敏感肌向け化粧品にこそ、機能性を。新作の日中用美容液「ミネラルUVアクアセラム」の開発背景とは

ワタシの生き方 by PR TIMES

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スキンケアをどれだけ頑張っても、メイクで負担をかけていると肌悩みは解決できない。

そんな着眼点からうまれた、エトヴォスのミネラルメイクアイテム。

特に敏感肌は、肌のバリア機能が低下しているため、紫外線や大気汚染物質などによる外的刺激からの刺激を受けやすく、

メイクアップ効果だけにとどまらず、さまざまな「機能」が求められることも。

そのような背景を踏まえ、エトヴォスは日中用美容液「ミネラルUVアクアセラム」を

3月1日に新発売しました。

本商品は、紫外線やブルーライト、ポリューション物質※などの外部ダメージから肌を守ると同時に、角層をすみずみまでケアしてすこやかに保つ「日中用美容液」。日焼け止め・美容液・化粧下地の3つの機能が備わった多機能美容液として、365日のプロテクト＆ケアを叶えるアイテムです。

（※ PM2.5、花粉、タバコの煙、排気ガスなどの外的刺激による乾燥）

開発におけるこだわりや苦労などの開発秘話について、商品開発担当の矢野に話を聞きました。

■この商品を作ろうと思ったきっかけは？

矢野：　朝晩だけでなく、日中の敏感肌を守るためです。

「日中の肌は、紫外線や大気汚染物質などの刺激に常にさらされています。特に敏感肌はバリア機能が低下しているため、よりこれらの刺激を受けやすく、さらに敏感肌を加速させてしまいます。そのため、日中こそもっとも肌が刺激を受ける時間と考え、さまざまな刺激から肌を守りつつ、日中特有のバリア機能の低下の原因にもアプローチできる商品作りを目指しました。」

エトヴォス調査によると、「1日に12時間以上メイクをしている」と回答した方が65％と半数以上を占め、さらに「長時間メイクをしていると肌への負担が気になる」と回答した方が78％もいるということがわかりました。

肌への刺激が多い日中こそ、スキンケア効果で肌をケアしつつ、日焼け止め効果で肌を守り、メイクアップ効果によって肌を美しくみせるという、さまざまな機能を兼ね備えたアイテムが求められていると考えました。

■UVケア市場の傾向（トレンド）について

矢野：　日焼け止め、ベースメイク、スキンケアの垣根がなくなってきています。

「近年、日焼け止め製品は、単純に日焼け止め効果(SPF/PA値)のスペックに限らず、スキンケアのような使用感にこだわった製品が多い傾向にあるといえます。また肌をきれいに見せる補正効果や、アンチポリューション効果など多機能なものも増えてきており、日焼け止め、ベースメイク、スキンケアの垣根がなくなってきていると思います。

エトヴォスとしては、多機能を目指しつつ、敏感肌のためのブランドとして心地よいうるおい感を最も重要視しました。」

■アンチポリューションとは？

矢野：　大気汚染物質による乾燥ダメージを防ぐということです

「肌へのダメージといえば、乾燥や摩擦、紫外線などが思い当たると思いますが、実はそれ以外にもタバコの煙やPM2.5、排気ガスなどの“ポリューション（大気汚染物質）”も肌への刺激となります。それらの物質は、肌のバリア機能を壊してしまい、乾燥・そして敏感肌の進行の原因となってしまいます。そこで「ミネラルUVアクアセラム」には、そうしたポリューションダメージをケアするスキンケア成分※を配合。こうしたポリューションダメージをケアし、日中の肌を守ることができるのです。」

※ 保湿成分： 2,4-ジカルボエトキシパントテン酸エチル　

■最も苦労した点は？

矢野：　使用成分に制限がある中で、機能と使用感を両立させることです。

「エトヴォスが掲げる【８つのフリー】（石油系界面活性剤、鉱物油、シリコン、タール系色素、合成香料、パラベン、アルコール、紫外線吸収剤不使用）という制限がある中で、日焼け止め効果をもたせつつ、みずみずしい使用感にするのに苦労しました。一年中使っても心地良く、夏でも重くならないみずみずしさ、冬に使えるしっとり感を納得いくまで追求しました。

今回配合している保湿成分の“プロテオグリカン”ですが、水産工程で廃棄物とされるサケの頭から作られているアップサイクル原料となっています。こういった環境へのやさしさも成分選定に取り入れるといったことも課題として取り組みました。」

■どのような人に特に使ってほしいですか？

矢野：　敏感肌や乾燥肌の方、忙しい方に使っていただきたいです。

「日中の敏感肌に寄り添って開発したので、やはり敏感肌や乾燥肌の方に使ってほしいです。またこれ１本で保湿美容液＋日焼け止め効果があるため、スキンケアの延長として通年の習慣にしていただきたいですね。朝のスキンケア→メイクへのステップを減らすこともできるので、ママさんなど朝忙しい方にも使ってほしいと思います。」

今後の課題

あらゆる試行錯誤をする中で、次なる課題は「敏感肌向け商品に対する意識改革」。

エトヴォスの独自調査によると、「敏感肌向け商品は、肌への効能効果が物足りない」という意識があることがわかりました。

エトヴォスでは敏感肌の方でもお使いいただけるよう、独自基準を設けて処方に厳しい制限を設けていますが、信頼性における品質、そして化粧品としての効果感を両立させる成分を採用しています。それを実現しているのは、美肌成分や処方をプラスしていく一方で、信頼性のために小さなリスクさえも丁寧になくしていく地道な努力。自社にラボを構えることで、そのこだわりを徹底追及することができています。

今後も、肌へのやさしさを追求するのみならず、きちんと効果実感していただけるものをお届けしていきながら、「敏感肌向け商品＝物足りない」を払拭できるよう努めてまいります。