3月26日(金)24時55分より、JO1にとって初の地上波冠番組『トレスギJO1』(フジテレビ)が放送される。

この番組では、グローバルボーイズグループ・JO1が世界に通用する“インパクトパフォーマンス”、すなわち多くの人の記憶に残るような強烈なパフォーマンスの習得を目指していく。

この“インパクトパフォーマンス”をメンバーそれぞれが事前に特訓・習得し、収録スタジオに集まったJO1メンバーや芸能人審査員(ヒロミ、フットボールアワー・後藤輝基、3時のヒロイン、浜口京子)の前で一人ずつパフォーマンスを披露する。

わずか“10日間”という短い練習期間のなかで必死に練習を重ね、ただでさえ多忙なスケジュールの中で睡眠時間を削ってまで練習してきたというJO1。都内各地でロケを連日敢行したり、パフォーマンス講師からオンライン上でレッスンを受けたりなど、短期間でも持ち前の集中力を発揮してみっちり特訓してきた彼らだが、スタジオで最もインパクトを残すことができるのは誰なのか!?

さらに、既報のとおり、オープニングパフォーマンスとして「OH-EH-OH」、ライブパフォーマンスとして、4月28日(水)発売の3RDシングル「CHALLENGER」より新曲「Born To Be Wild」をお届けする(※「Born To Be Wild」はテレビ初披露)。

■収録裏話

3月某日、フジテレビ湾岸スタジオにて番組の本番収録が終了した。メンバーはこの日までお互いがどのような“インパクトパフォーマンス”を披露するのかを知らされていないため、当日リハーサルも個別で実施。一人あたりの持ち時間10分のなか、すでに自信に満ちた様子のメンバーや、不安げな表情でリハに臨むメンバーなど、パフォーマンスの出来に対してそれぞれだいぶ異なる手ごたえを感じている様子。

ヒロミら芸能人審査員がJO1の待つスタジオに入ってくると、一同は全員起立で「よろしくお願いします!」と大声で挨拶。ベテランタレントの雰囲気に圧倒されたのか、皆がどこかソワソワしはじめ、河野も「緊張してきた…」とこぼした。

番組の放送時間1時間に対して、11人分の“インパクトパフォーマンス”は確実に“撮れすぎ”てしまうため、全員分の映像を放送することは不可能に。今回、地上波オンエア枠として放送できるのは11人中7人のみとなる。

熾烈(しれつ)な戦いを制して、オンエア枠を勝ち取った7人とははたして…?

<JO1 コメント>

――収録の感想をお願いします。

與那城奨:初めての地上波冠番組の収録ということで、最初はみんなガチガチに緊張しましたね。しかも、僕たちは久しぶりにバラエティ番組でトークをするので、この感覚に慣れるまでに時間がかかりましたね。

川尻蓮:共演してくださった方が、ビッグだったからね。

與那城:超豪華で、怖かったですもん(笑)。

佐藤景瑚:圧がすごい。

大平祥生:うん、圧がすごかった!

金城碧海:収録前半の空気感とか、画面越しでは伝わらないかもしれないですけど、(オーラが)すごかったです。

河野純喜:ホンマに、めっちゃすごい方々ばかりなのに、マジで優しかったですね。

川尻:『トレスギJO1』用のセットもね、用意してくださって。

木全翔也:まさか、セットが“開く”とは思わなかったです。

河野:『トレスギJO1』って文字が(セットに)あるもんなぁ。

與那城:いやでも、やっぱり、収録は楽しかったですね!めちゃくちゃ笑いました。

川尻:楽しかったです!

――テレビ初披露となる新曲「Born To Be Wild」のアピールポイントを教えてください。

河野:タイトル名の歌詞のとおり、“ワイルド”な振り付けが盛り込まれていまして、見ていて楽しめるポイントかなと思います!

川尻:今、(河野)純喜からもありましたが、“ワイルド”といったら、なんですか?豆。

豆原一成:バイクです!

川尻:その、バイクのアクセルをふかすような動きが入っているので、そこもぜひ見てくれるとうれしいです!

――『トレスギJO1』は、放送終了後にFODおよびTVerでも見逃し配信されますが、「見逃し」にまつわるエピソードを教えてください。

白岩瑠姫:「見逃し」かぁ!?なんだろう…?

川西拓実:見逃し三振だったら何回もありますよ(笑)。

豆原:僕も野球をやっていたのですが、中学3年生のときの試合で、当時はちょっと調子が良かったので、代打・豆原で指名されて見逃し三振してベンチに帰りました。でもまだワンナウトだったのでよかったです。

川西:代打で見逃し三振は、監督に一番怒られるやつ(笑)。

鶴房:僕は、ベランダに掛けぶとんを干してたんですけど、1日ぐらい経ってパッと外を見たら、ふとんが飛んでいってました。マジでどっかに行ってます。

メンバー一同:ざわつく)

――鶴房さんの掛けぶとんはいまだに見つかってないのでしょうか?

鶴房:はい、僕見てないです、ホンマに。今は、掛けぶとんの代わりに、毛布をかけて寝ています。その状態で、すでに10日ぐらい経ってます。

與那城:(鶴房のほうを見ながら)普通は、ふとん用に留めるハサミを使うよね?

鶴房・佐藤:二人で楽しげに談笑している)

與那城:もう聞いてないし(笑)。見逃してましたね。

――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

與那城:JO1として地上波初の冠番組『トレスギJO1』、僕たち11人が最善をつくして、そして素晴らしいパフォーマンスをしましたので、皆さんぜひ見てください!

メンバー一同:見てね!

與那城:頑張ったよ、メンバーみんな。

金城:絶対、見てください!