『転職の魔王様』前田公輝が語る第6話の見どころ「ハッとさせられる今までとはまた変わった話」

8月21日（月）22時～カンテレ・フジテレビ系『転職の魔王様』第6話

めざましmedia編集部

この記事をシェア

『転職の魔王様』第6話より、前田公輝さんのコメントが到着しました。

成田凌さん主演・小芝風花さんヒロインの月10ドラマ『転職の魔王様』第6話（8月21日／カンテレ・フジテレビ系）が放送されます。

このドラマは、「転職の魔王様」の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖（成田）が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣（しんらつ）な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、心ゆさぶる“転職”爽快エンターテインメントです。

求職者たちの人間ドラマはもちろん、未経験者の転職限界年齢や、求人票に掲載されない“裏スペック”の存在など、転職エージェントの知られざる舞台裏が描かれ、さらに、部下の心を壊すパワハラ上司や派遣社員を見下す正社員の描写もリアルだと話題に。

そのシビアな現実に目を背けたくなるという声がある一方で、荒治療ながらも、求職者たちに自分の本音と向き合わせる“魔王”こと来栖の導きが、心に刺さるとの感想も。

来栖を一方的にライバル視している横山（前田公輝）

第6話に登場する求職者は、八王子道正（宮野真守）。

6回の転職を経験しており、ついたあだ名は“転職王子”。売り上げトップで表彰されるほど有能な不動産営業マンですが、唯一の難点はひとつの会社に長く留まれないこと。本人曰く「数年で飽きちゃう」らしく、その華々しい実績を引っ提げて、これまでいくつもの会社を渡り歩いてきましたが、実は、転職を繰り返すのには別の理由が…。

そんな八王子の転職をサポートしているさなかに千晴（小芝）が偶然出会うのが、ナゾの男・天間聖司（白洲迅）。天間は、新章の幕開けとなる第6話から登場する新レギュラーで、2人は初対面にもかかわらず、なぜか一緒にアイスクリームを食べることに…この新たな出会い、もしや千晴に恋の予感！？

また第6話では、「シェパードキャリア」のメンバーが、暑気払い。みんなから慕われる洋子（石田ゆり子）、姉御キャラの広沢（山口紗弥加）やおとぼけ系の山口（おいでやす小田）、何かと一言多い今ドキの若者・犬飼（藤原大祐）がおなじみの会話を繰り広げるのですが、毎度おなじみ、来栖を一方的にライバル視している横山（前田公輝）が、来栖の言葉にかみつく場面も。

SNSでは「スーツ姿が素敵すぎる」とのコメントも多い、横山を演じる前田さんよりコメントが到着しました。

新章スタートとなる『転職の魔王様』第6話は、8月21日（月）22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。

＜前田公輝コメント＞

――『転職の魔王様』の魅力は？

常日ごろから生きていくと、誰かのためだったり、状況によって、本音を隠してしまうことがあると思うのですが、その積み重ねが自分の首をしめてしまうことってあると思います。モヤモヤして解決しないままになっている事柄に対して、刺さる言葉を言ってくれるので、今の自分から生まれ変わるきっかけとなるセリフが盛り込まれているところが魅力なのかと思います。

自分のネガティブと感じていたところが、実は才能だったと気づかせてくれる、そんなところも魅力なドラマかと思います。

――周囲の反響は？横山を演じるにあたり意識していることは？

「毎週楽しみにみています」と街で声をかけられることもあったりして、それだけ印象的な作品に参加させていただいていて感謝の気持ちです。

横山は、営業のエースでもあり、言葉は柔らかくないので、はしばしに白目だったりツッコミだったりの要素も盛り込み、そんなキャラクターとして撮影に励んでいます。

――SNSでは「前田さんのスーツ姿が素敵すぎる」との声があります。

とてもうれしいです！感謝の言葉以外、何もありません！！

――撮影中のエピソードは？

キャストのみなさんの話しのテンポが速くて、話が盛り上がりすぎて、楽しくいいチームワークでできていると思います。

良い空気感で、充実した撮影をさせていただいてます。記者会見のときに、僕が答えた回答に対して、成田凌くんがこっちを向いて拍手をしてくれたのとか、めっちゃうれしかったです。

たまに登場する横山を、みなさん「いつもいるよね」って雰囲気で迎え入れてくれて心温まっています。