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森七菜さん、間宮祥太朗さんが、それぞれ行きつけ店のグルメを紹介しました。

『ノンストップ！』（フジテレビ）で、ゲストが行きつけのお店やグルメを紹介するコーナー「行きつけ教えます！」。

7月10日の放送に、同日スタートの月9ドラマ『真夏のシンデレラ』（フジテレビ）でW主演を務める、森七菜さん、間宮祥太朗さんが登場しました。

このドラマは、真夏の海を舞台に男女8人が繰り広げるドキドキ・ワクワクする恋模様を詰め込んだ恋愛群像劇です。

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『真夏のシンデレラ』で初共演となる2人。

森さんは、初対面時の間宮さんの姿に驚いたそうで、「かっちりスーツに髪の毛ビチャビチャ！」と告白。

「もう（髪の毛から）しずくが落ちていたんです。キレイなスーツ姿に革靴も履いていて。その日は、雨だったのですが、服は濡れていないのに、髪の毛がビチャビチャで…。初対面で、人見知りということもあり、私は意味が分からなくて、ビビリ上がってしまった」と振り返りました。

間宮さんは、「夜に面倒くさくてお風呂に入らなかったとき、朝シャンをするんです。そして、髪の毛を乾かさないで、濡れたまま現場へ。その日は、事務所のパーティがあったから、いつもは帽子とか被るのですが、セットアップのスーツ姿で、髪の毛が濡れたまま『初めまして、よろしくお願いします』って（笑）」と明かしました。

森さんは、「本当にビビってしまって。マスクをしていたので、あいさつを返したんですけど、しゃべってないと思われてしまって。一生懸命口を動かしたんですけど、声が届かなかった」とジェスチャーを交えながら語ると、MCの設楽統さんは、「化け物を見る感じじゃないですか」と笑いました。

続いて、ドラマで共演をしている神尾楓珠さんからコメントが。

神尾さんは、森さんの印象を「一番びっくりしたのは、『クイズ！ドレミファドン！』に出演した時に、七菜ちゃんは本気でやるんですよ！『絶対に1位を獲る』って言いますし。七菜ちゃんは、（クイズの傾向を）予習をしていたんですけど、間宮くんは、たぶんやっていなくて（笑）」。

「それで、間宮くんが全然答えられなかったんです。もう途中から、（回答権を得る）ボタンから手を外していて…。それに対して、森さんが『間宮さん、ここに手を置いてください！』と結構強めに言っていたので、『男らしいな』と思いました」とコメント。

また、間宮さんについて、「七菜ちゃんとのやり取りを見ていて、『いじられるのが好きなんだ』と思いました。僕も、いじりたいっていうか、ツッコみたいけど、『それで失礼になってしまったらどうしよう』と考えてしまう」と語りました。

森さんは、「自分ではよくわかっていないんですけど、負けず嫌いかもしれないです。皆さん大人なのでクールにやっているのに、自分だけいつの間にか本気になってしまう」と説明。

間宮さんは、「僕は、一問も答えられなくて、『間宮さん！いま、お茶の間と同じ顔してますよ』と怒られました（笑）。『参加してください！ボタンここです！手を置いてください』って」と振り返りました。

そして、「いじられるのが好き」ということについて、「いじられるの好きですね。（森さんに）怒られたときもヘラヘラしてましたね。ツッコんでくれたらうれしいです。現場でも、お互いがいじったり、ツッコんだりしています」と明かしました。

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番組では、森さんと間宮さんの行きつけのお店をそれぞれ紹介しました。

森さんの行きつけは、宮崎県延岡市に本店を構える「辛麺屋 桝元 ラゾーナ川崎プラザ店」。

お気に入りは、看板メニューでもある「元祖辛麺」（※辛さによって値段が変わります）。０辛～30辛まで辛さを選ぶことができ、森さんは、いつも11辛をチョイス。

牛エキスとしょうゆベースの“秘伝のスープ”に、ニンニク、豚ひき肉、特製だれを入れて、粗目に挽いた韓国産唐辛子を（11辛の場合）11杯（約33g）入れます。

香り立つスープにニラ、溶き卵を入れてひと煮立ちさせて、そば粉が入ったこだわりの“韓国麺”と合わせれば完成。ガツンとくる唐辛子の香りに、こんにゃくのようなツルっとした食感の麺が相性抜群だそう。

一方、間宮さんの行きつけは、大阪・北新地発祥の「ひとくち餃子専門店『点天』」。

間宮さんのオススメは、肉厚でシャキシャキとした高知県産のニラと、温度管理に徹底的にこだわった豚ひき肉を、薄い皮で包みパリッと食感を演出した「ひとくち餃子」（1490円／30個入り）。パクパクと食べられて飽きがこない逸品だといいます。

スタジオには、「元祖辛麺」（3辛レギュラーサイズ／1000円）と、「ひとくち餃子」が登場。

「元祖辛麺」から試食した設楽さんは、「おいしい！3辛でもピリッと辛いですね。（森さんが普段食べている）11辛は、相当辛いんじゃないかな。冷麺のような麺で、これもおいしいですね」と称賛し、間宮さんは「辛いものが得意なので、20辛くらいで食べたいですね」とコメント。

森さんは、「地元が大分県で、桝元が宮崎県のお店ということもあり、昔から本店に食べに行ったりしていました。地元にも支店があるので、そこに並んで食べたり。懐かしい味です」とニッコリ。

「ひとくち餃子」を食べた設楽さんは、「『2人で相談してくれたんじゃないか』というくらい、ラーメンと餃子は、最高の組み合わせですよね。いや～うまい！」と話し、森さんも「この組み合わせは最高ですね！企業が協力してお店を出してほしいくらいです」と語りました。

間宮さんは、「最初、関西土産でもらって、おいしくて、そこからハマったんです。『点天』の餃子が食べたいときは、他の餃子では変えがきかなくて。百貨店でも売っているので、買って家で食べています」と明かしました。

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ゲストの素顔を紹介する「こう見えてワタシ…」では、森さんが「役作りで、私生活にまで影響が出ちゃうんです」と告白。

森さんは、「演じている役と、服の好みが似てきて、プライベートでも役のような服をつい買ってしまう」と明かし、「役に入っているときに、靴を買おうと思ったら、その作品で履いている靴と、同じものを買ってしまったり。好みが似てきてしまうんです」と説明。

「（『真夏のシンデレラ』では）タンクトップが多くなっていますね。ギャルの役をした時は、すごいミニスカートを買ってしまって、撮影が終わった時に悔やんでしまう（笑）」とコメント。

『ナンバMG5』（2022年／フジテレビ）や、映画『東京リベンジャーズ』シリーズでヤンキー役を演じた間宮さんは、「僕は、役にあわせて服を買うことはないですね。もしそうなったら、クローゼットが特攻服だらけになってしまう」と笑いました。

また、今回の『真夏のシンデレラ』では、スタッフから、森さんには“日焼け命令”、間宮さんには“日焼け禁止”が出ているそう。

サップのインストラクターを演じる森さんは、「役柄が日焼けをしているので、日サロに初めて通いました。撮影でもこんがり焼けたので、あとは野放しでも大丈夫」とニッコリ。

撮影中は、日傘をさして日焼け対策をしている間宮さんは、「（日焼けしないなんて）無理ですよ（笑）。『色白を保て』と言われ、撮影はロケが多いので、日傘をして、美白クリームを塗って、トーンアップさせてます！」と明かしました。

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