『トクメイ!警視庁特別会計係』に松本まりか、JP、前田拳太郎、徳重聡が出演
10月スタート!毎週月曜22時~『トクメイ!警視庁特別会計係』
松本まりかさん、JPさん、前田拳太郎さん、徳重聡さんが『トクメイ!警視庁特別会計係』に出演します。
10月スタートの月10ドラマは、橋本環奈さん主演『トクメイ!警視庁特別会計係』(カンテレ・フジテレビ系)。
緊縮財政を強いられた警察組織は、かねて警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で、捜査費などにメスを入れる「経費削減」テストを行うことを決めます。
そんな経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って、本庁から派遣された特別会計係の女性警察官・一円(はじめ・まどか/橋本環奈)でしたが、そこで待ち受けていたのは、無駄な器物破損やいかがわしい情報屋との交流、使途不明な経費などがまかり通ってきた所轄署のひとクセもふたクセもある個性豊かな刑事たち。
「捜査に金は必要だ!」と話す刑事たちと、ときにぶつかり合い、ときに協力して、次々と起こる事件を解決へと導く新しい警察エンターテインメントです。
このたび、松本まりかさん、JPさん、前田拳太郎さん、徳重聡さんの出演が決定。4人は、湯川哲郎(沢村一樹)が率いる強行犯係の“湯川班”チームメンバーを演じます。
万町署刑事課強行犯係で唯一の女性刑事
松本さんが演じるのは、万町署刑事課強行犯係で唯一の女刑事・藤堂さゆり。
湯川(沢村一樹)率いる“湯川班”の一員でバツイチのシングルマザーです。若いときは、警察では数少ない女性管理職を目指し、日々勉強に励んでいましたが、子どもができたことで仕事にまい進することが難しくなったことや、男性社会である警察組織に嫌気がさし、今は出世を諦めている人物。
元来、仕事に前向きで上昇志向が強いものの、まだまだ男社会である警察組織の中で生き抜いていくために気を張ることが多い。運動神経抜群で、湯川班では一番の武闘派。格闘技術は、湯川を上回る。
一人の女性として自立して仕事をしたいと考えており、化粧やファッションも大事にしている。本庁勤めで自由な円(まどか/橋本)をどこかうらやましく思っており、嫉妬に近い気持ちから、ついとげのある言い方をしてしまうことも。
万年ヒラ刑事の湯川をどこかバカにしているところがありますが、彼の仕事への向き合い方には敬意も。
意外な捜査能力を発揮する、強行犯係の頭脳派
JPさんが演じるのは、万町署刑事課強行犯係刑事・大竹浩介。
口を開けば、イヤミや皮肉ばかり言うものの、実は強行犯係の頭脳派。隙を見てスマホをいじるなど、サボりながらも情報収集をしており、ひととおりのニュースやトレンドは押さえ、ここぞというところで意外な捜査能力を発揮します。
口が悪いので嫌われやすいが、あえてそうして相手の本音を引き出そうというフシが。円(橋本)のことは、年下の変わり者と認めておらず、常に上から目線。
湯川(沢村)に対しても軽口をたたいてばかりいますが、湯川のことをほかの人間がバカにすることは嫌います。さゆりと行動をともにすることが多いものの、そりが合わず、犬猿の仲のように見えますが、実は強い信頼関係で結ばれています。
万町署刑事課強行犯係の新人刑事
前田さんが演じるのは、万町署刑事課強行犯係の新人刑事・月村久。
教育係の湯川(沢村)からは、何も教えてもらえず、湯川とは正反対で勘で動くのが苦手で、何事も熟考して決断するタイプ。
あらゆるデータや可能性を比較分析することが得意で、捜査資料の分析やデータ解析では人一倍能力を発揮します。
また機械に強く、アナログなほかの湯川班メンバーを手助けします。円(橋本)とは同世代ということもあり、比較的彼女の発言に耳を傾けます。
湯川のような豪快な刑事に憧れており、目指してもいますが、そうなれない自分にジレンマを感じている人物。
組織で生きることに長けている、アイドル好きの刑事
徳重さんが演じるのは、万町署刑事課強行犯係の刑事・中西翔。
湯川班の一員で、就職氷河期に就職活動をするも志望企業に入れず安定した公務員の道を選び、唯一警察に採用が決まったことから刑事に。
就活で苦労した経験から、組織で生きることに長けており、ベテランと若手の調整や仲裁に入ることが多い。
組織で働くことを大切にしているため、チームワークを揺さぶる円(橋本)の存在はちょっと苦手。湯川と組んで動くことが多く、よき部下の立ち回りをします。
湯川の仕事ぶりを信頼しているので、基本的に逆らったりせず、湯川の指示を実行。アイドル好きで夢は結婚することですが、仕事が忙しすぎていまだ良い相手は見つかっていません。
『トクメイ!警視庁特別会計係』は、10月スタート!毎週月曜22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
<松本まりか コメント>
今回、この作品をやるうえで大事なことって何かなと考えています。週の初め月曜の夜、頑張った1日の終わり。全国のお茶の間のみなさんが楽しんでもらえる時間にどうしたらなるのかなぁと思いを巡らせ過ごしていると、何よりみなさんが笑顔になってくれるように演じてみたいという気持ちに至りました。
この当たり前の大前提を、きちんと意識して演じるとどうなるんだろう。なんだか新たな扉が開く気がしてなりません!そして、私にとって心踊る大部分を占めている共演の方々。
橋本環奈さん。若くしてどれだけの経験を積まれたのか想像を絶します。同時に多くの人を惹き込み続けているずっと最旬な女優さん。演技も人としてもその経験値にもすべてに興味を持っていかれる存在です。その類まれな人間力に、私もそしてみなさんもきっと引き込まれていくのでしょう。
男性社会のなかで闘う新人女性警官と先輩女性刑事。2人がどういう関係を築いていくのか、一緒のシーンも多いので、楽しみにしていてくださいね!
