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柴田恭兵 新作「あぶ刑事」でもアクションシーンは健在「“72歳と2ヵ月”とテロップを入れて!」_site_large

柴田恭兵 新作「あぶ刑事」でもアクションシーンは健在「“72歳と2ヵ月”とテロップを入れて!」

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11月1日、映画「あぶない刑事」製作発表会見が行われ、舘ひろしさん、柴田恭兵さん、浅野温子さん、仲村トオルさんが登壇しました。

この作品は、神奈川県警港警察署捜査課の刑事コンビ、タカこと鷹山敏樹(舘)とユージこと大下勇次(柴田)の破天荒な活躍を描いた刑事ドラマシリーズの最新作。

1987年にドラマ『あぶない刑事』(日本テレビ)が放映開始され、これまでに続編ドラマや7本の映画化など人気を博してきた本シリーズ。

会見では、今作の正式タイトルが「帰ってきたあぶない刑事」と発表されました。

<舘ひろし&柴田恭兵“あぶ刑事”最強バディが帰ってきた!「あっという間の37年」>
<【写真21枚】この記事の写真を見る(アザーカットあり)>

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左から)浅野温子、舘ひろし、柴田恭兵、仲村トオル

今作は、会見の3日前に撮影がクランクアップしたそうで、舘さんは、「今回はスタッフが今までと違い、映像が今っぽくて新しい感じでよかったです」と振り返りました。

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柴田さんは、「今回、スタッフ全員が初めて“あぶ刑事”を撮る若い人ばかりだったんです。スタッフが舘さんを『ダンディー鷹山だ』という目で見ている感じがして、僕のことも『“セクシーおじさん”がやってきた』という感じで」。

「このスタッフの期待に絶対に応えようと思い、撮影にはスムーズに入れました。年寄りをかばうというよりも、リスペクトしてくれたスタッフで、楽しかったし感謝しています」と語り、舘さんも「柴田恭兵さんのおっしゃる通りです」と笑顔を見せました。

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浅野さんは、現場でのタカ&ユージのバディを見て、「変わらないです。“ゾンビ”ですね」と表現。

仲村さんは、「浅田さんは変わらないとおっしゃりましたけど、おふたりのカッコよさが40年近く変わらないということは、異常な奇跡。あぶない刑事が続いた魅力の源であることは間違いがないと思います」と推測しました。

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前作の劇場版「さらばあぶない刑事」で、タカとユージは刑事を退職しニュージーランドで探偵事務所を開業して終わりました。今作では、探偵としてニュージーランドから横浜に帰ってくるところから物語が始まるそう。

タカとユージのアクションシーンは健在とのことで、柴田さんは「先週走るシーンを撮り終えまして、絶対に『“72歳と2ヵ月”とテロップを入れてくれ!』とお願いしたんです。それくらい一生懸命走りました」と告白。

これに対し、仲村さんは「たぶんテロップは入らずに、(走っているシーンは)は早送りになると思います」とツッコミ、笑わせました。

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最後に舘さんは、『あぶない刑事』のトレードマークであるサングラスを外し、「今回は若いスタッフと撮った、新しい映像をお届けできると思います。ぜひ、楽しみにしてください」とコメント。

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柴田さんは、「今まで何本も映画を撮ってきて、自分たちが撮っていたと思っていましたが、大勢のファンの皆さまが、この作品を撮らせてくれていたことを感じました。その人たちの思いに応えられるステキな“あぶ刑事”ができました」と締めくくりました。

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映画「帰ってきたあぶない刑事」は、2024年5月24日(金)より公開予定。

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