佐々木蔵之介さんと見上愛さんが、5月22日、「第90回 日本ダービー PR 発表会」に出席しました。

左から)佐々木蔵之介、見上愛

見上愛 幼少期の“抱きつきグセ”を明かす「パンダに抱きついていた」

イベントでは、JRAの公式ホームページで公開されている、年代や馬名などを選択し、タイトル・本文を入力、思い出の写真をアップロードすることで作成できる「ダービー新聞」について紹介。

事前に作成していた、佐々木さんと見上さんのオリジナル「ダービー新聞」が披露されました。

1枚目の写真に収められているのは、パンダの置物に抱きつくかわいらしい幼き日の見上さんの姿。

「この頃は3、4歳ですかね。着ぐるみや置物とかがとにかく好きで、見つけるたびに抱きつきに行っていた頃です。駅とかの置物にも(抱きついて)離れないというくらい、抱きつき癖がありました」。

「この時は母と一緒に公園か動物園に行った時にはぐれてしまって、迷子になって母が探していたら私がパンダに抱きついていたというエピソードです」と明かしました。

2枚目の写真は、一転してバレエのポーズを取る堂々とした姿が捉えられた1枚。

「バレエの発表会の写真です。小学校高学年か中1~2くらいですね。3歳から18歳までバレエをやっていて。そのおかげで今、人前に立つことに対しあまり緊張しないのかなと思っています」と説明しました。

佐々木さんは、思い出の写真として駅と大学をピックアップし、俳優と会社員の “二刀流”時代の象徴であることを語りました。

駅の写真については、「新大阪駅ですね。この時はまだ劇団員と会社員を両方やっていて。大学卒業をしてすぐに就職したんですが、まだ劇団を続けていて。会社があったのが新大阪駅だったんです。京都から新大阪まで通っていたんですけど、遅刻しそうになると、特急券だけ買って新幹線に乗っていたんです」。

また、大学の写真については、「神戸大学です。神戸大学の演劇サークルから立ち上げた劇団にいたんです。(新大阪での)会社の仕事が終わって稽古に行く時に上司から飲みに誘われ、神戸大学の稽古場に、若干赤い顔で行ったこともありました。大阪、神戸、京都と三都市を巡っていました」と振り返りました。