3月26日(金)、フジテレビ『めざましテレビ』の三宅正治フジテレビアナウンサーと永島優美フジテレビアナウンサーが、1週間の放送を振り返り“反省会”を行った。
永島アナは、『めざましテレビ』のキャスター最終日の放送を終えた30分後に、花束を手に登場。今の気持ちを「来週から三宅さんの隣にいないのかと思うと、正直実感が湧かないですよね」と話し、少しセンチメンタルな様子。三宅アナは「5年だもんね…」と優しく声をかけた。
三宅アナは「今日の放送で皆さんが、気付いたかどうか分かりませんが、最初のお天気中継で、(映像が振られる前に)華也ちゃん(阿部華也子)がまさかの号泣していて…」と振り返ると、「華也ちゃんが泣いちゃったもんだから、永島さんも泣いちゃって」と裏話を紹介。
永島アナは「まさかの華也ちゃんだったので…。でもカメラが回るとケロッと普通の顔をしてやっていて、『さすがだな』と思ったんですけど、ちょっと危なかったです。あそこで1回、涙のスイッチが入りかけました」と放送中の心境を語った。
永島アナ「『三宅ちゃん』って呼んじゃったり…」ステキな関係を築けたことに感謝
永島アナは「ずっと学生の頃から『めざましテレビ』をやるのが夢でした。スポーツ中継などがすごくて“伝説のアナウンサー”だと思っていた三宅さんを『三宅ちゃん』って呼んじゃったり…」と、忘れられないエピソードを口にした。
その発言をきっかけに三宅アナは、「しばらく周りから『三宅ちゃん、三宅ちゃん』と呼ばれたからね」と思い出し、笑う。永島アナも一緒に笑いつつ、「そんな関係になれて、すごく幸せだったなって思いますね」とまとめた。
3月29日(月)からは、新番組『めざまし8』で、谷原章介と共にキャスターを務める永島アナ。そんな新体制について、三宅アナは「徐々にジェラシーを抱いてきて…」と、永島アナを谷原に取られた感じがするとポツリ。さらに周囲から「『永島アナは三宅さんの隣より、谷原さんの隣のほうが楽しそうじゃない?』と言われるのが嫌だ!」と赤裸々に打ち明け、笑いをとった。
最後に、三宅アナは「この後は『めざまし8』でさらなる飛躍をしてくれることを祈っています。頑張ってください、本当にお疲れさまでした」とお祝いの言葉と拍手を永島アナへ送った。
フジテレビュー!!では、キャスター陣による、【今週の『めざましテレビ』“反省会”動画】の配信中。放送後ならではの裏トークが展開される。