ハリウッドザコシショウさんの実は…な素顔が明かされました。
最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。
10月12日(木)の放送は、ハリウッドザコシショウさんが登場しました。
スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、野々村友紀子さん、ファーストサマーウイカさん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン(福田麻貴さん、かなでさん、ゆめっちさん)が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。
ザコシショウさんといえば、2016年に「R-1グランプリ」で優勝。それ以来、“誇張モノマネ”といった型破りな芸風で、芸能界唯一無二の存在として活躍しています。
収録数日前に行われた事前取材は、今年で芸歴30年を迎えるザコシショウさんと同じく、大阪NSC11期生で同期の野々村さんが担当。
30年来の付き合いで、素顔を知り尽くした野々村さんが、ザコシショウさんの真面目すぎる性格や父親としての顔など、知られざる一面に迫りました。
“エゴサーチ”で自分自身を客観視!「実は打たれ弱くて…」
世間から自身がどう見られているのか、常に客観視を欠かさないというザコシショウさん。
「エゴサーチはする?」という質問に「(目が覚めて)起きたらすぐ。『ザコシ』『ザコシショウ』『ハリウッドザコシショウ』の全パターンでします」と答えました。
理由については「芸人としてどう映っているか、客観視できないと自分をプロデュースできないから」とのこと。
普段見せない真面目な回答に、女性陣からは「意外」と声があがりました。
また、「グラビアアイドルやモデルと共演するときに『ハリウッドザコシショウ苦手なんです』と言われると、(落ち込んで)テンションが下がる」と繊細な一面も。
学生時代に「『4対4でコンパをしよう』という話になり、男女で事前に写真を交換したところ、女性側から自分だけ『こいつだけは嫌!』と言われて返ってきた」ことがトラウマになっていると説明。
「キツイ女性っているんだな」と恐れ、打たれ弱い性格になってしまったといいます。
福田さんが「お笑いで落ち込むことは?」と聞くと、「ありますよ」と即答。
「(ステージに)出ている最中は全部突っぱねますけど、幕の外に行くとしょんぼりです」と明かしました。
そんなザコシショウさんは、自身のYoutubeチャンネルにて、ネタ動画の毎日投稿を継続中。
野々村さんが「何年間くらい続けてる?」と聞くと「15年前から。HIKAKINより前にやってる」と得意げな表情を浮かべ「“継続は力なり”っていうけど、全然(再生回数が)回ってへん」と自虐しました。
結婚生活では良い父親っぷりを発揮!
プライベートでは、今年結婚13年目を迎え、小学1年生の双子の姉妹の父親であるザコシショウさん。
過去の恋愛について知る野々村さんは「すごく真面目で女性に奥手」と話し、「好きになっちゃった子がいるんだけどどうしよう」と若手時代に相談を受けたことを告白。そのため、ザコシショウさんの結婚は意外だったといいます。
妻とのなれ初めを聞くと、「俺が売れてない頃に、短期のアルバイトをやっていて、奥さんが横の席にいた。その時に『ザコシショウさんですよね?』とたまたま知ってくれていて、話しかけられた」と説明。
「(当時)全然売れてないし、彼女もいなかったので、『今から暇?どこかご飯に行く?』と誘った」と明かしました。
続けて、家庭での様子について聞くと「俺めっちゃ几帳面だから、絶対に掃除機はかけるし、料理もめっちゃする」とコメント。
いとうさんが「どんな料理を作る?」と聞くと「豚肉の梅肉焼き」と答え、女性陣はギャップに驚きました。
また、今でも娘を学校に迎えにいくという子煩悩ぶりに「変装できない学校行事の時は?」と聞くと、「入学式の時は、自然なウィッグを被っていった」とエピソードを明かしました。
さらに、入学式では、娘の成長を目の当たりにしウルウル。「娘たちも泣くのを我慢していて、それを見ちゃうとドッと涙が出る」と話し、指原さんは「めっちゃいいお父さん」と感心しました。
自宅では、娘に「アレやってよ」とお願いされ、ネタを披露することもあるそう。
「ロケや収録があって、なかなか遊んであげられない…」と言いつつ、「小道具で使うメガネをかけて『パパより上手くできる』と言って真似してきた」など娘とのほのぼのエピソードを明かし、女性陣は「めっちゃかわいい」とメロメロになりました。
「(娘たちは)ライブを見にきたりする?」と聞くと、「俺、結構過激なことを言うから、まだ見せる年じゃない」とここでも真面目さが炸裂。
さらに、子どもとのコミュニケーションの取り方で、“目線を合わせる”ことを大切にしているといい、女性陣からは「優しい」「素敵」と声があがりました。
事前取材後、野々村さんは、ザコシショウさんと飲みに行ったそうで、そこでの追加エピソードもスタジオで披露されました。
お金の使い方の話題になり「余裕もできたし、いい車とか買ったら?」と提案したところ、「車は買わない」ときっぱり。「免許は持ってるけど、事故したら終わりじゃん」と答えたといいます。
ザコシショウさんは「ふとした事で不注意があるじゃないですか。それ(リスク)を無くしたいんですよ。ずっとお笑い芸人をやっていたいから」と発言の真意を説明。
「学生の時からお笑い芸人をやろうと思っていて、やっとなれたんですよ。絶対に手放したくないよ」とさらに熱い思いを語りました。
これに、若槻さんは「泣きそう。いい話だよね、こんなプロいなくないですか」と涙を浮かべ、予想外の反応にたじたじになるザコシショウさんでした。
次回10月19日(木)の『トークィーンズ』は、元サッカー日本代表・槙野智章さんが登場します。
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