鈴木唯アナ「見ているとやりたくなる」男性アナの名物パフォーマンス“太鼓”に意欲！？

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鈴木唯フジテレビアナウンサーが、2024年に挑戦したい目標を明かしました。

フジテレビの女性アナウンサー17人が登場する「フジテレビアナウンサーカレンダー2024 share happiness」。

第11弾となる2024年度版は、女性ファッション誌「CLASSY.」（光文社）とのコラボで制作。総勢17人のアナウンサーが華やかに登場します。表紙では白いドレス姿に身を包み、中面では月毎のテーマに合わせた衣装でガラッと変わった魅力を見せます。

＜2023年度版フジテレビ女性アナウンサーカレンダー記事＞

プロデュースは、入社7年目の海老原優香アナウンサーが担当。各月を飾るアナウンサーの選定、テーマや衣装、小物の打ち合わせに至るまでを1人で受け持ち、撮影当日はつきっきりでポーズなどの指示も。「CLASSY.」スタッフとともにこだわりぬいて制作を進めました。

フジテレビュー!!では、2日間にわたって行われたカレンダー撮影をWEBメディアとして独占取材。その模様を動画とともに紹介します。

また、撮影後、各アナウンサーに今回のカレンダー撮影の感想や「2024年の目標」なども聞きました。

5月を飾るのは、鈴木唯アナウンサー。黒のキャップが印象的なボーイッシュ＆スポーティな衣装で登場しました。

――今回のカレンダー撮影の感想を教えてください。

プロデュースを担当した海老原さんに、撮影中ずっと「笑って」と言われていたのですが、私自身、笑うことがすごく苦手なので、かなり苦戦しました。

2人で話しながらというシチュエーションだと、自然と笑うことができるのですが、みんなが注目する中、しかも今回は1人（での撮影）だったので、さらに大変でした。

――確かに、海老原アナが、撮影中もつきっきりで”くしゃっとした笑顔”をリクエストしていました。

「笑って」と言われれば言われるほど、表情がだんだんと硬くなっていって、本音を言うと少しプレッシャーを感じていた部分もあります（笑）。

先に中面の写真を、後半に表紙の撮影をしたのですが、撮影スケジュールの関係で、後半は次の撮影順の人が準備をしていたので、半分ぐらいそちら人が流れて、人数が減ったこともあり、表紙の撮影は気持ち的にリラックスして臨めました。

――メイキング映像を見ても、自然な笑顔でプレッシャーを感じているようには見えません。

いや、本当に笑顔が苦手なんですよ！どんどん負の連鎖に陥っていくと言いますか…、時間をかけてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

――ほかに大変だったことはありますか？

今回、衣装の露出が多くて、そういった服装はプライベートでも着る機会がないので、純粋に恥ずかしかったです。

――ヘルシーな雰囲気がすごく似合っていました。

ありがとうございます（笑）。テイストだけでいうと、普段の服装に似ているところがあったので、自分らしさが出ていて、イメージに合っていたのかもしれないです。

――表紙では一転、白いドレスを着ています。衣装やヘアメイクはいかがでしたか？

髪を切ってから、普段は髪を結ばないので、アップのヘアスタイルは新鮮でした。

また、中面ではオレンジ系のメイクだったのですが、表紙ではピンクメイクにガラッと雰囲気を変えて、ヘアメイクが完成したときに「ピンク可愛いじゃん！」とテンションが上がりました。

眉マスカラのピンクが気に入って、メイクさんに「どこの眉マスカラなんですか？」と聞いて、撮影後にさっそく同じものを買いました。

ドレスの衣装は、自分では絶対に選ばないものだし、普段の衣装でも着ることがないので、「こういう衣装を自分が着ると、こんな感じになるんだ」という新しい発見がありました。

――2023年はどんな1年でしたか？

今年は「お台場冒険王2023」があったり、「めざましテレビ30周年フェス」などイベントがたくさんあったりして、自分も取材に行ったのですが、目の前にたくさんのお客さんがいる風景を、ここ数年で久々に見ることができた気がしていて。改めていろんな人と一緒にいろんなことをやっていくのは楽しいなと感じました。

6月3日に行われた「めざましテレビ30周年フェス」の大阪公演では、ちょうど台風と重なって、新幹線が止まるなど、取材に行く私たちも移動が大変だったんです。それでも、たくさんの人が足を運んでくれて、悪天候の影響がある中で、これだけの人が集まってくれるのかと驚きがありました。

――カレンダーのタイトル「share happiness」にちなみまして、「最近幸せを感じたこと」を教えてください。

普段「これを買いたい」と目的をもって買い物に行っても、実際に手に取ると、「何か違うな」と思うことがあって、なかなか欲しいものに巡り合えないのですが、ふらっと入ったお店に「めっちゃかわいい！」とトキメクものを見つけると幸せを感じます。

――最近は、どんな幸せな買い物がありましたか？

帰り道にふらっと入ったお店で、すごく可愛いシャツを見つけました。でも、お値段はかわいくなかったです。

買うか買わないかすごく悩んだのですが、結局買っちゃいました（笑）。

――2024年にやってみたいこと、挑戦してみたいことがあれば教えてください。

うちの家族は植物が好きで、花を飾ったり観葉植物を置いたり、小さいプランターにシソやネギを植えて、それを育てて食べることをしているのですが、もう少しスケールの大きい野菜を育てたいという目標があります。

この間お邪魔した方のおうちで、ナスを育てているのを見つけて、どうにかしてうちの家でもできないかなと考えています。

――仕事的にはいかがですか？

今年、「お台場冒険王2023」でダンスを踊ったのですが、フジテレビの男性アナがやっている太鼓のパフォーマンスにも興味があるんです。

「太鼓の達人」が得意なので、そこそこ自信があって、見ているとやりたくなるんですよ。

でも、実際にやるとなると、かなり大変ですよね。一度、バチを持って振るマネをしてみたのですが、10回ぐらい振っただけで筋肉痛になりました（笑）。

大変さは実感したのですが、それでもでもやってみたい欲はあります。

――最後に、カレンダーを楽しみにしてる人にメッセージをお願いします。

今回のカレンダーは、統一感というより、それぞれ季節に合った衣装で、私のように普段着っぽい人もいれば、着物を着てる人もいて、それぞれに個性があります。

また、仕上がりを見ると、レイアウトなどにこだわりがあって、同じ人だけど4枚違う表情のショットがあったり、見せ方にも工夫が詰まっていて、今までとまた一味違うところが可愛いなと思いました。

そういうところにも、ぜひ注目して見ていただけたらいいなと思います。

「フジテレビアナウンサーカレンダー2024～share happiness～」

品名：『フジテレビアナウンサーカレンダー2024　share happiness』
価格：2,300円（税別）/2,530円（税込）
販売場所：フジテレビショップ各店、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe!ショップ」、
全国書店、Ａｍａｚｏｎ、セブンネットショッピング他にて発売中。

URL：https://www.fujitv.co.jp/announcer-calendar/

制作：光文社CLASSY.編集部
撮影：佐々木大輔（SIGNO）