『時をかけるな、恋人たち』最終話に吉岡里帆「巨大な愛の形が集約されています」

12月19日（火）23時～火ドラ★イレブン『時をかけるな、恋人たち』最終話

めざましmedia編集部

この記事をシェア

『時をかけるな、恋人たち』最終話より、吉岡里帆さん、永山瑛太さんのコメントが到着しました。。

カンテレ・フジテレビ系火曜23時のドラマ枠「火ドラ★イレブン」で放送中の『時をかけるな、恋人たち』。

時間SFを得意とする、ヨーロッパ企画の上田誠さんのオリジナル脚本。吉岡里帆さん主演、恋の相手役・永山瑛太さんによる、二人がタイムパトロール隊のメンバーとして、違法に時をかけてくる恋人たちを取り締まりながら、自らも時空を超えた本気の恋をするタイムパトロール・ラブコメディです。

吉岡さんは、令和の時代を生きる“辻褄（つじつま）合わせ”が大得意な主人公・常盤廻（ときわ・めぐ）を、永山さんは、未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔（いうら・かける）を演じています。

＜ドラマ『時をかけるな、恋人たち』の関連記事＞

第10話では、過去にタイムトラベルして、仕事のミスの挽回をはじめ、次々と辻褄合わせに奔走した廻（吉岡）。タイムパトロールに捕まることも覚悟し、「私たちだけが幸せになっても、意味ないから」と、過去へ行く決断をした廻でしたが、実はこれまで展開されてきた辻褄合わせのすべては、この時、廻によって成し遂げられたものでした。

未来からやってきた監査員（津田寛治）たちは、時間犯罪者を取り締まる立場にある翔（永山）が過去人である廻と恋に落ち、航時法違反の罪を犯したことを非難。それでも翔は、廻と幸せになりたい一心で、タイムトラベルをしながら過去人と未来人が一緒に暮らせる可能性を探していたと訴えます。

記憶を消され、二度と会えなくなるのだけは阻止したいと願った翔でしたが、「恋は理屈じゃない！」という悲痛な叫びが届くこともなくフォゲッターにかけられ、超展開の恋は、最初から、なかったことにされ…。