萩原利久 動物クイズで共演者との距離を縮める「僕は、ダチョウが好きなんです」

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菅田将暉さんが、8月31日、主演を務める映画「ミステリと言う勿れ」のプレミアイベントに出席しました。

また、共演の柴咲コウさん、松下洸平さん、町田啓太さん、原菜乃華さん、萩原利久さん、鈴木保奈美さん、滝藤賢一さん、伊藤沙莉さん、尾上松也さん、筒井道隆さん、永山瑛太さん、松山博昭監督も登壇しました。

本作は、菅田さん演じる主人公・久能整（くのう・ととのう）が、膨大な知識と独自の価値観による、ときにやさしく、ときに鋭い持論を淡々と述べているだけで、登場人物たちが抱えるさまざまな悩みも、事件の謎までも、いつの間にか解きほぐされてしまう新感覚ミステリー。

今作では、広島を訪れた整が、代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家（かりあつまりけ）の遺産相続事件に巻き込まれる、「通称“広島編”」が描かれます。

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今回、原さんは、オーディションで、狩集汐路役に選出。

「いちファンとして毎週欠かさず（ドラマ版を）見ていたので、まさか自分がこの世界に入るとは思っていませんでした。菅田さんとの共演は、単純にすごくうれしかったですし、現場の雰囲気も穏やかで、一緒に高速しりとりゲームをしたり、動物に関するクイズをたくさんやりました」とほほ笑みました。

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動物クイズを出していたという萩原さんは、「ちょっとした雑学的なクイズだったんですけど。僕は、ダチョウが好きなんです。なので、ダチョウの足の速さや、ちょっとした特性をクイズにして出していました」。

「撮影が遅くなってくると、ボーッとしてくるときがあるので、ちょうどよい感じのクイズを出して、皆さんとおしゃべりをしていました」と振り返りました。

＜【写真】萩原利久がダチョウに囲まれて大はしゃぎ＞

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ここで、司会の軽部真一フジテレビアナウンサーから、「（萩原さんは）ちょうど今日発表になりましたが、『めざましテレビ』の9月のマンスリーエンタメプレゼンターに就任しました。1ヵ月間、エンタメコーナーで私がコンビを組むことになりますので、よろしくお願いします」との発表が。

萩原さんも、「はい！よろしくお願いします」と元気に返して、拍手が起こりました。

＜萩原利久が9月のエンタメプレゼンターに「早起きは苦手で不安でしたが…決まると楽しみになってきました」＞

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また、伊藤さん、松也さん、筒井さんは、ドラマ版から出演する大隣署の面々。

松也さんは、「（広島では）動物クイズをやっていたそうで、こっちは筒井さんの政治クイズ。もう大変ですよ。（筒井さんが）政治の話しかしないんですもん（笑）」と愚痴をポツリ。

ドラマ版の撮影からおよそ2年が経ち、「ブランクを感じない撮影でしたね」と語り、伊藤さんと筒井さんも同調しました。

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3人の撮影現場に、菅田さんは遊びに行ったそうで、「見たかったんで（現場に）遊びに行きましたね。あまりレギュラーの人がいないドラマだったので、大隣署の人が健在でうれしかったです」と語りました。

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ストーリー
天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整（菅田将暉）は、美術展のために広島を訪れていた。そこで、犬童我路（永山瑛太）の知り合いだという一人の女子高生・狩集汐路（原菜乃華）と出会う。

「バイトしませんか。お金と命がかかっている。マジです。」
そう言って汐路は、とあるバイトを整に持ちかける。それは、狩集家の莫大な遺産相続を巡るものだった。

当主の孫にあたる、汐路、狩集理紀之助（町田啓太）、波々壁新音（萩原利久）、赤峰ゆら（柴咲コウ）の4人の相続候補者たちと狩集家の顧問弁護士の孫・車坂朝晴（松下洸平）は、遺言書に書かれた「それぞれの蔵においてあるべきものをあるべき所へ過不足なくせよ」というお題に従い、遺産を手にすべく、謎を解いていく。

ただし先祖代々続く、この遺産相続はいわくつきで、その度に死人が出ている。汐路の父親も8年前に、他の候補者たちと自動車事故で死亡していたのだった…。

次第に紐解かれていく遺産相続に隠された＜真実＞。
そしてそこには世代を超えて受け継がれる一族の＜闇と秘密＞があった──。

製作：フジテレビジョン、小学館、トップコート、東宝FNS27社
Ⓒ田村由美／小学館 Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社

映画「ミステリと言う勿れ」は、9月15日に全国東宝系にて公開予定。

最新情報は、映画「ミステリと言う勿れ」公式サイトまで。