ハシヤスメ・アツコ激賞！かまいたちが島根の名産のどぐろと干し柿で作った釜飯に「天才です」

ハシヤスメ・アツコさんが、絶品釜めしを堪能しました。

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11月21日（火）、『火曜は全力！華大さんと千鳥くん』（カンテレ・フジテレビ系）が放送されました。

今回の企画は、ダイアン（ユースケさん、津田篤宏さん）がMCを務める「ビストロダイアン」。

ゲストとして元BiSHのハシヤスメ・アツコさんが来店し、「開けたときの”ほわっ”と出る、宝箱を開けた感じが好き」ということで、「釜飯」をオーダー。

ラランド（サーヤさん、ニシダさん）も参戦し、博多華丸さん、博多大吉さん、千鳥（大悟さん、ノブさん）、かまいたち（山内健司さん、濱家隆一さん）と、ペアで料理対決をしました。

ノブさんと大悟さんのペアは、これまで料理が上手な大悟さんが活躍してきましたが、今回は、BiSHの大ファンであるノブさんがメインの釜飯、大悟さんが付け合わせを担当することに。

ノブさんは「ハシヤスメちゃんの大好きな牡蠣（かき）を贅沢（ぜいたく）に使った牡蠣釜飯を作ります」と、気合い十分。

出汁を作るため、最高級品質の牡蠣「極鮮王（ごくせんおう）」を豪快に投入すると「入れすぎやろ」と、心配の声があがり…。

ノブ：めちゃくちゃ、いい香り！

大悟：ノブは、香りで料理していくから（笑）。

濱家：天才やん！

ノブさんは「もうわかります」と言って、天才シェフの顔つき。

ノブ：（出汁の匂いをかいで）うん、臭いくらいがいい！

一同：（笑）

「臭いんすか？」とツッコまれるなか「釜飯にするから、（出汁は）濃いくらいがいい」と、自信を見せました。

華丸さんと大吉さんのペアは、福岡のお昼ごはんの定番「かしわ飯とごぼ天うどん」を作ることに。

大吉：ハシヤスメさんが、福岡出身なのよ。

華丸：ええ！？嘘やん！

大吉：なんで、おまえ知らん？

華丸：ハシヤスメさん？そんな苗字おるの？

大吉：それは、わからんけど（笑）。おまえ、打ち合わせで「（ハシヤスメさんは）福岡の子なんや」って言うたよ！

華丸：知っとったら、ちょっと態度変わるもん。

大悟：めっちゃ年寄りのケンカみたい（笑）！

と、ひと揉め＆ひと笑いがありながら…。

華丸：（ハシヤスメさんに）じゃ、説明いらんよね？

ハシヤスメ：はい。かしわご飯もそうですし、ごぼ天は、福岡におったとき、めちゃめちゃ食べとったけん。

と、ハシヤスメさんから博多弁が飛び出す場面も。華丸さんが料理をしながら「福岡戻りたくなるばい？」と問いかけると、「やばい！懐かしい」と反応しました。

試食では、ハシヤスメさんが個性豊かな釜飯を堪能しました。

華丸さんと大吉さんのペアが作ったのは…

「もう早ぅ戻って来んね？福岡に」

福岡県糸島市の親鶏のもも肉「万歩鶏（まんぽけい）」を使った「かしわ飯の釜飯」と、ホームベーカリーで粉から麺を作った「ごぼ天うどん」のセット。

ハシヤスメさんは、蓋（ふた）を開けると「この湯気の感じ！」と興奮。一口食べると「やさしい！ふるさとに帰ったような感じ」と、笑みがこぼれました。

「今まで食った釜飯で一番うまいかも」（大悟）

「（ごぼ天うどんは）ごぼうの薄さがいいです。東京じゃ食べれんけん。めっちゃ懐かしい！」（ハシヤスメ）

「駅のホームのうどん。鳥栖（駅）！」（大吉）

サーヤさんとニシダさんのペアが作ったのは…

「釜飯deエスパーニャ」

メインは、ニシダさんが幼少期に住んでいたスペインにちなんで、トマトやサフランを使った「パエリア風釜飯」。ミキサーに、キュウリやトマトなどを入れて作った冷製スープスープ「ガスパチョ」を組み合わせました。

「釜飯ではない…。味はとてもおいしいです。パエリアとしては最高！」（ハシヤスメ）

「このあと釜飯、釜飯…って続くから、これがグッて上がってくるかも」（大悟）

「M-1（グランプリ）に出てきたテツandトモさんみたい」（ノブ）

ノブさんと大悟さんのペアが作ったのは…

「ニンニク黒チャーハンと他」

ノブさんが気合いを入れて作った「牡蠣釜飯」と、大悟さんが「なんか（適当に）作っとくわ」と言って腕をふるった”付け合わせ”（という位置づけの）「ニンニク黒チャーハン」のセットです。

大悟さんに「他」と言われてしまいましたが、あくまでメインは「牡蠣釜飯」。ハシヤスメさんは「（出汁の濃さも）ちょうどいい！ごはんは、ほどよい硬さで」と、高評価。

大悟さんから「ほんで、今、パンチ欲しなってきたやろ？」と言われて、ニンニク黒チャーハンを食べると…。

ハシヤスメ：んふふ（と、笑ってしまう）。おいしい！

ノブ：今、口の中に（さっき食べた釜飯の）牡蠣ある？

ハシヤスメ：ないです。

大悟：このあと食う（試食する）やつも、全部ニンニクになるから！

濱家：なんでこれを（試食の順番の）最後にしないんですか！？

インパクトの強いこの”付け合わせ”は「めちゃくちゃおいしいです！」（サーヤ）、「『この和食屋さん、釜飯うまいねんけど、実はチャーハンがうまいねん』みたいな」（濱家）と、大人気。

ノブさんも、悔しそうに「チャーハン、鳥肌立つくらいうまいやん」と、目を丸くしました。

山内さんと濱家さんのペアが作ったのは…

「ごめんな シジミだけじゃねぇんだわ のどぐろと西条柿の最高のコラボ釜飯」

山内さんの地元・島根の浜田漁港で水揚げされたのどぐろと、さつまいもなど秋の味覚を使った釜飯に、島根の名産・干し柿を水と醤油で煮詰めて作ったソースを添えました。

ハシヤスメさんは「（ため息混じりに）はぁ…おいしい。天才です！干し柿がポイント。全然邪魔してないんですよ。むしろ干し柿があって完成する感じ」と、うなりました。

みな試食して「うわっ。うまっ」「ほんまに天才やな」と声が上がるなか…。

ニシダ：柿のソースがこんなに甘いのに、うまく合っているっていうのが、奇跡的。

山内：めっちゃ権威のあるシェフみたい。

すべての試食を終え、ハシヤスメさんが一番おいしい釜飯に選んだのは…。

山内さんと濱家さんペア！

ハシヤスメさんは「干し柿がどう転ぶのかなって思ったんですけど、干し柿のソースがあって完成した料理だなと思いました」と、干し柿が決め手となったことを明かしました。

今回、新たに島根の名産・のどぐろと干し柿を使ったことで勝利をつかんだ山内さんは「島根でアピールしてほしい名産あったら、俺にDM送ってや！！」と、力いっぱいに呼びかけました。

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