槙野智章さんがサッカー界の恋愛事情を明かしました。
最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。
10月19日(木)の放送は、元サッカー日本代表・槙野智章さんが登場しました。
スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、ファーストサマーウイカさん、村重杏奈さん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン(福田麻貴さん、かなでさん、ゆめっちさん)が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。
槙野さんといえば、昨年末、17年に及ぶ現役生活にピリオドを打ち引退。現在は、サッカー解説をはじめ、バラエティ番組などでも活躍しています。
収録数日前、事前取材を行った村重さんは、「サッカー選手はチャラい」といったイメージの真相を聞き込み。
また、女優の高梨臨さんを妻に持つ槙野さんの結婚生活にも迫りました。
サッカー選手からのDMには「何契約?」との返信が効果的!?
槙野さんは村重さんと初対面ですが、取材開始早々からグイグイと距離を縮め、村重さんが「めちゃくちゃパリピ系ですね」と尻込みするほど。
サッカー選手が、SNSで女性タレントにDMを送っているという噂について斬り込むと、槙野さんは「サッカー選手からDM来る?」とトークの主導権を握り、村重さんは「そうですね…来たこともあります」と告白。
槙野さんは「中途半端にお金もらっている人ほど『俺イケてるだろ』と思ってやってるかも。恥ずかしくて普通はできない」と話し、「DMがきたら『何契約?』って聞いたほうがいいかも」とアドバイス。
「『年棒バレる』って、めっちゃヒヤッとすると思う」と笑いました。
スタジオでは、かなでさんが「番組のロケでスタジアムに行って、絡んだ選手からDMがきた。その後、ユニフォームを手紙付きでくれた」とエピソードを披露。
「こういうのが礼儀なのかと思って、返信はしなかった」というかなでさんに、槙野さんは「本気だと思いますよ。ユニフォームって、選手の自腹なんです。それを贈るのは、よっぽどですよ」とコメントしました。
実際、積極的にアピールする人が多いのは事実だそうで、槙野さんは「奥さんの知り合いの女性で、スタジアムに行ったときに、選手とすれ違った際、ポケットにLINEのIDのメモが3つ入っていた」と暴露しました。
続いて「サッカーは、遊んで伸びる人とコツコツやって伸びる人、どちらが多い?」との質問には、「基本的に結果を残している選手は、全員遊んでます」ときっぱり。
「趣味や、リラックスできる時間を作る選手の方が上手くいってます」とリフレッシュの大切さを語りました。
また、「サッカー選手はモテる」という話題には、槙野さんも「モテるよね。オシャレだよね」と納得。普段から皆がファッションを意識していると証言しました。
村重さんが「サッカー選手って、めっちゃいい匂いしません?」と聞くと、「リラックス効果の他にも、自分好みの香水をつけて、その匂いで戦闘モードのスイッチを入れる」とコメント。
「円陣を組んだ後に、それぞれが香水をつけるので、ロッカールームはすごい匂いがする」と一般には知りえない裏側を明かしました。
5万人の前でのプロポーズを計画「断れない状況の中でやるつもりだった」
槙野さんは、2018年に俳優の高梨臨さんと結婚。
なれ初めを聞くと、「食事に誘ったら『(次の試合で)2点取ったらいいよ』と言われた」とデートをするための条件があったことを明かしました。
槙野さんのポジションは、ゴール前を守るディフェンダー。それまで、1試合に2点を取ったことはなかったそうですが、思いが通じたのか、次の試合で、初めて1試合2ゴールを達成できたといいます。
高梨さんからは、試合後に「合格」とメッセージが来たそうで、このエピソードに女性陣は目を輝かせました。
プロポーズでは、100本のバラを手渡したという槙野さん。
若槻さんが「100本用意する人って本当にいるんだ…」と驚く中、それだけにとどまらないプロポーズを計画していたそうで…。
「本当は、試合が終わった後に、(スタジアムの観客)5万人の前でやろうとしたんですよ。アジア王者を決める大きな大会で、優勝したらプロポーズをしようと思っていたけど、優勝後にセレモニーなどがあって出来なくなった」とコメント。
「断れない状況の中でやろうと思っていた」と真っ直ぐな目で語る槙野さんに、村重さんは「ちょっと怖いですけど…」と困惑しました。
槙野さんの少々やりすぎなのでは?といったサプライズ演出は他にも。
結婚当初、仕事で3週間ほど高梨さんが海外に行っている間に、喜ばせようとリビングの壁紙を相談なしにDIYで模様替え。
槙野さんは「『おかえり』と言ったときに、(壁紙を見て)ブチギレされて、それが唯一めっちゃ怒られたこと」と振り返りました。
さらに、高梨さんからのタレコミで「床を引きずるほど長くてめちゃめちゃ太い派手なデニムをプレゼントされたのですが、趣味じゃなさすぎて一度も履かずじまいでした」というエピソードも紹介。
これに、アン ミカさんが「良かれハラスメント。プレゼントもプロポーズの演出も良かれと思っているけど、相手のリサーチがない」と指摘すると、槙野さんは、言い返せず苦笑いしました。
高梨さんからは、「何を相談しても『切り替え、切り替え』としか言われないので、相談するのはやめました」というコメントも。
槙野さんは「俺はメンタルの世界で生きてきたので、どんな状況でも楽しみたいんですよ」と言い、「奥さんはピンチの時ほど『もうダメだ…』と下がっちゃうから奮い立たせている」と説明しました。
そんな槙野さんの励ましの言葉は「這い上がってこいよ」。
「上がってこないと世界で戦えないよ」と熱く語る槙野さんに、女性陣は「私たちは戦わないんですよ」と総ツッコミを入れました。
次回10月26日(木)の『トークィーンズ』は、ジェジュンさんが登場します。
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