西川きよし＆石田靖の“やすきよ”コンビ！23年目の夏休みは富山県・黒部ダムへ

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『やすしきよしの夏休み』第23弾が放送されます。

今回は『やすしきよしの夏休み2023』（9月3日／関西ローカル）として富山県・黒部ダムへ。

2001年にスタートしたこの番組は、西川きよしさんと石田靖さんの“やすきよ”コンビが毎年全国各地を旅する夏の恒例番組で、23回目を迎えます。

今年は、きよしさんが芸能生活60周年を迎えることを祝い、同じく竣工60周年となる富山県・黒部ダムでスペシャルな夏休みを過ごします。

グルメや観光スポット、雄大な自然を満喫しながら、温かい地元の方々との触れ合い…はたして、今回は、どんな出会いが待っているのでしょうか。

今回の旅は、富山県岩瀬浜海岸からスタート！

すっかりおなじみとなった“三点倒立”でオープニングを飾ったきよしさんは、岩瀬エリアに「伝説の団子がある」と言われ「ホンマかいな～」と疑いながら店の中へ…。

にぎやかな声に、近所の方々が集まり、早速触れ合いタイム。そこで偶然借りることができた人力車で街を散策すると、いろいろな方から声をかけられ、回船問屋のお屋敷では、100歳近いという奥様の見事なトークに元気をもらいます。

昼食で、きよしさん念願の白エビを堪能したあとは、「富山県住みます芸人」のノビ山本さんの案内で、ご長寿の方とお話したいという、きよしさんの望みを叶えるべく、92歳で現役という声楽家の方と対面。その見事な歌声に感動します。

翌日は、今回最大の目的地、黒部ダムへ。なぜこの場所に巨大なダムを作ったのか。長い年月とたくさんの人々の想像を絶する苦労に思いを馳せながら、きよしさんの60周年をお祝いしていると、それを歓迎するかのような奇跡が起こり…。

立山連峰を一望できる黒部ダムの絶景はもちろん、「夢や希望が命」と語るきよしさんの熱い思いと、地元の方々との温かい触れ合いに、誰もが心を癒されるはず。

『やすしきよしの夏休み2023』（関西ローカル）は、9月3日（日）16時より、カンテレで放送されます。

――今回の旅はいかがでしたか？

きよし：芸能生活60年に、完成して60年というご縁で黒部ダムに連れてきていただいて、一緒にお祝いすることができて大変うれしかったです。 水の大切さ、人の命。これをみなさんに喜んでいただける笑いに変えて、いっそう努力しようと思います。

やすし：記念すべき、きよしさんの60周年。同期が黒部ダムって…。ダムは、コンクリを一からコツコツたくさん積んで、みんなのために（なっている）というところに（きよしさんと黒部ダムの）共通点があった。こんな壮大な偶然あります！？お祝いの仕方は、大正解だったと思います！（きよしさんが）太陽を連れてきたり、いろんな奇跡が起こった。やっぱり、師匠とは100年、200年と一緒にロケをしたい！

――今後についての展望は？

きよし：最近、周りの人に助けていただいてYouTubeを始めましたので、『やすきよの夏休み』の24年目は、僕も少しITやリモートを使ったものができるんじゃないかと思う。

やすし：きよしさんは、夏に会うたびに更新されているんですよね。自分も、モデルチェンジしなきゃなと思います。 モデルチェンジしたもの同士がかみ合わないまま進んでいく…（笑）！でも、それが楽しいかなと思います！（最後に）無茶ぶりしますよ。“60年”を一言でお願いします！

きよし：（長い時間考えたあと）一言では…無理やなぁ。

番組ページ：https://www.ktv.jp/yasukiyo/