「地域の方々に選んでいただける北海道のプライベートブランド」誕生の経緯。「DO3TABLE（ドーサンテーブル）」のストーリー

ワタシの生き方 by PR TIMES

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2022年11月1日にオープンした『北海道四季マルシェ』は、旅の思い出を彩るお土産と、毎日の暮らしを豊かにする商品を集めた、当社の新業態の店舗。北海道にこだわり抜いた“美味しいモノ”、”いいモノ”をお店にギュッと詰めました。北海道の『旅×くらし』の美味しさを取り揃えた食のセレクトショップです。

この北海道四季マルシェから誕生した、プライベートブランド『DO3TABLE（ドーサンテーブル）』では、旅の思い出を彩る“お土産”と、毎日の暮らしを豊かにする“食品”の両面から商品を企画し、北海道の魅力や価値を提案しています。

キーワードは3つの”さん（3・産・讃）”

食事、お酒、おやつ・・・”3”つのテーブルシーンをちょっといい時間に。そして、北海道”産”にこだわった商品を通じて、北海道を”讃”えるをコンセプトに、函館、小樽、滝川、根室など道内各地のメーカーの協力を得て70品以上の商品を展開しています。

厳選した食材で作った商品、生産者の想いが詰まった逸品など北海道の魅力満載のラインナップで、お土産にも、普段使いにもぴったりです。

このストーリーでは『DO3TABLE』の商品開発を振り返ります。

地元のお客様にも喜んでいただけるものを開発したい

当社ではこれまで、駅弁でも知られる『みがき鰊の甘露煮』や、コラボ商品『アップルショコラ』など土産物を中心としたオリジナル商品を開発・展開してきました。しかしながら、コロナ禍の影響により観光客が激減し、札幌駅に出店していた土産店『北海道四季彩館札幌西店』の売上も2019年度と比較して、6割以上減少と大幅に落ち込んでしまいました。

北海道新幹線沿線工事により、土産店が札幌駅商業施設へ移転することとなり、これをきっかけに観光だけでなく、地元のお客様にも楽しんでいただける“食のセレクトショップ”を作りたいという想いから、新業態店舗『北海道四季マルシェ』が誕生しました。そこで、『北海道四季マルシェ』を立ち上げるにあたり、地元のお客様にも喜んでもらえるものを商品開発していきたいという気持ちで動いたのは、商品部商品チームの井上由美子でした。

「地元のお客様にまだ知られていない“良品”をお届けしたい気持ちから、オリジナルブランドを作ろうと、動き出したのが4月後半。11月オープンまで6か月であったので、店舗のオープンまでに間に合うか不安でしたが、製造メーカーの協力を得て、こちらからの提案を聞き入れていただき、オープン時には72品を揃えることができました。」と井上は振り返る。

商品を選ぶにあたり大事にしていたのは、一般の目に触れる機会を逃している“良品”であること。「函館・小樽・滝川・根室など道内各地のメーカーを訪問し、ネットやSNSなどの情報ではわからない、“添加物を極力使用しない”、”味付けや製法へのこだわり”、”量販店では並んでいない”など、直接訪れたことで得られることが大変多くありました。『ごはん・おさけ・お茶のおとも　家庭の3つのテーブルシーンをちょっといい時間に　北海道産にこだわった商品を通じて、北海道を讃える』をコンセプトにした『DO3TABLE』にマッチした商品にたくさん出会えたことも、大きな収穫だったと思います。」

北海道にはまだまだ多くの方に知られていない良品がたくさんあります。誕生したばかりの『DO3TABLE』。これからも全道各地に足を運び、お客様に喜んでいただける商品を開発して、北海道の新しいブランドとして愛されるよう育てていきます。

地域の食材を使ったジャムが大人気

『DO3TABLE』では北海道の地域の食材を使ったジャムを展開しています。中でも、今日ジャム　北海道ハスカップ』は多くのお客様にお買い上げいただいている人気商品で、一般社団法人日本野菜ソムリエ協会主催の第1回パンのおとも選手権にて《地域の味ベスト賞》を受賞しました。

【DO3TABLE】「今日ジャム　北海道ハスカップ」　第1回パンのおとも選手権《地域の味ベスト賞》受賞しました！

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また、2023年4月24日（月）より、今日ジャムシリーズの限定商品として『今日ジャム　北海道ブラムリー』を数量限定で発売しています。

『そのまんま　ほおずり　りんご』『今日ジャム　北海道ブラムリー』2023年4月24日（月）より新発売

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『今日ジャム　北海道ブラムリー』は、増毛町のヤマセン仙北果樹園産のブラムリー（クッキングアップル）を、道産ビートグラニュー糖、レモン果汁のみで仕上げました。

北海道で収穫されるブラムリーのほとんどが増毛町のヤマセン仙北果樹園で作られています。蓋を開けてみると、ブラムリーの香りが高くさわやかな酸味が口いっぱいにひろがり、ビートグラニュー糖と、ほんの少しのレモン果汁のみで仕上げたとは思えない上品な味わいに、すっかり魅了されてしまい、ぜひ素材を活かした濃厚なブラムリージャムを作ってほしいとお願いをしました。

ブラムリーは収穫量が少ないため、多くは製造できないとのことでしたが、数量限定で『DO3TABLE』に仲間入りすることになりました。