小澤陽子アナ「胎動を感じるように」新美有加アナ＆宮司愛海アナと“仲良し同期”で幸せを語る

全ての画像を見る

小澤陽子フジテレビアナウンサーが出産に向けた思いを、同期の新美有加フジテレビアナウンサー、⁠宮司愛海フジテレビアナウンサーと語らいました。

フジテレビの女性アナウンサー17人が登場する「フジテレビアナウンサーカレンダー2024 share happiness」。

第11弾となる2024年度版は、女性ファッション誌「CLASSY.」（光文社）とのコラボで制作。総勢17人のアナウンサーが華やかに登場します。表紙では白いドレス姿に身を包み、中面では月毎のテーマに合わせた衣装でガラッと変わった魅力を見せます。

＜2023年度版フジテレビ女性アナウンサーカレンダー記事＞

プロデュースは、入社7年目の海老原優香アナウンサーが担当。各月を飾るアナウンサーの選定、テーマや衣装、小物の打ち合わせにいたるまでを1人で受け持ち、撮影当日はつきっきりでポーズなどの指示も。「CLASSY.」スタッフとともにこだわりぬいて制作を進めました。

フジテレビュー!!では、2日間にわたって行われたカレンダー撮影をWEBメディアとして独占取材。その模様を動画とともに紹介します。

また、撮影後、各アナウンサーに今回のカレンダー撮影の感想や「2024年の目標」なども聞きました。

3月を飾るのは、小澤陽子アナウンサー、新美有加アナウンサー、宮司愛海アナウンサーの同期3人組。春らしい色の着物姿で登場しました。

――今回のカレンダーの撮影の感想を教えてください。

新美：何より楽しかったです。

小澤：楽しかったー！

宮司：毎年の恒例イベントになってるもんね。「この時期がやってきたか」みたいな。

――3人揃って春らしい色の着物姿でした。お互いを見ていかがでしたか？

新美：淡い色ってあまり着ないし、皆の髪型が違うのもよかったです。

小澤：ショート、ミディアム、ロングと、3人とも長さが違う。一人ひとり、少しずつ着物もアクセサリーも違っていたんです。愛海の着物は“大正ロマン”みたいな感じで、帯紐にパールが付いていたりレースがあしらわれていてかわいかった。

新美：かわいかったね。私も帯紐をお花のように結んでもらったり。着付けの方が3人とも違うように着付けてくださって、こだわりを感じました。

宮司：レースの羽織を着せてもらったんですが、それもかわいかった。あと、これは新入社員のときからの“あるある”なんですけれど、2人とも身長が高いから、3人で並ぶときはバランスを考えて小さい私が真ん中になりがち（笑）。

新美：皆こだわり屋さんなんで、3人で並ぶときは何も指示されていないのにローテーションを組んで、入れ替えたりもしています。

小澤：この3人はカレンダーのプロデュース経験者だから、そういう視点も入っちゃうという。モノづくりが好きなメンバーだよね。

――海老原アナのプロデュースはいかがでしたか？

宮司：エビちゃんは意外にプロデューサー気質なんだなと。今回は1人での担当で大変だったと思うんですけれど、連絡を頻繁にくれて。

新美：プロデュースすることを楽しんでいそうだなという印象でした。

小澤：「お花使おう！」とか、いろいろ素敵なアイディアも出すしね。今回のカレンダーは全体的にかわいらしい感じで、去年ともその前とも違った雰囲気で。

新美：プロデューサーの色が出るから毎年面白いよね。

――表紙ではガラッと変わって白いドレス姿ですが、着てみていかがでしたか？

新美：普段はカジュアルな格好が多いので、こういうドレスを着ると「あぁ、カレンダーだな」と思います（笑）。

小澤：ドレスもすっごい凝っていてかわいいんですよ。全体が写っていないのもったいないくらい。

新美：愛海のドレスはすごいドレッシーだったよね。自分じゃ絶対に選ばないでしょ？

宮司：そうだね。あと、私は小澤と新美の真っ白なウエディングドレス姿を見ているので、なんかデジャヴでした（笑）。

――カレンダーのタイトル「share happiness」にちなみまして、「最近幸せを感じたこと」を教えてください。

新美：厄年が揃ってるんですよ。

宮司：体調を崩し気味で。

小澤：私はもう、小さな命がお腹に宿ったことですね。最近は胎動を感じるようになってきたので。今朝も動いて起こされて。

新美・宮司：おお～！

小澤：性別も分かって、生まれてくるのが今は楽しみです。不安もいっぱいありつつですが。

宮司：いいママになりそう！

新美：私は今年、海外へ一人旅をしたことが楽しかったです。韓国へ行ったんですが、ご飯を食べて買い物して、バスに乗って現地の生活を楽しんできました。

小澤：なんかケガして帰ってきてたよね。

新美：タイトスカートを履いていたので、自分の歩幅が分からなくて。空港からのバスを降りた瞬間に道までダイブした状態になって、血を出しながらホテルにたどり着きました。初めて人生で「ケンチャナヨ！（大丈夫）」って使いました（笑）。

宮司：…どうしよう全然思いつかない（笑）。8月から9月にかけて体調を崩してしまったのですが、今年は本厄なのでそのせいにしています（笑）。

『Live News イット！』を担当して10月でちょうど1年を迎え、週5で3時間の帯番組を務めるというのがいかに大変なことかと、仕事をちゃんとやるには健康を保たないといけないんだなと、改めて感じた1年でした。

――新美さん、小澤さんは、仕事での変化はありましたか？

新美：ナレーションをさせていただく機会が増えました。（公式サイトにある）ボイスサンプルを聞いていただいて「この声でお願いします」と言われるとうれしいです。『ニッポン全国！ジモトPR隊』（フジテレビ）のナレーションでは、「5分で耳に残るナレーションを」とディレクターさんから言われて、今まで出したことのない声を頼まれました。

「デジタル紙芝居」では、カニの兄弟を演じたり。「こういう声で」と発注してくださる内容をクリアしていくことが楽しいです。ナレーションの楽しさを実感した1年でした。

小澤：今年というと、『週刊プライムオンラインS』（BSフジ）で、学生たちとの触れ合いが多かった1年でした。それこそ、就活相談に乗ったり（笑）。番組も回しつつ、出演する学生たちのことを考えながら進行するということもすごく勉強になりました。

――それでは、2024年の抱負を教えてください。

宮司：毎日、毎日をきちんと過ごすですかね。

小澤：子どもが生まれたら激動の1年になるだろうなと。“母1年目”なので、大変なんだろうなって思います。アナウンス室の女性アナウンサー3人のお子さんと（山﨑夕貴アナ、宮澤智アナ、永島優美アナ）と生まれてくる子が同い年になるので、お話も聞けるので心強いですけれど。

新美：30歳を過ぎるとなかなか新しい経験をすることがなくなってきたので、やったことのないことをやってみたいと思います。「これ、きついな」と思えることに挑戦してみたいですね。

山本（賢太）アナの『FNS 27時間テレビ』での100キロマラソンをする姿を見て、「頑張るっていいな」と思ったので、何かやったことのないことにチャレンジしてみたいです。

「フジテレビアナウンサーカレンダー2024～share happiness～」

品名：『フジテレビアナウンサーカレンダー2024　share happiness』
価格：2,300円（税別）/2,530円（税込）
販売場所：フジテレビショップ各店、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe!ショップ」、
全国書店、Ａｍａｚｏｎ、セブンネットショッピング他にて発売中。

URL：https://www.fujitv.co.jp/announcer-calendar/

制作：光文社CLASSY.編集部
撮影：佐々木大輔（SIGNO）