12月5日、映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の完全吹替版プレミアイベントが行われ、花村想太さん(Da-iCE)、セントチヒロ・チッチさん、松平健さん、チョコレートプラネット(長田庄平さん、松尾駿さん)らキャストが登場しました。
イベントでは、ウォンカ役の花村さんと、相棒となるヌードル役チッチさんが、デュエットソング「フォー・ア・モーメント」を初披露しました。
感想を聞かれた花村さんは「チッチさんの生の声を聞きながら歌うのは初めてだったので、神秘的な気持ちでした。改めてヌードルに会えた気分です!」と共に歌えた喜びを爆発。
チッチさんは「今日は、花村さんの声に包まれて歌えて、幸福感にあふれました。とてもハッピーでした!」とコメントしました。
さらに、一夜限りの夢のコラボレーションとして、劇中でウォンカが歌う主題歌「ピュア・イマジネーション」を吹替版声優全員で歌唱。圧巻の歌声で会場を盛り上げ、感動の渦に巻き込みました。
松平さんは「歌わない方が良かったのではないか…美しい世界を汚していないか不安です」と少し気恥ずかしそうに話すも、花村さんと向かい合い笑顔に。
長田さんは「めちゃくちゃ緊張しましたが、とりあえず声を出そうと思いました」と話し、「横にいた松尾から何も聞こえなかったけど…何をしていたの?(笑)」と問いかけ。
松尾さんは「歌が苦手で…思い切ってリハから歌わない選択をしました!今回は顔だけで歌わせていただきました」となぜか自信満々にコメントし、会場の笑いを誘いました。
亡き母との約束を胸に、ウォンカが世界一のチョコレート店を作るという“夢みることからすべては始まる”というテーマが描かれる本作。
チッチさんは「夢を見ることは、何歳になっても大事だと気づけます。また、夢を見る人生の中で、実はいつも近くに幸せがあるんだと教えてくれるような作品です」とアピール。
花村さんは「大切なものや人をより大切にしたくなるような作品です。見終わったとき、きっと自分の夢と照らし合わせて、自分は何を大切にしようかなと考えなおすことができるので、楽しみにしてください」と期待を込めました。