佐藤二朗さん。その出会いは衝撃的で。ポスター撮影時にお会いしたほんの一瞬で、場の空気をかっさらってゆかれました。ものの数十秒の出来事。その残影は脳裏に刻まれ、忘れることができないのです。
JPさん。先日SNSをフォローさせてもらいましたが、そのときに驚くほど丁寧なお礼のメッセージをいただきました。お会いしたら、真っ先に感謝を伝えたいです。
そしてそして、どんな方なのだろうと以前からお会いするのが楽しみだった、沢村一樹さんはじめ、このチカラあるユーモラスなチームと楽しいドラマを、みなさんに届けられるよう年末まで走りきりたいと思っています。
<JP コメント>
みなさま、はじめまして。このたび、ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』にて大竹浩介役を演じさせていただくことになりました、ものまねを細々とやっております、ものまね芸人のJPと申します。
まず最初の感想は「えっ!?」「僕に!?」「何が起こった?!」「ドッキリ?!」「誰かとお間違えじゃないですか?」。これが、最初にお話をいただいたときの気持ちでした。
ドラマは、過去にゲストや脇役などで少しだけ出演させていただいたことはあるのですが、今回の役はハッキリ言って直球ど真ん中の役でして…普通に、役者さんたちとガッツリかけ合いをするということで、すごく緊張しております。
僕が演じる大竹という人物は、同僚に嫌みは言うけど心は温かい。ただ、素直じゃないけど憎めないというキャラです。
刑事課なので、エリートで頭脳明晰(めいせき)だと思うのですが、ものまね以外は勉強も運動もできないJPとは真逆の人であります。そんな大竹をどう演じようかとドキドキしています(汗)。
とにかく、芸人がとか役者がとかはいったん置いといて、しっかり役に向き合い、役を愛して、ものまねじゃなくしっかりと誠実に役を演じたいと思います。
芸人と刑事の共通点は、気合いと根性!あとは、共演者やスタッフさんのみなさんに日々感謝しながら、遠慮なくゼンリョクで飛び込ませていただきます。
そして何より、視聴者のみなさまに「アイシテマース」と言っていただける、楽しい作品にできるように、金髪坊主ではなく黒髪坊主のJPが一生懸命演じさせていただきます!
お楽しみに!!!番宣も、たくさん頑張るぞー!!!
<前田拳太郎 コメント>
『トクメイ!』で月村久役を演じます、前田拳太郎です。今回、自身初の刑事役で、以前より憧れがあったのでお話いただけてうれしかったです。今から撮影がすごく楽しみです。台本を読ませていただいて、ポップなコメディ要素も多く、個性豊かな共演者のみなさんとの会話劇も見どころのひとつとなっていると思います。
主演の橋本さんとは、初共演で同世代の役者として前線で活躍している姿を、日ごろ拝見していたので、今作を通して僕自身現場でたくさんの刺激を受けたいと思っています。
舞台は「警察」、テーマは「お金」という今までにないドラマだと感じています。お金に振り回されながらも、僕たち刑事がどのように事件を解決していくのか、斬新で新しい刑事ドラマとなっています。10月からの放送をお楽しみに!
<徳重聡 コメント>
このドラマは、「経費削減」や「捜査費20%カット」など、果たしてこれは刑事ドラマなのか?という言葉やセリフ、また、「領収書」という言葉や、恐らく絵も多々出てくるでしょう。
そんな、「えっ?これは、刑事ドラマなの??」と思うところが、このドラマの面白いところです。私の演じる中西という男は、無駄に顔だけは広いなど、日々同僚にいじり倒されています。作品の中で、今までいじり倒されたことはなかったので、私自身もそんな姿を楽しみにしていますし、そんなところもみなさんに楽しんでいただければと思います。
<番組概要>
『トクメイ!警視庁特別会計係』
放送日時:10月スタート!毎週月曜22時~
出演:橋本環奈 沢村一樹 松本まりか JP 前田拳太郎 / 徳重聡 ・佐藤二朗 ほか
脚本:荒木哉仁、皐月彩
音楽:大友良英
主題歌:SEVENTEEN 「今 -明日 世界が終わっても-」(HYBE JAPAN)
プロデューサー:近藤匡、小林宙
演出:城宝秀則、光野道夫、湯浅真
制作著作:カンテレ、共同テレビ
公式HP:https://www.ktv.jp/tokumei/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/tokumei_ktv/
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