3月12日(金)の『ダウンタウンなう』は、「人志松本の酒のツマミになる話」未公開SPを放送。

“酒のツマミになれば何をしゃべってもOK”というルールのもと、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うこの企画。

MC松本人志の脇を、千鳥(大悟、ノブ)、さまぁ~ず(大竹一樹、‎三村マサカズ)、アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)がそれぞれ務めた回から、泣く泣くカットした未公開シーンを厳選した。

ノブの妻が愛用!千鳥グッズTシャツ岡山の漫才番長」

狩野英孝は、彼女から「明日お昼(ごはん)どうする?」と聞かれると、「お昼のこと考えたくないし」と思ってしまうと告白。パートナーからのそういった他愛もない連絡事項に困っているという。

これに、既婚者の松本は「嫁からの『なんじゃそりゃ』っていうメール、いっぱいあるよ」と反応。

松本:「バレエの発表会の肝心なところでぐらついた」とか…。知らんがな。

一同:(笑)

大悟:娘がでしょ?ぐらついたんでしょ!?

狩野:それ聞けて安心しました。「知らんがな」でいいんですね!?

松本:「知らんがな」だらけよ。

ノブ:「やめてくれ」もめっちゃあるよ!

そう言って、ノブも夫婦のエピソードを明かす。一日中、千鳥としての仕事をして夜遅くに帰宅したときのこと。出迎えた妻が…。

ノブ:家帰ったら、めっちゃ千鳥のグッズTシャツ着てんの。

松本:うはははは。

ノブは「『おかえり~』と言って、(妻の胸元に)“岡山の漫才番長”って書いてあって」と、“参りました”といった表情に。「もう見とうないんじゃ~」とうなだれ、一同大笑いとなった。

清塚信也は女性を…トリンドル玲奈「すごい目で見てました」

清塚信也は、柴田のことを「きれいな方を見ると、下から舐めて見るクセがある」と暴露した。そこから男性の“いやらしい視線”の話題に。

松本:男のいやらしい目線、感じます?

神田(愛花):私は、なんか胸もこんなだから…。

山崎:いやいや、知りません、知りません(笑)。

神田:そういう視線はまったく感じたことないんですけど、トリンドルさんはあるんじゃないですか?

トリンドル(玲奈):いや…でも、うれしいですけどね。

松本:いやらしく見られるのが?

トリンドル:多少は。

松本から、過去にいやらしく見てきた相手はいるのかを聞かれたトリンドル。考え込んでいると、隣りに座っている清塚の視線を感じた様子。

振り向いて清塚と目が合ったトリンドルは「今、ちょっとすごい目で見てました!」と言い、「清塚さん!」(山崎)、「大丈夫?まだ始まって2分くらいしか(経ってない)…」(松本)とザワつく展開に。

トリンドルは「今、すごかったです。(清塚さんは)お顔がつるつるなので、そのつるつるな感じで(いやらしく見てきた)…」と、清塚の顔マネをし、みな爆笑。清塚は、芸人のようなテンションで「それは関係ないだろ!」とツッコんだ。

その際、清塚はついテーブルを叩いてしまい、「鍵盤のように叩かないでよ」(山崎)、「クセで指が立っちゃうんだよ!」(柴田)と笑われていた。

岡田結実の父はトイレで「開店じょぼじょぼ」!?

岡田結実は「統計学的に、お金持ちの人ほど(並んでいる個室の)真ん中のトイレに入ると聞いたことがある」と切り出した。

これに、「意外と真ん中入るかも」「一番汚れてない気がするから」と松本。

田中卓志は、「俺ははじっこ。絶対。万が一おならとかしても、片方にしか(音の)被害がいかないから」と言う。

松本:(岡田に)お父さんは、どうしてたんやろうね?

岡田:お父さんは、扉開けてやるタイプでしたね。

一同:(笑)。

松本:また違うやつやな(笑)。

山崎:閉店ガラガラに嫌気がさしちゃって。“開けたい、開けたい”!?

娘が明かした父・岡田圭右のまさかのクセにみな驚く中、松本が「開店じょぼじょぼ!」と、見事なボケを放った。

松本が女性芸人とコンビを組んだら「キスしそうになる」

以前の放送で、ファーストサマーウイカが提案した「別の相方と組むなら誰がいい?」の話も。その時は、松本が明石家さんまの名前を出して話題になったが、ほかにもこんな話題で盛り上がっていた。

松本:女芸人とかどう?男女コンビ。

大竹:考えたことないですね。

三村:俺、男女コンビにいつも聞きたくなっちゃうんですけど、ネタ合わせのときに、1回“したく”なるのではないかっていう…。

一同:(苦笑い)

三村が放った下世話な発言に、松本は立ち上がって笑いながらも「正直な意見やと思うな」「ネタ合わせしてるときに、顔が近づいたらキスしそうになると思う」と言うと、みな大笑い。

松本が「『なんてね!』みたいなね」と軽く言うと、古田新太も前のめりで「『なんてね!』はありますよね」と同意して、なぜかうれしそう。

男性陣は、そんな妄想で盛り上がっていたが、三村が「男女コンビ、誰に聞いても『それはない』って言います」と言うと、松本は「だから(俺らは)なれないんだな」と冷静に納得していた。