板垣瑞生初共演の高橋文哉との対面に「お前のこと好きだよ」

めざましmedia編集部

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高橋文哉さんが主演を務める映画「交換ウソ日記」の完成披露試写会が、5月29日に行われ、高橋さん、桜田ひよりさん、茅島みずきさん、曽田陵介さん、齊藤なぎささん、板垣瑞生さん、竹村謙太郎監督が登壇しました。

この作品は、櫻いいよさんによる同名小説が原作。高校二年生の希美（桜田）が、移動教室の机の中で、学校イチのモテ男子・瀬戸山（高橋）から届いた親友宛ての手紙を、自分のものと勘違いしたことから始まる“すれ違い”ラブストーリー。

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左から）竹村謙太郎監督、曽田陵介、茅島みずき、高橋文哉、桜田ひより、板垣瑞生、齊藤なぎさ

登壇者全員が疑心暗鬼に！ウソをついているのは誰だ

撮影時の印象的なエピソードを聞かれた板垣さんは、「（桜田さんと）4度目の共演なんです。現場でも話すんですけど、ふわ～っとしていて」と振り返ると、桜田さんも「そうですね。出来上がった空気感がありましたね」と同調。

とはいえ、先輩・後輩で元カレ・元カノという役柄は初めてだったそうで、「そこは新鮮だった」と声を揃えました。

また、高橋さんと初共演となった板垣さんは、「2人で話していたら、めっちゃいいやつなので、『おれ、お前のこと好きだよ』って言ったのは覚えてますね」とほほ笑むと、高橋さんは「ちょっと断片的すぎる」とツッコミ。

続けて、高橋さんが「初対面の時に話していたら、『おれ、お前のこと好きだよ！めっちゃいいやつだな』って言われて、握手したんです。それに（板垣さんと）同い年なので、『よろしくな！』って」と補足しました。

イベントでは、突然の告白から始まる本作にちなみ、「○○が好きだ！」と告白大会が実施されました。

ただし、1人だけウソを書いているキャストがいるそうで、全員が告白したあとにウソをついたキャストが挙手で正解発表しました。

高橋さんは、「遊園地」と発表。「ジェットコースターは苦手なんですけど、遊園地の雰囲気や、そこで味わえるご飯や、観覧車などの小さい乗り物が好きなんです。（本作の）遊園地の撮影でみんなの仲がグッと縮まったので、書きました」と説明。

桜田さんは「動物全般が好き」、茅島さんは「ゲームが好き」、曽田さんは「転生系のアニメが好き」、齊藤さんは「音楽が好き」、板垣さんは「焼肉が好き」、竹村監督は「高橋文哉が好き」とそれぞれ発表。

全員が発表し終えると、登壇者の皆さんは周囲を見渡し「誰がウソついているの？」と疑心暗鬼に。

高橋さんは、「これ…監督だったらキツイなぁ…」とつぶやき、桜田さんは「（現場で）みずきちゃんは、ゲームをやっていたからウソではないと思う」と推測。

ここで曽田さんの「アニメ好き」について、周囲から「現場でアニメの話を聞いたことがない！」と疑惑が集中することに。

最終的に、ウソをついていたのが高橋さんだと明かされると、曽田さんは「転生系のアニメが好きなのマジだからな！」と返し、周囲は平謝り。

ウソをついていたことを明かした高橋さん

高橋さんは、「すみませんでした…。（ウソをつくの）楽しかったです（笑）。遊園地は、もともと得意ではなかったんです。でも、撮影を通してジェットコースターに乗ると、高橋文哉として乗るよりも声が出せて、気持ちよく感じたんです。『好きになってもいいのかな？』という思いも込めて、この回答にしました」と語りました。