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北村匠海さんが主演を務める、映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ‐決戦-」のクライマックスプレミアが、6月12日に行われ、北村さん、吉沢亮さん、山田裕貴さんら豪華キャスト陣が登壇しました。

この作品は、和久井健さんのコミックが原作。2021年に公開された映画「東京リベンジャーズ」の続編2部作となり、今作では、原作の4～8巻の「血のハロウィン編」が描かれます。

イベントには、今田美桜さん、眞栄田郷敦さん、清水尋也さん、永山絢斗さん、高杉真宙さん、間宮祥太朗さん、英勉監督も登壇しました。

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今作の見どころの一つであるアクションシーンについて、北村さんは「後編（今作）は『決戦』となりまして、決戦のシーンがメインになってきます。マイキー（吉沢さん）やドラケン（山田さん）のアクションのうまさは、さることながら、すごくカッコいいです。真宙は、ケガも辞さない覚悟でアクションシーンに飛び込んでいくのを見ていました」。

「それぞれが役として、いろいろなものを抱えながら、演技とアクションで表現しているんですけど、それぞれが役者として現場にいる姿がかっこよかったです。毎日、誰かしらが主人公でいる姿を、僕はタケミチとして見ていました。毎日毎日、現場を背負っている主人公が違う。僕の誇れる仲間たちが、画面に映っていました。充実した撮影でした」と振り返りました。

吉沢さんは、「アクションはどうしてもアクションになってしまうので、お芝居を忘れがちなんです。でも、今回の映画は、エモーショナルを爆発させたようなシーンが多かったです」と回想。

続けて、「僕は、（村上）虹郎とバチバチにアクションシーンをやるんですよ。その時の虹郎が本当に素晴らしくて…。こっちも必死で、（パンチやキックが）当たるんじゃないか、と思うくらいのスピードと距離感でアクションをしていたんです。彼が、それをすべて受け止めてくれて。本当に素晴らしい役者だと感じました」と称賛しました。

村上さんは、今年3月から「心身の不調」を理由に休養中ですが、周囲から「（この舞台挨拶の）ライブビューイングを見てんじゃない？」と声が上がりました。

山田さんから「そろそろ出てこいよ！虹郎！」とエールが送られ、吉沢さんからは「一緒にゲームやろ！」と手を振る場面がありました。

ストーリー
凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び、ヒナタが殺された。ヒナタを救う鍵は、一人ひとりが仲間のために命を張れる、東卍結成メンバー6人（マイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎）を引き裂く“悲しい事件”にあった。

東卍の敵側幹部になった一虎と、敵に寝返った場地。かつての親友たちは何故戦わねばならない運命になったのか。

「君が助かる未来にたどり着くまで、絶っ対ぇ折れねぇから！」果たして、タケミチは過去に戻り、ヒナタを、仲間の未来を救えるのか。

映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」は、公開中。
映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」は、6月30日（金）より、全国公開。
配給：ワーナー・ブラザース映画
（c）和久井健／講談社 （c）2023 映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会