成田凌久しぶりに劇場いっぱいの観客を前にして「興奮しています！」 | めざましmedia

4月15日（木）、映画「くれなずめ」の完成披露舞台挨拶が行われ、成田凌、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹、前田敦子、松居大悟監督が登壇した。

映画「くれなずめ」は、高校時代に帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、友人の結婚披露宴で余興をやるべく5年ぶりに集まったことから起こる出来事を描く。

ステージに登場した成田はニコニコと客席を見ながら、「こんなにびっちり席が埋まっているところを見たのが久しぶりで、興奮しています！」と高揚感たっぷりに挨拶。

この日は1日、映画の公式SNSでライブ配信をしていたそうで、高良は、「1年ぶりにこのメンバーで集まったので、最初は緊張でフワフワしていたのですが、もう…温まってます（笑）」と笑顔を見せた。

その高良は、オファーを受けて脚本を読み、そこに書かれたキャストの中に浜野の名前を見つけ「速攻電話して『ハマケンさん、これ楽しみですね！』と言ったら、まだハマケンさんは出演することを知らなかった…っていう（笑）」と裏話を告白。浜野に対し、マネージャーより早く出演を伝えてしまったそう。

それでも、「そんなふうに電話をするのも初めて。それくらい面白かった」と語った。

MCから「どんなふうに6人の関係性を築いていったのか」と聞かれた若葉は、「リハーサルとかの後にご飯を食べるときとか、その中で共通言語を見つけて…」と真剣に回答。

しかし、そんな真面目に答えている横で、何やら内緒話をする成田と高良。MCにツッコまれた成田は「若葉くんが真面目に話している時にコソコソしちゃダメですね（笑）」と反省の様子を見せ、若葉は「こういう人たちなんですよ（笑）」と笑い飛ばす。本当の同級生のような関係性を見せた。

この日、本来出席の予定がなかった藤原は、舞台の稽古後に急きょ駆け付けた。キャスト陣から「ムードメーカー」と言われた藤原はとにかくハイテンション。着ている服について聞かれると「高良健吾にもらった衣装で、靴は成田凌にもらった」とニコニコでアピール。

すると、「そんなに汚れてなかったけど…サッカーでもしたのかな？」（成田）、「（パンツのダメージ部分）そんなに破れてなかった…」（高良）と立て続けにいじられるも、「そんなことない！」「それ（破れ）はそのまま！」とテンポよく返し、そのコンビネーションの良さで会場の笑いを誘った。

最新情報は、映画「くれなずめ」公式サイトまで。