神木隆之介&浜辺美波「ゴジラ-1.0」で共演「この組み合わせ見たことある?こちらが先です!」
神木隆之介さんと浜辺美波さんが“再”共演します。
ゴジラ70周年記念作品「ゴジラ-1.0」の完成報告会見が9月4日に都内で行われ、神木さん、浜辺さん、山崎貴監督らが出席しました。
ステージに登壇した神木さんは、背後のゴジラスタチューを振り返り、「めちゃくちゃ目が合うんですけど」と苦笑い。
隣の浜辺さんも「この大きいサイズのゴジラを見るのは初めて。すご~い」と手を伸ばしたところで、この日の司会進行役を務めた笠井信輔アナウンサーから、「触らないでください」と笑顔で釘を刺されました。
東宝 百恵&友和に続く、令和の名コンビ誕生に期待
注目の作品について、製作にあたった東宝の市川南氏は「前作『シン・ゴジラ』は2016年の公開。あれから7年が経ち、今回、山崎監督らしい斬新なゴジラ映画が出来上がりました」と紹介。
山崎監督は「ずいぶん前からゴジラ映画がつくりたいと思っていて、『オールウェイズ 3丁目の夕日』の一部分でゴジラに出てもらいましたが、いよいよ夢が叶いました。ついに、東宝の本丸であるゴジラ映画に携われたのは、とてもうれしいこと」と感無量といった表情を浮かべました。
本作の舞台は戦後の日本。戦争から生還するも、両親を失い、荒廃した日本で浜辺さん演じる大石典子と出会う主人公・敷島浩一に扮した神木さんは「日本を代表する『ゴジラ』という作品に携われたことを幸せに思っております」と笑顔。
焼け野原の戦後日本を単身で強く生きる女性・典子役の浜辺さんは「芸能生活を始める前、(東宝シンデレラの)オーディションのときからゴジラにはずっと見守ってもらっていて、ずっとそばにいたような存在でした」と、それぞれ出演への喜びをにじませました。
企画を立ち上げるにあたり、市川氏は「約3年かけて脚本を練り上げ、昨年の3月~6月にかけて撮影しました」と説明。
続けて、「主演をどうするかとなったときにプロデューサー陣や監督と相談し、2019年公開の『屍人荘の殺人』という作品に出ていただいた神木さんと浜辺さんでいこうとなりました。それがコロナが出始めたぐらいの時期でしたので、朝ドラ(の共演)はそのあとですよね?」と、現在放送中の連続テレビ小説『らんまん』(NHK)で夫婦を演じている神木さんと浜辺さんへ視線を向けると、山崎監督も「我々のほうが先です」と主張。
そんな2人に神木さんも「朝ドラがあとです」と同調し、「『あれ?見たことあるな、この組み合わせ』みたいに思われる方もいらっしゃるかもしれないですけど、『ゴジラ』の撮影が先で、オファーも前です」と説明しました。
笠井アナが「朝ドラの『万ちゃん&寿恵ちゃん』がこのあとだったということは、『また一緒なんだ』と思いませんでしたか?」と聞くと、浜辺さんは「ちょうど『ゴジラ』の撮影をしている前後ぐらいに朝ドラの話が確定したので、『これから長い間、一緒ですね』と再度ご挨拶をしまして、ここまで仲良くしていただいています」とスマイル。
すると、神木さんが「いつもお世話になっております」と、改めて浜辺さんへ挨拶をしました。
仲睦まじい雰囲気たっぷりの神木さんと浜辺さんの姿に、市川氏は「朝ドラも毎朝楽しく拝見していますけど、『ゴジラ』もなかなかのコンビ。映画の歴史でいいますとちょっと古いですけど、山口百恵さんと三浦友和さんのコンビが映画をつくったように、“令和の名コンビ”が誕生したなという思いで、2人を見ていました」と話しました。
またこの日は神木さんらのほか、山田裕貴さん、青木崇高さん、吉岡秀隆さん、安藤サクラさん、佐々木蔵之介さんの出演もあわせて発表になりました。
「ゴジラ-1.0」は11月3日(金・祝)全国にて公開。
©2023 TOHO CO., LTD.
<試写室>『バントマン』藤堂さん(平原テツ)は“良いところ”がない!のが良いところ!!!これぞ本作の愛すべきアイデンティティ
2024年11月23日 |
07:00
【毎週更新】松本若菜主演!木10ドラマ『わたしの宝物』あらすじ完全版まとめ
2024年11月21日 |
23:19
「栞の父親は誰?」宏樹(田中圭)の問いに答えられない美羽(松本若菜)が隠し持つ“覚悟”<『わたしの宝物』第6話完全版>
2024年11月21日 |
23:00
「まじくそ!」「お前のせい」美羽(松本若菜)らをかき乱す真琴(恒松祐里)にSNS絶叫『わたしの宝物』
2024年11月21日 |
22:56
家を追い出された美羽(松本若菜)一方、宏樹(田中圭)は仕事を通し冬月(深澤辰哉)の人柄を知っていく『わたしの宝物』第7話予告
2024年11月21日 |
22:54
【毎週更新】反町隆史&杉野遥亮W主演!火9ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』あらすじ完全版まとめ
2024年11月21日 |
19:00