4月27日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送される。
『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。 自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出すドキュメントバラエティだ。
今回の主人公は、東京・足立区の下町にある家族経営の学生寮「中川学生センター」の寮母補佐・稲村克子。彼女の父が創業して37年。中川の川沿いに6棟、計90部屋のマンション・アパートを構え、これまで450人以上の上京生活を支えてきた学生寮の人気の理由は、安くてアットホームなサービス。平日の朝・夕に提供される食べ放題の食事付きで、家賃は6万7000円から。学生はもとより親からの信頼も厚い彼女の、7つのルールとは?
下町の学生寮で巻き起こる、春の“出会いと別れ”の人間模様も取材
寮母の母、料理長の弟と共に、寮母補佐として働く彼女は、食事の準備から寮内の清掃に至るまで、管理・運営全般を担っている。朝5時30分から厨房に立ち、帰宅するのは夜9時すぎ。干したままの洗濯物を見つければ畳み、時にはアイロンをかけて部屋の前に置く。また、スーツのボタンが取れて困っている就活生のために、ボタン付けをすることも…。そんな彼女の存在を、寮生は「第2の家族みたい」「お母さんであり、お姉さんでもある」と言って慕う。
コロナ対策のため、創業以来続けてきた朝食・夕食の食べ放題バイキング形式は一時中止に。1人1人の要望を聞き、試行錯誤の末、食事の量も質も落とさないように、出来上がったら取りに来てもらうスタイルに変更した。コロナは生活を一変させたが、「失ったものだらけではない」と語る彼女。コロナ禍だからこそ築けたという、寮生との新たな関係とは。
この春、中川学生センターでは14人が旅立ち、新たに10人を迎えた。カメラは、下町のアットホームな学生寮の、出会いと別れの悲喜交々も映し出す。さらに、夫と2人の子どもと暮らす多忙な彼女が、限られた時間で心と体を休ませる、オフの過ごし方にも迫る。「毎日おいしいものをお腹いっぱい食べて、心も満たして幸せに」という父の想いを胸に、大盛りごはんで学生たちの東京生活を支える「中川学生センター」寮母補佐・稲村克子の7つのルールに迫る。
「ダイエット方法」を語るゆりやんが、共感する長濱になぜか猛烈ツッコミ
スタジオでは、アットホームな寮の生活に「最高だわ…成人も住みたい」(YOU)、「寮の経験してないんで、なんか良いですね」(青木崇高)と興味津々。一方、長濱ねるは「ハイボールにハマっている」という最近の“家飲み”習慣を告白。その実態に、尾崎世界観は言葉を失い、呆然とする…。
また、45kg痩せた「ダイエット方法」を自信満々に語るゆりやんレトリィバァは、共感する長濱に猛烈ツッコミで笑いを誘う。果たして、その理由は?