10月9日（月）スタートの月9ドラマ『ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～』の制作発表記者会見が9月23日に行われ、トリプル主演を務める二宮和也さん、中谷美紀さん、大沢たかおさんら、キャスト17人が集結しました。

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＜二宮和也、中谷美紀＆大沢たかおに宣戦布告「逃亡編が一番盛り上がる予定」＞

本作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たします。

イベントには、中川大志さん、松本若菜さん、中村アンさん、福本莉子さん、小手伸也さん、加藤諒さん、大水洋介さん、丸山智己さん、梶原善さん、桜井ユキさん、井之脇海さん、今井英二さん、江口洋介さん、佐藤浩市さんが登壇。司会を伊藤利尋フジテレビアナウンサーが務めました。

「逃亡編」「地方テレビ局編」「レストラン編」の3つのストーリーが並行して進んでいく本作。

3つのストーリーの中で一番謎の多いパートとなる「逃亡編」では、二宮さんが記憶をなくした逃亡犯・勝呂寺誠司役として主人公を演じます。

共演の警視庁・組織犯罪対策部の管理官を演じる江口さんは、「僕は二宮くんを追っていく役どころなんです。タイトルに『から騒ぎ』とあるように大事件が起きていきます。大沢くんや中谷さんとのパートとどう絡むのか、今はあまり考えずにやっていますね」とコメント。

江口さんと二宮さんは、『涙をふいて』（フジテレビ／2000年）以来、23年ぶりの共演。

江口さんは、「（二宮さんは昔から）全然変わらない。前回とは、全然違う関係ですが、すごく楽しみです。まだまだ撮影はこれからなので」とほほ笑みました。

二宮さんは、「現場でもお話をさせていただいて。現場で唯一知っている人なので、空気感が当時に戻るというか。ありがたいです」と返しました。

また、江口さんは「（本作の）二宮さんのアクションがスゴイですよ」と紹介すると、二宮さんは「いやいやそんなことないですよ。走っているだけですから」と苦笑いしました。

国際犯罪組織「アネモネ」の二代目ボスを演じる中川さんは、「マフィアとは無縁の生活を送ってきて、クリーンに生きてきたので…。国際犯罪をしているということで、そのスケール感を見ているお客さまが感じられて、キャタクターの奥行や説得力を持たせられるように、演じています」とコメント。

捜査一課主任警部補役の松本さんは、「（二宮さんが）逃げるから、追わないといけない。撮影もずっと走らないといけないんです。イヴのお話なんで、コートを着て走っていますが、今の季節は一番汗がスゴイ」。

「脱皮のようにコートを脱がしてもらうと、汗びっしり。皆さん足が速いんですよ…」と苦労を明かすと、二宮さんも「追う人も男だらけで、それについていかないといけないので、松本さんはそれも大変なんです。朝8時くらいから急に走らされて、ゲロ出ちゃうんですよ、本当に大変」と付け加えました。

二宮さん演じる誠司の前に現れる謎の女性役の中村さんは、「私自身、（二宮さんの）味方なのか敵なのかよくわかってないくて（笑）。謎ですね」とひと言。

続けて、「劇中では、二宮さんと一番対等に話している役ですかね。（二宮さんとは初共演ですが）すごい距離感の天才ですね、昔から知っていたかのようにお話してくださるので、ありがとうございます」。

10月9日（月）放送の『ネプリーグ』に『ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～』チームとして『逃亡編』のメンバーが出演することも明かされ、二宮さんは「バラエティに出演して、共演者との距離も縮まったりするので」とコメント。

『ネプリーグ』の収録が、ドラマの撮影前に行われたそうで、司会の伊藤アナが「収録の際に、ストーリーや、現場のエピソードを聞かれると、みんながもじもじし始めていた」と裏話を告白すると、二宮さんは「距離感ね。ぜひ確認してください」とアピールしました。

『ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～』は、10月9日（月）スタート！毎週月曜21時～フジテレビで放送されます（初回30分拡大）。

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