丸山隆平さんが、40歳を前に今後について語りました。
5月14日(日)の『ボクらの時代』(フジテレビ)は、丸山隆平(関ジャニ∞)さん、ハマ・オカモト(OKAMOTO‘S)さん、休日課長(ゲスの極み乙女)さんが登場しました。
公私にわたって親交はあるものの、そろってのテレビ出演は今回が初。3人は、ともにベーシストという共通点があります。
ハマ・オカモト「自分のメトロノームって、自分のバンドのドラマー」
ハマさんは、OKAMOTO‘Sのベーシストですが、星野源さんなどほかのミュージシャンのサポートベーシストとしても活躍しています。
丸山:やっぱ違います?そりゃ、音楽が変われば、外で求められることって違うよね。
ハマ:うん。でも、それで初めてやっぱり実感しましたね。自分の体感とかリズム感ってやっぱり自分のグループの(ものがある)。課長は、母体のバンドがいくつかある(※)から、すごいなと思うけど。
(※)休日課長さんは、ゲスの極み乙女のほかに、DADARAY、ichikoro、礼賛のべーシストとして活動。
休日課長:うん、確かに。
ハマ:やっぱり、“自分のメトロノームって、自分のバンドのドラマーなんだ”っていうのは、外に出ないとわからないんで。
丸山:僕たちも、自分たちの番組でいろんな方とセッションすると…。
休日課長:いや、すごいですよね。
ハマ:いや、あれすごい。もう、俺、無理。
休日課長:ね。
丸山:いや、そんなことないでしょう。
ハマ:逃げると思う、あんな仕事あったら。
すると、丸山さんは「今だから言えるんだけど…」と、ゲスの極み乙女との共演を振り返りました。
丸山:僕、ゲスさんが来て「一緒に演奏しなさい」って言われたとき、断りましたもん。
ハマ:最初は。
丸山:ほんなら、チーフが出てきて「仕事ですよ、丸山さん。何言ってんですか」って。「やらないっていうことは、ないですから」って。めっちゃ怒られて。
ハマ:マジ怒られじゃないですか(笑)。
丸山:マジ怒られ。
休日課長:そんなだったんだ。
丸山:いい大人よ、30代よ、もう。
ハマ&休日課長:(笑)。
丸山さんは「好きなアーティストと一緒に演奏する気持ちわかりますか?」という思いがあったものの「それは、こっちの個人的な気持ち。仕事と関係ない。だから、ゲスさんのおかげである程度、腹をくくれました」と述懐。
休日課長:マジっすか。
ハマ:そうなんだ。
休日課長:でも、ほんますごい楽しそうに。
丸山:あの番組が始まって、僕はベースが楽しくなった。
ハマ:楽しくなっているのが、すごい。
丸山:いろんなドラマーさんとやらせてもらう機会で、先ほどおっしゃったように「あ、こんなに人によって違うんだ」っていうので、じゃあどうしようっていうのを初めて考えた。それが「面白い」と思って、世界が広がったりしたから。あれがなかったら、たぶん僕はずっと苦しみながらベースを弾いてたと思う。
ハマ&休日課長:へぇー。
複数のバンドのベーシストを務める休日課長さんも「違うメトロノームを持った人と一緒にやるっていうことの、『あ、ここで突っ込むんだ』みたいなのが、わかるとうれしくなってくる」と、さまざまなミュージシャンとの演奏で感じるベースの魅力を語りました。
休日課長「かっこいいギタリストと絡めるベースになりたい」
3人はそれぞれ、ベースを始めたきっかけも明かしました。
丸山さんは「関西のジャニーズでバンドを作りたいと、(集まった)楽器できるやつが5人、みんなギターだったんですよ。高校生くらいのときかな。そのときに、身長が一番高かったんで、ベース映えするから君、ベースね」と割り当てられたベースとの出合いを振り返りました。
丸山:で、一番最初に楽しくなったなったのは、家でボンボンやってんのって結構、孤独なんですよ。ベースの人たちはわかると思うんだけど。
ハマ:そうね。
丸山:ガッて合わさったときに。
休日課長:いや、そうですよね。
丸山:自分の音がちゃんと隙間(すきま)に、トントンと入っていって、音楽になったときは、やっぱり楽しかった。
休日課長:ああ、やっぱそうか。
ハマさんも、中学生のころOKAMOTO‘Sのボーカル、ギターのメンバーを追って軽音楽部に入り、「誰もベースをやっていない」というところからスタート。
ハマ:でも、初めて合わせたときに、なんかモノクロに色がついたみたいなね。
丸山:ああ、わかる!
