4月26日(月)21時より放送される、竹野内豊主演、フジテレビ『イチケイのカラス』第4話に、馬場ふみか、板谷由夏の出演が決定した。

『イチケイのカラス』は、竹野内演じる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間(いるま)みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(さかま・ちづる/黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描く。

馬場は、坂間の妹役としてゲスト出演。また、弁護士・青山瑞希(あおやま・みずき)を演じる板谷由夏は、第4話から出演し、みちおの過去を知るキーパーソンとして今後の物語に大きく関わっていく。

馬場が月9ドラマに出演するのは、『コンフィデンスマンJP』以来約3年ぶり、板谷の月9ドラマ出演は、『SUMMER NUDE』以来、約8年ぶりとなる。

第4話は、坂間の妹・絵真(えま/馬場ふみか)が、坂間が暮らす部屋へ突然押しかけてくるシーンから始まる。ひょんなことから同じ裁判官官舎に住むみちおも合流し、絵真はみちおと意気投合。姉の裁判官としての仕事ぶりに興味を示す絵真に、みちおは坂間が担当する裁判の傍聴を提案する。

そんなある日、イチケイの部長・駒沢義男(小日向文世)が合議制で扱いたいと持ってきたのは、17歳の被告人・望月博人(もちづき・ひろと/田中偉登)がアルバイト先のレジャー施設から売上金5千万円を盗み、繁華街のビルの屋上から紙幣をばらまいた少年事件だった。

少年事件において、家庭裁判所から検察庁に“逆送”され、起訴されるのは重罪の場合に限られるため、難しい案件であることが多い。坂間は、少年事件を扱うのは初めてだと言うが、みちおは「裁判長を務めるのは、坂間がいいのでは」と駒沢に提言。

合議制で裁判長を務めた経験のない坂間にはかなりの重責だが、坂間は確固たる決意を表明する。坂間は、博人の身辺調査を進めるうち、強い絆でつながる滝本陸(たきもと・りく/細田佳央太)と吉沢未希(よしざわ・みき/ついひじ杏奈)が何かしら事件に関わっているのではないかと思い始め…。

絵真が坂間を訪ねてきた本当の理由とは!?青山が知るみちおの過去とは…。徐々に動き出す物語…。坂間も、みちおの信念に触れ、裁判官としての在り方が変化していく。

<馬場ふみか コメント>

竹野内さん、黒木さんとは初めてご一緒させていただくので緊張していたのですが、お2人ともとても柔らかくやさしい空気感で、楽しんで撮影することができました。

黒木さんとのシーンは、長崎弁がとても難しくて、現場でもそのお話をすることが多かったです。本当にやさしくお姉ちゃんのように接してくださって、うれしかったです。

第4話では、家族や兄弟姉妹を思う気持ちが描かれています。ぜひ、ご覧いただけたらうれしいです。

<板谷由夏 コメント>

途中からの参加でしたが、あたたかく受け入れてくれたチームイチケイに感謝します。久しぶりに、竹野内氏とお芝居ができて、そのワールドが楽しかったです!