ヒップホップシーンで活躍する3人の鼎談が実現します。
4月16日(日)の『ボクらの時代』は、プロデューサー・トラックメイカーのSTUTSさん、Bose(スチャダラパー)さん、ラッパー・プロデューサーのPUNPEEさんが登場します。
Bose「僕が子ども番組やってたころの子ども」
今回は、STUTSさんが話したかったという、ヒップホップの世界で活躍する2人の先輩との鼎談が実現。
Bose:僕も、54になるから。PUNPEEが子どものころに、もうテレビ出てたりとかしてて。
PUNPEE:もちろん、見てました。
Bose:で、STUTSくん、いくつになったの?
STUTS:僕は、33歳です。
Bose:33歳か。僕が子ども番組やってたときの子どもだもんね。
STUTS:そうです、子どもです。
Bose:そういうことだよね。
STUTS:はい。『ポンキッキーズ』(フジテレビ)見てました。
Bose:そのときの、3歳だもんね、本当に(笑)。
「自分も小・中学生だった」と話すPUNPEEさんは、Boseさんに「ヒップホップとかラップを、自分たちみたいな若い子どもの世代に、理想の形でイントロデュースしてくださった」と伝えると、Boseさんは「そのときは、自覚はなかったけど…」と、当時を振り返ります。
STUTS「自分たち世代はゲーム音楽の影響も」
STUTSさんは、東京大学出身。「小学生のころは、ゲームしかやってなかった」と語ります。
Bose:よくそれで賢くなったね?
STUTS:あ、いや(笑)。
PUNPEE:はははは!
Bose:だいたいダメっていうよ。ゲームばっかりやってた子はね。
STUTS:でもやっぱり、ゲーム音楽の影響みたいなのもある気がしていて。自分たち世代は。
PUNPEE:うん、うん。(うなずく)
Bose:一番好きだったのは?
STUTS:「ファイナルファンタジー」をやったり。ちょっとマイナーなんですけど、「天地創造」っていうゲームがあって、そのBGMとか、結構…。
今もゲームをすると盛り上がる3人。そこから、STUTSさんは中学、高校を進学校の寮で過ごした「ゲーム禁止」「パソコンもケータイも禁止」という学生生活を語ります。
PUNPEE 若いころは「クラブには全然行ってなくて…」
ヒップホップやラップなど、音楽との出合いを語っていくなか、PUNPEEさんは学生時代の思い出を語ります。
Bose:すごい若いときからクラブとか行ってた?
PUNPEE:それが、全然行ってなくて。
Bose:あ、行ってないんだ!
PUNPEE:CD聴いたりとか、家で何かコツコツ作るとか…。
Bose:最初から、そうだったんだ。
PUNPEE:MTRとかで。
(※)MTR:マルチトラックレコーダー。音楽制作に用いる録音機器。
Bose:宅録だ。
PUNPEE:宅録が好きで。親父がそれを持ってたんで。
Bose:あ、お父さんもそういうの好きだったのか。
PUNPEE:親父がやってたんです。
Bose:じゃあ、「外でやろう」みたいになるのは、どういうタイミングだったの?
PUNPEE:高校の学祭とか…。
PUNPEEさんは、当時「どうしてもベースがいないから入ってほしいと言われて…」と友人のバンドでステージに立った話や、その後、STUTSさんと出会うことになったMCバトルについても語ります。
ほかにも、サブスクリプションや娯楽があふれる現代社会について思うことや、Boseさんが「大変だった」と振り返る音楽業界の低迷期、東京を離れて暮らす今の生活など、さまざまな話題を展開します。
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