未来を切り開こうと、挑戦を続ける“没頭ガール”に密着します。
『未来を変える!没頭ガール』(9月24日/カンテレ・フジテレビ系)が放送されます。
昨年放送され大好評だった番組の第2弾。明るい未来の実現のために、自分の人生をささげて頑張る女性を番組では“没頭ガール”と命名。
彼女たちが日々どんなことに取り組み、どのようにして未来を切り開こうとしているのかに密着します。
MCは、加藤浩次さん。パネラーとして、神田愛花さん、朝日奈央さん、やす子さんが出演します。
①カンボジアで絶滅危機のコショウをよみがえらせようと奮闘する女性。
絶滅危機のコショウの販路拡大に向けてどのような取り組みをしているのでしょうか。
②マナティの研究をするために東大大学院に入学し、世界を股にかけ、研究を続ける女性
旅行の際に立ち寄った「沖縄美ら海水族館」でマナティに一目ぼれ! マナティの研究をするためにすべてを投げ出してアマゾンへ!?絶滅危惧種に指定され、鳴き声や食べ物、個体数なども解明されていないマナティの謎を調査しています。
③福岡・今津海岸での清掃活動で、海にたくさんの漂着物がある現状を知り、その漂着物を使ってアート作品を作る女性
海洋ごみ対策において優れた取り組みを表彰する「海ごみゼロアワード」で、環境大臣賞を受賞した彼女が、何に取り組み、どんな願いを持って活動しているのかに密着します。
『未来を変える!没頭ガール』は、9月24日(日)16時05分より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
<加藤浩次&神田愛花&朝日奈央&やす子 コメント>
――収録はいかがでしたか?
加藤:没頭するかしないかっていうのは、自分次第だなっていうことを勉強させてもらいました。
神田:“没頭”を辞書で調べた言葉の意味ではない、本当の意味みたいなものがわかったなと思いました。今まで考えたことのない視点だったので、面白かったです。
朝日:自分の好きなものとかって、自分の中でわかっている気がするんですけど、もしかして突然出会うかもしれないっていう、ワクワクさを教えてもらった気がしました。
やす子:みんなうらやましいなって思いました。好きなことでご飯が食べられていますし、それでずっと日常を送っているのがステキだなって思いました。
――特に印象に残った人はいますか?
加藤:それぞれ、みなさんまったく違うことに没頭されていたので、みなさん印象に残りましたよ!没頭している人って、みじんも悪意を感じられないことがすごいなって、そういうことなんだなって思いました。没頭したら周りなんか気にならないんだろうなって。大事なことに気づかせてもらえました。
神田:私は、年齢が一番近い、42歳の方がいらっしゃって、彼女のその没頭ぶりに刺激を受けましたね。若いときだったら、どこか自分の逃げでまだ没頭してもいいかなとか思っちゃう一面があったんですけど、彼女を見ていると、年齢関係ないし、いくつになったって没頭していいんだって思いました。あと、私が以前フロリダに行ったときに見た生き物は、ジュゴンじゃなくてマナティだったってことに気づきました(笑)。ずっとジュゴンだと思っていたので、彼女に教わって答え合わせができました。いつかインタビューさせていただきたいです。
朝日:今日紹介されたVTRに出てきた3人が没頭したものは、本当に知らなかったものもあったり、今までちゃんと着目していなかったものもあったりとか、新しい発見ができました。
やす子:1つ目のコショウの人からは、自由に生きてみようって思わされましたし、2人目の人からは、芯を強く持とうって思いました。3人目の人からは、もっと身近な細かいところに目を向けてみようって思いました。一つひとついろんなことを吸収できて、本当に人生勉強だなって思いましたね。
――これから没頭したいことや、過去に一番没頭したことがあれば教えてください。
朝日:私、最近クレーンゲームに急にハマっていて、子どものころはたぶん何回かしかできなかったんですけど、今大人になってたくさんできるようになってからハマっちゃって(笑)。最近、アプリとかでも遠隔操作でできるようになって!
加藤:遠隔でできるらしいね!
朝日:はい!それで、深夜にすごく課金しちゃって…。危ないです(笑)。だから、ちょっと気をつけながらやっています(笑)。
加藤:1日たつと1回サービスつくって聞いたことある!
朝日:そうなんです!どんどん、ぬいぐるみが届いたりして(笑)。
神田:本物が送られてくるんですか?
朝日:はい、送られてくるんですよ。ぬいぐるみとか、この前はゲームソフトもゲットして…。ちょっと気をつけながら楽しみたい趣味ができました。今、没頭しています。
神田:私は、今アニメの『YAWARA!』を見ているんですけど、小さいときに1日30分しかテレビを見ちゃいけなかったので、そんなに多くの種類のアニメを見られていなくて。あと、『おぼっちゃまくん』と『きまぐれオレンジ☆ロード』を見たら、小さいときに見たアニメがコンプリートなんです。そこまでちゃんと見たいなって思っています。
やす子:私はヒップホップが好きで、そこから音楽作りで機材とか購入しています。ヒップホップってサンプリングなどをするんですけど、クラシックとかジャズからサンプリングしていて、今、クラシックやジャズを聞くのにハマっています。すごく深い沼にハマって、ヒップホップからいろいろルーツをたどっているところです。
神田:すごい!大人ですね!
加藤:とんでもない量あるよね!
やす子:とんでもないです、はいー!
加藤:一生では、無理だよね!
やす子:もう絶対無理ですね。仕事のない間はずっと流しています。楽屋とかでもずっと流していて。あ、これがサンプリングされたやつだ!とか、それが今楽しいですね。
加藤:僕は、やっぱり…仕事ですね。
朝日:ちょっと!ずるいじゃないですか(笑)!
加藤:新たな…次の、もう第3章くらいになるんですかね。第3章を仕事に没頭して、芸能人生締めくくっていくっていう。
朝日:かっこいい!
神田:お笑いやって、キャスターやって、あと何やるんですか!?
加藤:いっぱいありますよ。スキャンダルとかね(笑)。
朝日:まさかのそっち(笑)!?
加藤:いや、もうそこは頑張りたいと思っていますよ。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
加藤:気楽にみなさん見ていただいて。でも何か気づきがあると思うし、やっぱり没頭するっていうのは、周りと関係なくて自分と向き合うことなんだなってことを、この番組で僕も気づかせてもらったので、ぜひみなさんも何か発見があればうれしいなと思います!
神田:私、この番組を見ると目がひと回り大きくなると思うんですよ。それこそ、やす子さんがおっしゃっていましたけど、活力をもらって、見終わった一秒後から「よしっ!」って思う気持ちになるので、ぜひこの番組見て、ちょっと目が大きくなってほしいなって思いました。パワーをもらえます!
朝日:本当に、3人の方からパワーをいただいて、自分ともう一回向き合ってみようかなって思わせてくれるような時間なんじゃないかなと思うので、ぜひ、みなさんに見ていただきたいです!
やす子:若い人とか夢がない人とか、何にも趣味がない人とか、何かやろうとしているけれど、周りに何か言われて諦めている人たちが見ると、もう振りきって「やるか!」ってなりそうな番組だと思います!ぜひ、見てください!