堂本光一 新ヒロイン・中村麗乃の緊張をほぐそうと“あっち向いてホイ”で対決するも撃沈

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堂本光一さんが独自のコミュニケーション術を明かしました。

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堂本光一さんが作・構成・演出。主演を務める「Endless SHOCK」が今年もスタート。開幕記念会見が4月10日に東京・帝国劇場で行われ、堂本さんのほか、北山宏光さん（Kis-My-Ft2）、佐藤勝利さん（Sexy Zone）、越岡裕貴さん＆松崎祐介さん（ふぉ～ゆ～）、中村麗乃さん（乃木坂46）、島田歌穂さん、前田美波里さんが出席しました。

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今年、ヒロイン・リカ役に抜擢されたのは乃木坂46・3期生の中村さん。出演にあたって、「心配性なので『全部不安です』と言っていたのですが、光一さんが『大丈夫だよ』と力強く励ましてくださいましたし、座長が先頭に立ってカンパニーを引っ張っていく姿を見て、皆さんについていけるように頑張らなくちゃ」と光一さんをはじめとする共演者に支えられて稽古を乗り越えられたことを回想。

光一さんは、「稽古を始めたばかりのころは、こちらがどうしたらいいかなと思うぐらい、遠慮がちだった。それで考えついたのが『あっち向いてホイ』しようぜ」って。とにかく心を開いてもらわないといけないので、そこから始めました」と堂本さん流の方法で打ち解けたことを説明しながらも、「でも、まだ遠慮してるかな」と苦笑。

しかしながら、「本番が始まれば化ける子だろうなと思っていたので、心配はしていなかったのですが、やっぱり素晴らしいですね」と太鼓判。

「あっち向いてホイ」の戦績に話がおよぶと、中村さんが「圧倒的に私が勝っていたかもしれないです」と笑顔でぶっちゃけ。光一さんは「こう見えて弱いんです、私」と照れ笑いを浮かべました。

緊張を抱えていたのは実は中村さんだけではなく、北山さんや佐藤さんも同様。

佐藤さんは「去年の僕はすごく自信がなくて、本編と『Eternal』の稽古を同時に行うと聞いたとき、とても不安だったので、光一くんに電話をしたんです。『絶対大丈夫だよ。勝利ならできるよ』と言われたことがうれしくて、そこでパンッとスイッチが切り替わりました。あの言葉をいただいてから、今年も『光一くんが信じてくれているからしっかりやらなきゃ』と思いながらやっています」。

そんな佐藤さんと同じ役を演じる北山さんは、「勝利と交替で稽古をする時間もあったのですが、自分が演じる役を俯瞰で見ることが初めてだったので、『勝利はこういう台本の読み方をするんだ』と感じたり、成長を間近で感じたり、僕も負けていられないな、もっと自分の引き出しを増やせたらとポジティブな気持ちになることができました。1ヵ月後にステージに立つときは、去年の博多座公演より、いいものができるのではないかなと思っています」と自信をのぞかせました。

最後に光一さんは「素晴らしいキャストやスタッフの皆さんとすべてを共有して、2ヵ月という長い旅に出られることをうれしく思います。何より、劇場に来てくださるお客様に『SHOCK』という作品を届けられるように、しっかり毎日歩いていきたい」と力を込めました。

最新情報は、「Endless SHOCK」公式サイトまで。