カンニング竹山さんが、趣味の楽しみ方を伝授しました。
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。
7月7日(金)の放送は、「好きなことで心を豊かに…カンニング竹山流趣味を楽しむコツ」というテーマで、MCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、大神いずみさん、「婦人公論」元編集長の三木哲男さんがトークしました。
「3日坊主でも『趣味』と言っていい!」竹山が考える趣味との付き合い方
7月12日(水)に「カンニング竹山の50歳からのひとり趣味入門」という書籍が発売される竹山さん。書籍を通して、「生きていることが趣味でいいし、自分が楽しいと思うことが『趣味』。3日坊主でもいいし、追求しなくていい」と伝えたかったそうです。
40代で思い立って運転免許証を取得し、50歳になってからバイクなど多くの趣味を手に入れた竹山さん。
「YouTubeは『バズらなきゃ!』と思う人が多いけれど、バズる必要なんてなくて、自分が動画を上げるのを楽しめればそれでいい」と、竹山さんは趣味との付き合い方を語りました。
「趣味を聞かれるのが恐怖」という大神さんは、「無趣味だと言うと、生活に必死すぎてつまらないと思われそう。好きなことはあるけれど、“趣味”と言えるほどではない」と「無趣味」の人の思いを代弁。
竹山さんは「突き詰めないと“趣味”と言ってはいけないと思うから、つまらない。やりたいときにやりたいことをやって、自分が楽しいと思えればいい」と、アドバイスを送りました。
堺正章のひと言で自由に…竹山の心を動かした言葉とは?
竹山さんが趣味の幅を広げようと思ったのは、ある番組で堺正章さんから言われた一言がきっかけだったといいます。
当時40代だった竹山さんは、堺さんに「遊んでるかい?」と聞かれて、女性関係のことかと思ってしまったそうですが、そんな竹山さんに「40代でどれだけ遊べるかで人生が変わる」と説いたという堺さん。
「芸能界以外の人と遊んで、いろんな分野の人の話を聞いておけば、いろんなことを話せる大人になるし、芸も成長する」という堺さんの言葉を受けて、竹山さんは「芸人だから」「芸能人だから」と自分で決めていた制約から解き放たれ、自由になったのだそうです。
「子育てが終わって何も残っていなかったら…」大神が子育て世代の不安を代弁
「趣味がない」と悩む多くの人が陥りがちなお悩みを受けて、視聴者の意見を募る「せきらら投票」で「没頭できるものがないとモヤモヤしたことある?」と問いかけました。
「趣味がいっぱいで困る」という千秋さんは、「専業主婦のママ友から、没頭できることが何もないと相談されるが、ないならないでいいと思う」と断言。
大神さんは「プライドを持って子育てをしているけれど、子育てはいつか終わる。その時に何も残っていなかったらどうしようという悩みはある」と語り、三上アナは「新人のころ、趣味や特技に書くものがなくて。キャラ付けしたい、と思ってもらっても何もできず、申し訳なかった」と苦笑しました。
「せきらら投票」の
「モヤモヤしたことがある=42%」
「モヤモヤしたことがない=58%」
という結果を「意外」と受け止めた三木さんは、「子育てや仕事に没頭している世代は、充実しているのかも」と「ない派」の思いを代弁。
竹山さんは「子育てや仕事も遊びと思えばいいし、オンとオフなんて作っちゃダメ」と訴えました。
また、子どもの頃にイヤイヤ習っていたバイオリンに、再挑戦している竹山さんの様子も紹介。ゼロからの再スタートでしたが、子どもの頃には感じなかった「練習して曲を弾けるようになると楽しい」という感覚を掴むことができたといいます。
ピアノの動画をYouTubeにアップしている千秋さんは「ピアノを習っていた12年間の元を取りたいと思って動画を作ることにしたが、動画を見て『下手でもいいんだ』と思ってくれる人がいるのがうれしい」と趣味を気軽に続ける楽しさを語り、番組公式SNSにも「竹山さんの言う通り!」など、趣味のハードルを低くしようという竹山さんに賛同する声が多数届きました。
「一個も安らいでない」自分のキャンプライフを竹山が反省
竹山さんがキャンプにハマったのは、藤井フミヤさんとヒロミさんの番組に呼ばれたのがきっかけだったことも紹介されました。
初めてキャンプに行ったときに「こんな遊びがあるんだ!」と感動したという竹山さん。千秋さんは、「誰から誘われるとか、当日の天気とか、ちょっとの気持ち次第で(趣味を始められるかどうか)変わる」「趣味を始められない人は、趣味に対するハードルがメチャメチャ高いのかも」と分析していました。
竹山さんとよく一緒にキャンプに行く髭男爵のひぐち君から、設営でもイライラしていたり、寝言でずっと番組のMCをやっていたり、早起きしてキャンプ場から『ノンストップ!』のスタジオに向かったりしているという素顔を明かされ、竹山さんは「一個も安らいでない」と自分にツッコミ。
それでも「大切なのは、何もやらないとそのまま死んじゃうっていうこと」と語り始めた竹山さんは、「興味のあることをやるだけやらないと、死んじゃうよ。何もしないで死ぬより、やりたいことはやって!」と訴えました。
視聴者からは「妻が韓流の推し活にハマっているのだが、疲れたからと家事をサボる。それは違うのではないか?」という男性のエピソードが届き、大神さんは「耳が痛い…」と俯(うつむ)きましたが、千秋さんは「妻が趣味に走って疲れた日は、男が家事をやればいい!」と一蹴し、スタジオを笑わせました。
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