30代後半に差し掛かった関ジャニ∞が、あらゆるモノやコトを追求し、楽しみ、“イカしたオトナ”を目指す本気バラエティ『関ジャニ∞クロニクルF』。
3月8日(月)は、新企画「もう一方の言い分も聞いてみた 美容師編」と「ストリートファイターII対決」が放送された。
「なるほど!」関ジャニ∞も納得、美容師界のNGワードとは?
日常生活でよく耳にするお客さん側の“不満の声”を、もう一方の当事者に聞いてみたら、意外な言い分があるかもしれない…ということで今回は、番組の事前アンケートで寄せられた美容師への疑問や不満を、関ジャニ∞がぶつけることに。
銀座の美容室「oak」店長で大人気の美容師、平田信一郎さんと電話をつなぎ、まずは「カット中に話しかけられるのは苦手」という声について聞いた。平田さんいわく「(会話は)仕事によっては出来る髪型、出来ない髪型があるなど、最適な髪型にするためのライフスタイルの情報収集」だそうで、メンバーも「なるほど」とうなずく。
この言い分を受けて、安田章大は、「施術メニューに会話あり・なしの選択肢を入れたら?」と提案するが、似たようなシステムは実在するものの、これは上手くいかないこともあるという。
村上信五は、話したい時だけボタンを押す「飛行機のキャビンアテンダント方式」、大倉忠義は「美容師が話す曜日・話さない曜日を決めたら?」と、アイデアを出したが、結局全員が納得するような解決策は得られなかった。
続いては「ちょっと馴れ馴れしくない?」という不満。平田さんは「笑顔を引き出すことで、(より良いヘアスタイルを想像しやすい)明るい表情が見られる」と語り、会話の“さしすせそ”「さすが」「しらなかった」「すごい」「センスある」「そうなんだ」を使うと明かす。
これが村上の手にかかると「さすがでんな!」「しらんがな!」「すごいなぁ!」「せやかて!」「そうでんの?」と、“関西弁さしすせそ”に早変わり。スラスラ話す村上に、メンバーは大ウケした。
美容師界の“NGワード”、「容姿は褒めない」「白髪はご法度」「野球と政治の話は避けるべし」にも驚くメンバー。
すると、横山から白髪に関するエピソードが。以前「白髪染めしてください」と頼んだら、美容師さんが「白髪染めって(周囲に聞こえる声で)言わないでください」と、芸能人である横山のイメージを気遣ってくれたことがあったと打ち明け、感嘆した。
また、好みや志向が異なる野球と政治の話題について、丸山隆平が「エヴァンゲリオンとガンダムも気をつけた方がいいですよ」とアドバイスして笑わせた。
「髪を切られすぎた場合、美容師に言えるか」という話では、安田が「この短さに合うように、他も切ってください」とリクエストする、横山は「良いです…ありがとうございます」と受け入れる、村上は「なんかおかしない?」と直球で聞くと回答。横山は、なかなか思ったことを言えないと明かし、村上から「気ぃつかいやな、典型的な」との声があがった。
他にも平田さんからは「シャンプー台では、お湯が洋服に流れないように身を委ねてほしい」、「シャンプーが上手くない新人美容師は温かい目で見てほしい」などの本音が。
VTRでは、ほかの美容師からもさまざまな言い分が飛び出し、「僕たちも勉強になる」(安田)、「こっちも対応変えなアカン」(村上)と、多くの発見があったよう。
第2回ストII対決、村上がまさかの番狂わせでスタジオ絶叫
バーなのに、お寿司屋さんなのに、美味い「なのにカレー」。中でも不動の人気を誇る、うなぎ店「うな達」(東京・池袋)の絶品カレーライスをかけて、関ジャニ∞が再びストリートファイターⅡ対決を行った。
第1回ストII対決(2020年11月16日放送)では、横山がチャンピオンに。「大好きなんだ!ストリートファイターII」と楽しそうな丸山に対し、ゲーム音痴の村上は「不利やって」と諦め顔。大倉も「こういう系苦手」とこぼすが…。
初戦は、丸山(サガット/ゲームのキャラクター。以下同)vs大倉(ケン)。大倉は初っ端から波動拳を繰り出し、ジワジワと攻撃。丸山もタイガーショットで応戦するが、大倉の竜巻旋風脚を受けて劣勢に。そのまま大倉がスピーディに攻撃を仕掛け、最後は昇龍拳で勝った。
第2戦は、横山(リュウ)vs安田(ザンギエフ)。横山の連発する波動拳に歯が立たず、近づくことすらできない安田。ザンギエフは上級者向けキャラで使いこなしが難しいのだ。「アカン!近づかれへん」と、次々と繰り出される波動拳になす術もなく、横山がストレート勝ち。接近戦に至らず、丸山は「ストⅡもソーシャルディスタンス」と笑うが、安田は「ちくしょう!」と悔しそう。
第3戦は、大倉(ガイル)vs村上(ザンギエフ)。ゲーム苦手なはずの村上が、安田ですら苦戦した上級者向けキャラクターをセレクトという暴挙に。大倉が攻撃を仕掛け、このままいくと思いきや、なんと村上が大技を決めて形成逆転!一気に攻め上げ、僅差でまさかの勝利。
これにはスタジオ中がザワつき、村上は「うわぁぁ!」と雄たけびを上げ、大倉は「アッハッハッハ」と笑いが止まらず、安田も「すげぇ。そんなことあんの!?」と叫ぶ。
決勝戦は、横山(リュウ)vs村上(ザンギエフ)で、2勝先取した方が優勝。1戦目、淡々と攻撃する横山に対し、村上は自身も息を切らしながら挑むが、大技がキマらない。丸山に「攻撃がアホっぽい」とツッコまれ、横山に瞬殺された。
そして2戦目、村上は無防備にもノーガードでリュウ(横山)に近づき、波動拳を食らいまくる。もうダメだと思った次の瞬間、村上は大技をかまして、なんと大金星を上げた。この勝利に村上は「うぁぁぁ!」とまたもや咆え、優勝争いは最終戦へ。
運命の最終戦、本気を出した横山が攻撃を繰り出すが、序盤は互角の戦い。冷静な横山の横で、村上はまるで自分自身が技を受けたかのように、声を上げて身悶えるが…最後は、横山がさすがの強さを見せて見事優勝に輝いた。
次回、3月15日(月)『関ジャニ∞クロニクルF』は、大倉扮する令和のアイドル“大倉ジラ子”が流行の最先端に迫る!シャボン玉フォトで可愛さ爆発♡
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