4月24日(土)10時30分より、 CS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmartで、戸塚純貴が主演を務めるオリジナルドラマ『純喫茶に恋をして』の続編が放送、配信されることが決定した(全6話)。
前シリーズの撮影現場レポートやドラマに登場した純喫茶の紹介など
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『純喫茶に恋をして』 は、人気グルメドキュメンタリードラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京)のスタッフによるシリーズで、かつてどの街にも存在した、レトロでかわいい喫茶店が舞台。
売れない漫画家で妄想家のアラサー男子、烏山純平(戸塚純貴)が迷い込む、純喫茶。そこで起こるさまざまなドラマ…誰もが主人公目線で純喫茶に恋をしてしまうこと必至のドラマ的ガイド番組だ。
これまでと同様、今回も純平が純喫茶に迷い込むところから物語は始まる。
続編初回となる第15話で純平が訪れるのは、東京・三河島の純喫茶「ウィーン」。オーストリアのウィーンのような豪華な空間をイメージして、その店名がつけられた。
店内は、大きな宮殿の写真が飾られているのが特徴的でありながら、レトロゲームの筐体(きょうたい)がテーブルになっている座席もあるなど、どこか懐かしい雰囲気も持ち合わせている創業40年以上の老舗純喫茶。
この第15話では、喫茶店のママ役として安達祐実が特別出演することも決定。戸塚との絡みは必見だ。
続編2話目となる第16話で純平が訪れるのは、東京・八王子の純喫茶「パペルブルグ」。中世南ドイツ騎士の館をモチーフに建てられた洋風の外観・内観が特徴。
店内の壁面には「フレスコ画技法」によってグリム童話の「命の水」が描かれており、「パペルブルグ」のコーヒーがお客様にとっての「命の水」であってほしい、という願いが込められている。店内で過ごしていると、まるで中世のヨーロッパに来たような感覚に陥る唯一無二の純喫茶だ。
続編の撮影初日を迎えた戸塚は「約半年ぶりの収録ですが、久々という感じがせず、『やっときたか』という気持ちです」と、続編決定にコメントを。
また、「『フロリダ』は数年前に友人と一緒によく通っていた思い出の純喫茶で、仕事が休みの日にゆっくりと過ごしていました。今回続編を撮影するにあたって、撮影地として推薦させていただきました。ここで撮影ができるなんて当時は想像もしていなかったので、とてもうれしいです。感無量です」と、自身が通っていた純喫茶で撮影ができた喜びを語った。
さらに、「今回の撮影は少し遠出をする予定で、行ったことがない純喫茶にたくさん行けると思うので、1人の純喫茶ファンとして非常に楽しみです。どれもとても印象的なお店ばかりなので、是非楽しみにしていてください」と今回の撮影に対する思いも明かした。
第17話以降の純喫茶は「フロリダ」(大和)、「ジュリアン」(藤沢)、「クラウン」(蕨)、「林檎」(江古田)などを予定している。その回ごとに登場するマドンナとの純平が繰り広げる妄想の世界にも注目が集まる。
詳細や最新情報は番組公式HPまで。