吉高由里子とおいでやす小田が出演する、J:COM NETの新TVCMが、3月5日(金)より放送開始される。
本CMではリモート会議をテーマに、自宅のベランダでリモート会議を行うOL役を演じる吉高と、リモート会議の分割画面の中で1人固まってしまっている部長役を演じるおいでやす小田のコミカルな演技が見られる。
吉高は、桜が舞い散るベランダで、リモート会議用のパソコンに自分が映っているのを見ると、「え~!映ってる!これどうなってるの?」と興味津々の様子だったそう。
本番では、身振り手振りを使って会議を進める演技や、固まる部長に画面
越しに「おーい」と手を振るアドリブも見せ、最後のセリフを言い終えると、
舞い散る桜を見てほっとしたような表情も見せたとのこと。
一方、部長役のおいでやす小田は、撮影が始まるとやや緊張気味の様子。セリフ違いで複数パターンの撮影をこなしながら、監督の要望に全力で挑み奮闘。
最後は、小田らしく「激しくキレる」アドリブを披露するも、うっかり立ち上がったことで画面からはみ出してしまい、現場は笑いに包まれたとのこと。
――CM撮影の感想は?
今回はリモート会議をしている中で、画面がフリーズしてしまって動かないというお話だったんですけれど、皆さんが日常で経験されているようなシチュエーションだったので、共感するとか、気になるなって思っていただけたらうれしいなと思います。
――リモート会議で固まってしまった部長のように、インターネットが遅くて困ったことは?
私の場合は自粛期間中にリモート飲みみたいなのをやったときに、誰かしら固まってるとかもありました。個人的にゲームが好きなので、ゲームの操作中にカクカクカクってなってしまったこともありましたね。
――最近ハマっているおうちでの過ごし方は?
相変わらずゲームは好きなのでゲームをしたり、おうちでお酒を飲んだりとか。あと、デリバリーがものすごく増えたなと思って。今まででは考えられないようなものを配達していただける時代になったので、それも楽しんでいますね。
生牡蠣を配達してくれるので、大好物ということもあり1回頼んでみたら、本当にしっかり氷に包まれた袋と殻付きの牡蠣が入っていて。それをバッて開いたら、もうすごいキラキラしたブリンブリンの牡蠣があって、テンション上がりました。おいしかったです。
<おいでやす小田 インタビュー>
――CM撮影の感想は?
ドッキリだと思ってましたよ、そりゃ。まだ5%くらいは疑ってます。正直な話、吉高さんと同じCM に出られるってちょっと現実感ないし。まあ、お会いすることはできなかったんですけど、楽屋が隣の隣で、吉高さんの足音だけは聞いたんで。一生忘れないですよね、あの足音は。
――リモート会議で固まってましたが、役作りはされましたか?
あるかぁ!いやいやいや、役作りもクソも僕が固まったわけじゃないですからね(笑)。いろいろ動いて、映像で止めてくれるっていう話なので、止まる演技なんてしてないんでね。自分では「こういう動きどうですか?」ってやってただけなんで、止まった実感はないですよ。
――インターネットが遅かったら、キレますか?
いや、ちょっと待ってください(笑)。イメージがね、キレてるからそう思うでしょうけれど、普段そんなキレ方しないんで、ネタでやってるだけで。リモートでいろいろ打ち合わせをしますけれど、まあおとなしいですよ僕は。そんなん固まっただけでキレたりとかとは逆の人間なんで…。
(インタビュアーが固まってしまう“フリ”をすると)
固まっとるやないかい!おい!なんで現実に固まんねん!それは意味分からんやろ!リモートでインターネットの調子が悪くて固まるやろ!今固まるのはまた意味がちゃうやろ、それ。
――今日の最高デシベルは120 デシベルでした。工事現場の音と一緒です。(※小田のツッコむ声を、音の大きさを測るアプリで測定して報告)
何測ってんねん、おい。そんな出てないやろ…って、まじやないかい!何やってんすか、測らんといてください(笑)。