4月21日(水)に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は“お友達ゲスト”に竹内涼真が出演。そして、女性代表ゲスト、通称“エンジェルちゃん”にはハリセンボンの近藤春菜&箕輪はるかが登場した。
初めての共演に竹内は「会えてうれしい」と感激。旬の俳優との対面にTOKIOも温かい表情で歓迎したが、竹内の父親が城島茂と同世代であることが明かされると、城島は苦笑いを浮かべた。
人気者の悩みを告白「知名度が上がると生活が窮屈に…」
ゲストの知られざる一面を引き出すため、友達だからこそ聞ける質問をぶつける「友達ってことで聞いていいですか?」。最初の質問は「スマホで何撮る?」。
質問者の国分太一は、自宅近くで撮ったアライグマの画像を紹介した。
竹内は「ありがたいことに、認知度が上がってくると生活が窮屈になる」と人気者ゆえの悩みをもらし、「気づいたら花に癒やしを求めていた」と自宅に飾られた花の画像を披露。
その他、色鮮やかなサンゴや海水魚が目を引くアクアリウムの動画を公開し、「最終目標は、好きな海に潜った時に見た景色を自宅で再現すること。それを見ながらお酒を飲みたい」と願望を明かした。
近藤春菜からは「今、人生で二番目に体重が重いんですけど、涼真くんは『どうやってカラダを作っているの?』という質問が。
もともとプロサッカー選手を目指していただけに、この日もシャツ1枚でもわかる竹内のムキムキぶり。公開された上半身裸の写真に、松岡昌宏は「彫刻だよ」と驚いた。
竹内は「実は自粛期間中に7㎏ぐらい太ったんです。食の勉強をしたり、いろんな人に教わったりして、やっとコントロールできるようになった」と話した。
そこで「竹内涼真流 カラダ作り秘訣講座」を開くことになり、竹内は「僕が“こうやっています”というのを伝授するので、参考にしていただければ」とアピールした。
「竹内涼真のカラダ作り3ヵ条」その1は「お腹は空かせるな」。「お腹が空いている時、体は栄養を欲しがっているので、食べたらその分吸収する」ことから、1回の食事を数回に分けて食べることがコツと説明した。
その2は「走るな!歩け!」。「走ったらカロリーを消費するけれど、同時に筋肉も落ちる。時間をかけてやることが大事なので、40分走るよりも、マシンで傾斜をつけて40分歩いたほうが脂肪は燃焼する」。
その3は「焼肉はタンに注意」。「タンは意外に脂質が多い。かといって、焼肉屋さんへ行くとどうしても食べてしまうから、1日の食事で脂質だけを気にしていたら痩せる」と熱弁。城島は「こういう本を出したら?」と提案し、松岡も「一つわかることは、この男はモテる。(トークに)引き込まれたもん」と竹内のプレゼン力を称えた。
自慢の美声と“舌”を披露するも、クイズは残念な結果に…
箕輪はるかは「ホントはここが違うよ、竹内涼真」と、世間のイメージと実は違っているところがあれば教えてほしいとリクエスト。
「基本的には寂しがり屋で、一人でゴハンへ行くのも好きじゃない。ツルっとした(爽やかな)役が多いけど、ホントは下ネタもガンガン言いたくて、それをいつ解禁できるのか、自分でも楽しみにしている」と意外な発言。
また、歌が得意な竹内とはるかがCHAGE and ASKAの「LOVE SONG」をデュエットしたほか、舌に自信のある竹内が似た味の2つの食材を食べ、どちらかを当てる味覚クイズにも挑戦するなど、素の魅力を発揮していた。
次週4月28日(水)の『TOKIOカケル』は竹野内豊が登場。オリジナルゲームで、同世代TOKIOと“お友達トーク”を展開する。
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