稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾が“リサイクルの日”にちなみ、渋谷センター街をジャック

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新しい地図が「ペットボトルの再利用」を呼びかけます。

新しい地図の稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが出演するサントリーグループの新テレビCM「#素晴らしい過去になろう。ペットボトルでまた会おう」篇が、「リサイクルの日」にあたる10月20日から全国でオンエアされます。

新CMは、ペットボトルの分別に詳しい、草彅さんによく似た声で話す不思議なペットボトルが登場し、外での分別の現状を説明。

驚いた稲垣さんと香取さんが、リサイクルボックスへの投入の仕方を知っていくストーリーを通し、外でのより良い分別と、「ペットボトルで、また会おう。」という「ボトルtoボトル」水平リサイクルに向けたメッセージを発信するもの。

CM後半では、稲垣さんと香取さんにレクチャーするペットボトルの正体が、草彅さん扮するルートセールス（自動販売機の設置先を巡回し、商品の補充や機械の清掃、リサイクルボックスの空容器回収などの業務を行うスタッフ）であることが判明。

「外でもきれいに戻していただき、ありがとうございます」というセリフに、リサイクルボックスに投入する際の分別が、ペットボトルとなってまた会えるかどうかの分かれ道であるというメッセージが込められています。

CMは、自動販売機とリサイクルボックスの前で、ペットボトルを手にした稲垣さんと香取さんのかけ合いを長回しで撮影。そんな2人のやりとりを見聞きできる場所に草彅さんはスタンバイし、自然な会話劇を収録したそうです。

モニターに映っているのは稲垣さんと香取さんのみですが、気心知れた3人でのお芝居ということで、ファーストテイクからスムーズな演技を披露。

CM後半では草彅さん扮するルートセールスが姿を現し、いよいよ3人でのかけ合いに。気合いが入り過ぎたのか、草彅さんはフライング気味に発声し、この日唯一のNGを。「あれ、俺のセリフだった？」と首をかしげる草彅さんに、現場はすっかり和やかなムードに包まれたとか。

香取さんは今回の撮影について、「勉強になりました。リサイクルボックスにペットボトルだけじゃなく、キャップとラベルも入れていいんだという。今まではどこか躊躇する気持ちがあって、キャップとラベルを家に持ち帰ったことがありましたから」と、自身の体験をふまえてコメント。

CMの内容にちなみ、仕事やプライベートで「変わらないように」していることを聞かれると、稲垣さんは「姿かたちが変わらないこと。時にはリラックスすることも必要だけど、基本的に僕らはそんなに変わらないと思う」。

また、稲垣さんと草彅さんは先日、街なかで偶然出くわしたそうで、稲垣さんは「すごく感じがよかった。さすがだなと思ったよ」と振り返りました。

さらに、リサイクルにからめて「一度、手元から旅立ったもので、また会いたいと思うものは？」との質問に、草彅さんは「（あげてしまった）ヴィンテージデニムを返してほしい。すぐ、人にものをあげちゃうから」と後悔していることを告白。

稲垣さんは「過去に所有していたヨーロッパのクラシックカーにまた乗ってみたい」、香取さんは「失くしてしまったアクセサリーが見つからなかったとき、諦めて手放したのだと、いい風に考えるようにしている。そこで『ありがとうね』と思っていたら、引き出しにあったみたいな」と、それぞれの「また会いたいもの」を明かしました。

今回は、新CMのオンエアに加え、ペットボトルの100％サステナブル化に向けて、稲垣さん、草彅さん、香取さんを起用した期間限定の屋外広告を10月20日～30日まで、東京・渋谷エリアを中心に展開。

渋谷センター街ではフラッグが掲出され、特別音声のアナウンスも流れるそうです。このキャンペーンについて、稲垣さん、草彅さん、香取さんからコメントが届きました。

稲垣さんは「渋谷といえば、駅前に貼られた前回の広告は多くの方から反響があり、すごく盛り上げてくださって、とても嬉しかった。今回も渋谷センター街のあらゆるところに僕たちの広告を貼っていただけるということなので、また楽しんでいただきたい」。

草彅さんは「渋谷に集まっているたくさんの方が、ペットボトルは資源なので捨てるものではないとリサイクルを心がけてくれると、その力や行動が未来を変えていくと思う。僕たちと一緒にリサイクル活動に励んでいきましょう」。

香取さんは「僕も最近、渋谷の街を歩いています。この前、勇気を出してスクランブル交差点に一人で行ったらすごい人で、海外からの観光客も増えていて、その人たちに紛れてスマホで写真を撮りながら歩きました。とても楽しい渋谷の街で、僕と一緒に分別しましょう。必ずペットボトルは飲みきって！」とメッセージを寄せました。