上白石萌音「教えるか迷った」リアル行きつけ店の希少グルメの“わさび一山乗せ”

6月12日（月）放送『ノンストップ！』

めざましmedia編集部

この記事をシェア

上白石萌音さんが、「大好き」だという行きつけ店を紹介しました。

『ノンストップ！』（フジテレビ）で、ゲストが行きつけのお店やグルメを紹介するコーナー「行きつけ教えます！」。

6月12日の放送に、『ノンストップ！』内で月曜日から木曜日まで放送している、アニメ『ぼさにまる』の主人公・さくらの声を務める上白石萌音さんが登場しました。

上白石さんは、『ぼさにまる』について「身内に大好評なんです！私も放送を見ています」とニッコリ。

MCの設楽統さんが、「ちょっと力が抜けるような展開で、癒しをもらってます」と語ると、上白石さんは「全力で力を抜いて（収録して）います、1回で20話とか30話を収録するので、（本編が）1分とは言え、たくさん収録するので大変ですね」と返しました。

＜ぼさっとした動物たちの物語！TVアニメ「ぼさにまる」が『ノンストップ！』内で放送＞

「お芝居で日本の方言を制覇したい！」上白石萌音が“方言愛”を語る

上白石さんにはお芝居をするうえで、とある夢があるそうで、「お芝居で全方言制覇！」と発表。

小樽（北海道）・津軽弁・飛騨弁・花街ことば（京都）・岡山弁・佐賀弁・熊本弁・鹿児島弁

設楽さんは、「役者さんが、方言のお芝居をするのは、指導の方がついたりして、大変なイメージがありますけど、逆に全部制覇したいと思えるくらい楽しいということですか？」と質問。

上白石さんは、「（演じるときに）方言がある方が好きです。ないと、『あぁ…今回は標準語か』って思ってしまう（笑）。私自身が鹿児島県出身で、方言を持っているので、方言というものにすごく愛着があるんです」と明かしました。

一番難しかった方言を聞かれると、「（九州の方言は）絶妙に0.3ずつ違う感じで、（鹿児島県出身なので）佐賀弁や熊本弁が一番むずかしかったです。なので、京都とか全然違う方がやりやすかったです」と回答。

連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』（NHK）では、長期撮影のため岡山弁に慣れ親しんだそうで、「最後の方は、岡山弁でアドリブが利くようになりました（笑）。影響されるというわけではないんですけど、出演者の方で岡山出身の方がいたので、その方と積極的に岡山弁で話すようにしていました。今も連絡するときは『じゃけ』って言っています」と語りました。

印象に残っている方言について、映画「舞妓はレディ」（2014年）で演じた役を挙げて、「舞妓さんの役をやったときに『おおきに』という言葉の便利さに驚きました。『ありがとう』という意味だけではなく、『ノーサンキュー』の意味もあるんです」と説明。

京都府出身の坂下千里子さんは、「母親とかは、『おおきに！おおきに！』ってあいさつのように言いますね。『おおきに』の言い方で意味が分かりますね」と答えると、上白石さんも「そうですね！何か誘われて、あまり行きたくないときは『おおきに～』と。『そういう風に使うんだよ』って教えてもらいました」と笑いました。

また、「関西の撮影現場って、誰かを怒るときも関西弁じゃないですか。東京だと『何してんだよ！』ってなるところが『なにしてんねん！』になるだけで、マイルドになって笑えるんです。方言は場を和ませる力があるかもしれないです」と推測しました。

＜井上和香オススメの麻婆豆腐を設楽統が絶賛！「香りが最高！めちゃくちゃうまい」＞

マグロの希少部位がお通しで楽しめる！絶品「マグロの脳天」を紹介！

番組では、上白石さんの行きつけとして、JR秋葉原駅から徒歩約7分にある炭火串焼・海鮮「あべにう」を紹介。

毎朝市場で仕入れた魚の「炭火串焼き海鮮料理おつくり盛り合わせ」（1045円／1人前）は、定番ものから珍しい部位まで鮮度抜群の刺身が楽しめます。

上白石さんのオススメは、お通しで提供されている「本マグロの脳天」（660円／季節の一品付き）。

「脳天」とは、マグロの頭の部分で、わずかしか取れない希少部位になります。とろけるような口溶けで、脂がのっているもののくどさがない「脳天」は、炭火でさっと両面を炙り、わさびをたっぷりつけて食べるのがオススメだそう。

さらに上白石さんのオススメがもう一品。イネ科の多年草の茎部分が肥大化した「マコモダケ」を、焼き目がつくまで炭火でじっくりと焼いた「マコモダケ焼き」（390円）。

シャキシャキとした食感と、ほのかな甘みがクセになる逸品で、ほとんどのお客さんが注文するという人気メニューです。

スタジオには、「本マグロの脳天」と「マコモダケ焼き」が登場しました。

上白石さんは、「本マグロの脳天」のお皿に乗っているわさびを一山全部つけて食べてくださいと紹介。設楽さんは、「こんなにつけて大丈夫！？」と恐る恐る口に運ぶと、「うまっ！わさびがちょっとききますけど、たっぷりつけたほうがいいですね！中トロくらいの脂がありますけど、少し歯ごたえもあって、お肉っぽい感じもある」と称賛。

上白石さんは、「お店だと目の前に七輪があって、目の前で焼いてくださって、アツアツの状態で食べさせてくださるんですよ。すごくおいしいんです」とニッコリ。

「マコモダケ焼き」を試食した設楽さんは、「なんだこれは…タケノコとかアスパラの食感ですね。甘みがありますね。おいしいです」と語りました。

このお店を知ったきっかけを上白石さんは、「私のマネージャーさんの10年来の行きつけで、私も連れて行っていただいて、大好きになりました。それ以来は、お世話になっているスタッフさんと忘年会をしたりしています。つい先週も行ってきたので、教えるか迷いました」とほほ笑みました。

＜萬田久子「あっさりとしていてコクがあります」週末ランチ限定の絶品カレーを紹介！＞

「すごいストレス…」上白石萌音が告白した怒っていること

ゲストの素顔を紹介する「こう見えてワタシ…」では、「『ジグソーパズル』に怒っています！」と告白。

「マイクロ1000ピースのジグソーパズルで、小さいんです。友人がハマったという話を聞いて、『私もやりたい！』と、友人の家で一緒にやったんです。でも、小さくて難しすぎて…。その日、ぜんぜん進まなくて、その子の家で完成しなかったので、クリアファイルに入れて自宅に持ち帰ったんです」。

「家に持って帰ってきてから1個も進んでないんです。もう…（ぶん投げたい）。なんで趣味でもないのに、こんなものに惑わされるのか、いまは家の隅に置いてあるんですけど、見るのも嫌（笑）。『すごいストレス解消になるんだ』って言っていたのに、これがすごくストレスになって…。死ぬまでにこれを完成させたい」とコメント。

設楽さんが、「僕も日村（勇紀）に、定期的にジグソーパズルを1000ピースあげているんですよ。そこまで好きかわからないんですけど、たまに『できた？』って聞くと、『まだできてない』って。たぶん、すごいストレスになっていると思う」と明かすと、上白石さんも「これは味わったことがある人しかわからない。日村さんの気持ちがすごくよくわかる」と笑いました。