“メイン”ダンサー&“バック”ボーカルグループ・超特急の冠番組『超特急の撮れ高足りてますか?』(通称:『トレタリ』)。

アーティストとしての活動のみならず、ドラマ・バラエティ出演などさまざまな分野で活躍中の超特急。スケジュールの都合上、冠番組にも関わらず十分な収録時間を取ることが難しいため、限られた時間の中でどうにかして“撮れ高”(=放送に使用できるような場面)を上げ、番組成立を目指す“タイムリミット撮れ高獲得バラエティ”だ。

<『トレタリ』他、超特急に関する記事はこちら!>

“武器を手に入れようシリーズ”第2弾!

今回は、番組企画“武器を手に入れようシリーズ!第2弾”として、超特急がそれぞれ人知れず身につけていた<一芸発表会>が放送される。

2020年10月、『トレタリ』スタッフから今回の企画趣旨を知らされた超特急。自身の興味のあるテーマを独学で習得するように告げられた超特急は、3ヵ月間にわたってひたすら練習。 今回ははじめて練習の成果を発表しあい、“どこに出しても恥ずかしくない一芸”として認めるかどうかをメンバー同士でジャッジしあっていく。

まずはカイ。「以前、番組でちょこっとだけやらせてもらったことがあるんですけど、手先の器用さが求められると思うので、ダンスにも活かせる」という一芸を披露する。いざ本番が始まると、メンバー一同はカイのパフォーマンスに大絶叫。独学で身につけたその内容とは?

続いて、リョウガの手元にはスプレーが。「動画サイトを徘徊しまくっていたときに“おすすめ”で出てきたんですけど。僕が“これ”をやるような印象はないじゃないですか?だから気になってますね」という一芸をセレクト。ユーキから借りたジャージを着て一芸を練習している様子も紹介される。

「撮らないでよ!!」緊急事態が発生!?

タカシは「超特急で“この画”は出てこないと思う」という理由で“魚”を使った一芸を。「毎回、練習するたびにスーパーに行って、魚買って。ハシゴしたりとかもするねんけど(タカシ)」「主婦じゃん!(ユーキ)」というほど懸命に練習してきたそうだ。

しかし、そんなタカシを襲う予想外のトラブルが発生。「撮らないでよ!ダメだよ撮っちゃ!(タクヤ)」「タクヤの顔撮って!ドアップで!(リョウガ)」と、タカシ以外のメンバーが彼を必死で隠そうとする事態に。いったいタカシに何が起こったのか!?

マイクを手に持ったユーキは「シンプルにカッコいいなと思って!ただ、自習なんで…」と不安げに、現場の空気をうかがいながら慎重にパフォーマンスを披露。しかし、リョウガのひとことがきっかけで「ちょいちょいちょい!逆ドッキリ?(ユーキ)」「神展開(タクヤ)」と爆笑するほどの結末へ急展開し…。

タクヤは「新しいメンバーの姿を8号車に届けたいと思っています」という思いが込められた作品を披露。「これ、モテる人のやることやん(タカシ)」「女の子だったら泣いてる(カイ)」とメンバーを感激させたタクヤの一芸とは?

大波乱の「ユーキジュークボックス」

エンディングでは、バラエティ企画「ユーキジュークボックス」を放送。ダンサーとして活動するユーキが超特急の曲をランダムに選び、その歌詞を間違えることなくノンストップで歌いきれるかにチャレンジする。

また、連帯責任を請け負うメンバーをくじ引きで選んだ結果、ユーキが失敗した場合はカイも罰ゲームを受けることに。今回は<一芸発表会>にも関連した“特別ルール”が適用されるが、はたしてユーキは成功できるのか…?

超特急の撮れ高足りてますか?』は、3月8日(月)23時30分よりフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart/FODで放送・配信される。