2月22日(月)、青春恋愛小説「明け方の若者たち」(幻冬舎)の映画化決定が発表された。映画は2022年に全国で公開予定。

主人公の「僕」役を務めるのは北村匠海。このたび、原作者であるカツセマサヒコ氏と現場で撮影されたツーショット写真が公開された。

また、今作の映像化に挑むのは、現役大学生の23歳・松本花奈監督。映画、テレビ、MV、広告、写真と幅広いジャンルで活動し、今年公開された映画「実写版『ホリミヤ』」でも監督を担当した。

<北村匠海 コメント>

「『明け方の若者たち』で主演を務めさせていただけることになりました。松本花奈監督とは10年前、共演者として学園ドラマで出会い、そして今お互いの道を進んでやっと再会できました。

映画に登場する、街や音楽が偶然にも僕の“本物の青春”と重なっていて、もう二度と帰ってこない人生のマジックアワーをまた味わえたような、切なくてじんわりあったかくて、笑ってるのか泣いてるのかよくわからないあの頃を、皆さんも思い出せるかもしれません」