となりました。

食事中、亀梨さんが「どこに行っても美味しい、印象に残る食事ですよね」とスタッフの店選びに感謝すると、「鰹のたたき」を食べた上田さんが「独特の臭みゼロ」「今まで食った鰹の中で一番うまいかもしれない」とこの日の料理も絶賛。

中丸さんは2022年5月放送の「#14」で訪れたふぐの名店の味を「俺、忘れられなくてさ」と振り返り、上田さんの企画は泊まりが多い（「#15」＆「#16」のUSJ、「#21」＆「#22」の熊本）などの番組の“あるある”など、ゆるいトークが繰り広げられます。

そして「3月はガッツリ野球だった」という亀梨さんの近況報告から、話題はWBCの大谷翔平選手の活躍にも飛躍していきました。

「みなさんと仕事をしてからどんな仕事も楽勝！」スタッフの本音に3人総ツッコミ！

スタッフは「ありがとう短歌」に加えて、「感謝の手紙」も3人にプレゼント。「KAT-TUNのおかげでくまモン推しになった」「食事ロケのときもお弁当を食べてくれてありがとう」など、スタッフの声を3人が代読していきます。

「こういうふうに思ってるんだなっていうのをね、こういう機会じゃないと意外と知れませんから」と中丸さんはスタッフの思いを受け止めますが、「みなさんと仕事をしてから、どんな仕事も楽勝です！」というスタッフの手紙には「オイっ！」（上田さん）、「これ、どういうことですか？審議、審議！」（亀梨さん）も猛ツッコミ。

「大変なんだね、やっぱりね」（中丸さん）、「そんな過酷な現場？」（亀梨さん）と3人は意外そうに反応しますが、歌の収録での3人のプロ意識の高さや気配り、男性として尊敬できるポイントなど、スタッフの手紙から3人の素顔も明かされていきました。

新撰組？東京の地下の断面図？3年目に3人が挑戦したい企画は？

3年目の番組の展開については、「ポロッと言ったものも本当に実現する可能性、だいぶ高いんで」と気を付けつつ、中丸さんが「歴史的な出来事が起こった場所を巡る」と提案。「新撰組でも回りますか」「好きなんですよ、けっこう」と上田さんが乗っかると、亀梨さんは「東京の地下の断面図を見てみたい」とますますマニアックな企画に展開させていきます。

「ちゃんこ鍋」は「『ちゃん＝父』が『こ＝子』に作るもの」という名前の由来から発展して、3人は「サザエさん」や、自宅での料理作りにまつわるエピソードでも盛り上がりました。

ちゃんこ鍋を食べた中丸さんは、「ちょっと遠めの親戚ん家に久しぶりに行ったときに出してもらった、郷土料理のあの温かさに似てる」と、福島の親戚の家で食べた食事の味に例えようとしましたが、亀梨さんも上田さんも「わかりづれぇわ」「全然わかんない」「完全に中丸家の話だから」と、サラッとスルー。

すっかりちゃんこを楽しんだ3人は、締めをうどんにするか雑炊にするか悩んだ挙げ句、「間を取って」ちゃんぽん麺をセレクトし、リラックスムードでエンディングを迎えました。

様々なテンションの「ありがとう」が飛び交う中、最後に視聴者に向けてとびきりの「ありがとう」を決める上田さんと亀梨さん。中丸さんも少々ロングバージョンの「ありがとう」メッセージを語り始めましたが、亀梨さんがマイクで鍋の音を拾い、邪魔し始めて…。

その「グツグツ」に対しても中丸さんは「ありがとう！」で締め、3人の和やかな「乾杯！」で謝恩会は幕を閉じました。