ハマ:1個になった瞬間っていうか。それはやっぱもう(丸山さんと)同じです、まったく。
丸山:ベーシスト特有の「俺がいてもいなくても、おまえらわからんやろう」的な、あるじゃないですか。とがってたとき。
ハマ:あ、とがってたときのね。なんか学内で発表会みたいなのがあるわけです、部活だから。終わったあとに、同級生の女子に「あんた弾いてた?」って言われて。
丸山:(笑)。失礼なやつやな。
ハマ:要は、音が聴き取れないわけですよ、ドラムとかギターとかに比べるとね。腹が立って、次のライブのときに全部、半音下げで弾いてやって。
丸山:ふふふふふ。
ハマ:違和感がすごいじゃん。
丸山:「変だぞ」と。
ハマ:だから、弾いてるだろう?って(笑)。
一方、休日課長さんは「ギターをずっとやっていて、うまくいかなかったマックスが高3くらい」と振り返り、大学合格とともに彼女に振られ、泣きながら見たレッド・ホット・チリ・ペッパーズの影響でベースを始めたと語りました。
休日課長:ギターとベースだけでやるセッションを見たときに、「あ、俺、ギターうまくいかないけど、かっこいいと思うギタリストと絡めるベースになりたいな」みたいな。
ハマ:へぇ、でも面白い。そうやって思うんだ。
休日課長:それで、大学行って、ベースを頑張って。いつか彼女をギャフンと言わせようみたいな。
休日課長さんは「見返してやろう」という気持ちがベースを始めたきっかけであり、原動力だったと振り返りました。
丸山隆平「グループ感はすごく円滑になってきてる」
今年40歳を迎える丸山さんに、ハマさんが今後について聞きました。
ハマ:丸さん、ここからあるんですか?いよいよ40だっつって。
丸山:ここから先は、うちのメンバーとかは下の世代の子たちのことを考えて動いたりしているから、そういうのもやったほうがいいのかなとか思ったり。あとは、個人としての価値じゃないけど、例えばグループがなくなったとしたときに、何で立ってられるのかっていうのが。
ハマ:一個人としてね。
丸山:そう。個人としての需要をどこまで今、グループがあるうちに育てられるかというか、アピールできるかみたいなところのピンチ感はめちゃくちゃあります。
休日課長:へぇ。
ハマ:意外かも。
丸山:ここ何年か、それを考えてるかな。
丸山:まあ、順当に年は重ねてきているから、表現だったり、お互いの譲り合い方とか、グループ感とかはすごく円滑になってきてるっていうか。頼るところは、頼って。
休日課長:結構、「帰る場所」みたいな印象、イメージってあるんですか?グループっていうか。
丸山:ああ、そうかも。
休日課長:たぶん、僕とかもそうで、ゲスの極み乙女で集まると、家族と一緒にいるみたいな。でも、(関ジャニ∞は)ゲスなんかと全然比べものにならないくらい、すごい時間を一緒に過ごされてるから。
丸山:(関西ジャニーズ)Jr.からやからね。12、13歳からやから。だからもう、こういうのん(貧乏ゆすり)とか、こんな(食器をカチャカチャ鳴らす音)のとか、めっちゃ気になってイライラしてた時期あったけどね。
ハマ:やっぱあるんだ。
丸山:あった。
ハマ:なくなるんですか、それ。俺、10年くらいそうなんですけど!
ハマさんは「うちのギターが、ケータリングでシャケ弁当かハンバーグ弁当かを選んでるだけで腹が立つ」とグループあるあるを語り、3人で笑い合いました。
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