安達祐実とミルクボーイ(駒場孝・内海崇)が3月15日(月)、ケロッグ オールブラン「腸能力アップ・プログラム」記者発表会に出席した。
イベントでは、「腸能力アップ」をテーマに、腸内細菌研究の専門家を迎えた認定講座が行なわれ、腸活にいいオリジナルレシピやエクササイズが紹介された。
また、ミルクボーイが腸内環境を改善する“腸能力アップ漫才”を披露すると、途中から安達も漫才に参加して会場を盛り上げた。
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イベント終了後、3人にフジテレビ『めざましテレビ』の鈴木唯アナウンサーがインタビューした。
安達とミルクボーイは、この日が初対面だったそう。
漫才の練習時間を尋ねられると、駒場が「3人交えてはノー練習。それにしてはすごくきれいに決まりましたね」と感想。
しかし、安達は「ガンガンにカンペを見ながら…(漫才していた)」と正直に告白して内海を驚かせた。
今回のイベントのテーマは「腸能力」。
それにかけて「もし『超能力』を使えるとしたら何をしたい?」と聞かれると、安達は「瞬間移動」と回答。
その理由を「子育てとをしていると、1日の時間が短いってすごく思っちゃうので」と2児の母らしく説明した。
一方、内海は「散髪。ハサミを動かしてパッパッパッパッみたいな…」と話し始めたのだが、笑いが起きない場の空気を感じて、すかさず「やっぱり(今の回答)やめます」と撤回。
そして、「このインタビューを受ける前の時間に戻したいです」と語って、ようやく周囲を笑わせた。
「時間を戻す」という超能力には駒場もピンときたようで、「(おととしの)『M-1グランプリ』の決勝に行きたい」と語った。
本人によると、「結果はCMのあと!」と言われた時の“お約束”のコケ方が下手すぎたとのこと。
当時のコケ方を再現しながら「あれを今でも見ても恥ずかしくて…。今の記憶のまま、あのときに戻って、もっとうまいこと演じたい。過去に戻る能力があったらいいんですけど」と打ち明けた。
M-1優勝の記憶が一瞬でも消えるのは嫌なようで、「優勝するとわかった上で」(内海)、「今の記憶のままで」(駒場)と2人で念押しをしていた。