りんたろー。“日本アカデミー賞”に意欲も岸優太「それはすみません」

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岸優太さんが主演を務める、映画「Gメン」の公開直前 男子学生限定試写会イベントが、8月16日に行われ、岸さん、竜星涼さん、矢本悠馬さん、森本慎太郎さんが登場。MCをりんたろー。さん（EXIT）が務めました。

本作は、小沢としお氏による同名漫画が原作。問題児ばかりが集う、私立武華男子高校1年G組に転入してきた主人公・門松勝太（岸）が、G組メンバーや上級生らと全力で生きる姿を、アクションと友情で描いた“青春エンターテインメント”です。

全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ“ヒーロー・門松を、映画初主演となる岸さんが演じます。そして、G組メンバーの瀬名拓美を竜星さん、肝田茂樹を矢本さん、梅田真大を森本さん、薙竜二をりんたろー。さんが演じます。

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本作で、映画初出演となったりんたろー。さん。

出演メンバーの中でやや年が離れていることもあり、竜星さんを中心に「どうやって呼ぼうか」と話し合われていたそう。

岸さんは、初対面時のりんたろー。さんの印象を「受け身姿勢でしたよね。竜星くんが、『りんちゃん』と言ったときに、ちょっと怒ってましたよね（笑）」と告白。

矢本さんも、「役としては、同級生だから、撮影の時だけ『りんたろー。って呼んでもいい？』って言ったら、『いや…“くん”はほしい』って」と笑いました。

りんたろー。さんは、「映画の出演が初めてで、共演するみんなが10歳くらい下なので、『タメ口でもいい？』と言ってきたときに、『あっ、俳優がかましてきた』と思って」とコメント。

岸さんが、「男として譲れないプライドがありますからね」とフォローしつつ、りんたろー。さんは「必死の抵抗で、『“くん”はつけろよ！』と言いました」と明かし、笑わせした。

りんたろー。さんが、映画初出演ということから「日本アカデミー賞新人賞」の話題が振られると、竜星さんが「りんたろー。さんが、新人賞を獲ったら俺は怒る。俺も貰ってないのに！」とツッコミ。

ここで、りんたろー。さんの演技を見るため、ステージ上で劇中のシーンを再現することに。

りんたろー。さんは、演技をやり切って「岸くん、俺アカデミー賞を獲れるよね？」と確認すると、岸さんは「それはすみません」と返し、笑わせました。

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映画「Gメン」は、8月25日より全国公開。
配給：東映
（C）2023「Gメン」製作委員会
（C）小沢としお（秋田書店）2015