トップページへ

“好き”でつながる

ランキング
神木隆之介「じゃあ何を話しましょうか…」NGだらけのゴジラ取材にたじたじ_site_large

神木隆之介「じゃあ何を話しましょうか…」NGだらけのゴジラ取材にたじたじ

めざましmedia編集部

この記事をシェア

神木隆之介さん主演、浜辺美波さんがヒロインを務める、ゴジラ70周年記念作品「ゴジラ-1.0」の初日舞台挨拶が11月3日に行われ、神木さん、浜辺さん、山田裕貴さん、青木崇高さん、吉岡秀隆さん、安藤サクラさん、佐々木蔵之介さん、山崎貴監督が出席しました。

本作の舞台は戦後の日本。戦争から生還するも、両親を失い、絶望する主人公・敷島浩一を神木さん、焼け野原の戦後日本を単身で強く生きる女性・大石典子を浜辺さんが演じます。

<神木隆之介 吉岡秀隆の衣装を狙うも貰えず「どんどんほしくなってきて」>
<【写真19枚】この記事の写真を見る(アザーカットあり)>

神木隆之介「じゃあ何を話しましょうか…」NGだらけのゴジラ取材にたじたじ_bodies

左から)青木崇高、安藤サクラ、吉岡秀隆、神木隆之介、浜辺美波、佐々木蔵之介、山田裕貴、山崎貴監督

吉岡秀隆“我慢できない”ゴジラ公開前に「ベラベラしゃべっていましたよ」

本作は、公開まで出演者に情報解禁を厳しく制限していたそうで、神木さんは、「(映画公開前に)裕貴と取材に行ったんです。裕貴は『(役名の)水島としか言っちゃダメ。それ以外の情報はまだ解禁できません』と言われていて(笑)」と明かし、山田さんは「そう、名前しか言っちゃダメだった」と笑いました。

神木隆之介「じゃあ何を話しましょうか…」NGだらけのゴジラ取材にたじたじ_bodies

神木さん自身も、船に乗り海での撮影があったそうですが、「海に出たシーンもスタッフから『神木さん、まだそれは…』と。『海の話もダメですか、じゃあ何を話しましょうか…』と試行錯誤しながら取材を受けていました」と振り返りました。

続けて、「海に出ているシーンは、僕たちは本当に海で撮影しているので!一部の反響では、『海のシーンのVFXがスゴイですね』と言われますが、10日間いろいろな天候の中、苦労して海に出てゴジラと対峙したので」と強調。

神木隆之介「じゃあ何を話しましょうか…」NGだらけのゴジラ取材にたじたじ_bodies

佐々木さんが、「プールで撮ったと言われたもんね」と返すと、神木さんは「そうなんです。『波の感じもよく表現できていて…』と言われて『いやいやいや、本物です』と。そこだけは誤解なきように、お願いします」と語りました。

佐々木さんは、「まずは、“一切しゃべるな”との誓約書を書かされました。(台本にもゴジラと書かれないで)ナンバー30と書いてあって、撮影所に行ったら『山崎組、ナンバー30を撮りに来ました』というんです」。

続けて、「初号試写を見て、すごい面白かったのに『一切しゃべるな』と。『あなたは出演したことも言ってはダメです』とも言われ」と笑いました。

神木隆之介「じゃあ何を話しましょうか…」NGだらけのゴジラ取材にたじたじ_bodies

これに対し、吉岡さんは「僕はベラベラしゃべっていましたよ(笑)」とコメント。

「いいじゃないですか、いずれ公開されるんだし。取材の時も、僕たちはしゃべって、記事を書くときにカットしてもらえばいいじゃない。試写を見たことも、『言わないでくれ』と言われましたけど、帰ったらお袋にも話すし、我慢できないですもん」とぶっちゃけて、笑わせました。

神木隆之介「じゃあ何を話しましょうか…」NGだらけのゴジラ取材にたじたじ_bodies

映画「ゴジラ-1.0」は、全国公開中。
©2023 TOHO CO., LTD.

画像アイコン

この記事の画像

(全5枚)

5枚の画像を見る
5枚の画像を見る