4月29日(木)20時より、フジテレビでは『奇跡体験!アンビリバボー 誰でも知ってる大ヒット曲の誰も知らない秘密SP』が放送される。
スタジオゲストとして鷲見玲奈、中山優馬(※五十音順)が番組初出演する。“誰もが知る名曲”には、今まであまり知られていなかった驚きの制作秘話が。“音楽”をテーマに、さまざまな名曲にまつわるエピソードがVTRで紹介され、大ヒット曲誕生の裏にあった知られざるエピソードが明かされる企画の第2弾。
第1弾の放送では、DISH//の大ヒット曲であり、あいみょんが作詞作曲したことでも知られる「猫」の誕生秘話を紹介。DISH//のボーカル・北村匠海の主演映画『君の膵臓をたべたい』(2017年/東宝)を見たあいみょんが、そのストーリーにインスパイアされたことで誕生した曲だということを紹介し、話題になった。
今回も、DISH//のさらなるアンビリバボーな秘話が本人たちの口から明かされる。さらに、大ヒット曲にまつわるクイズを出題するコーナーではスタジオ大盛り上がりとなる。
WANIMAのあの名曲は、仲間との深い絆によって生まれていた。本人が明かす秘話にスタジオ感動!人気ラッパーRin音の大ヒット曲「snow jam」は、◯◯されたくなくて生まれた!?サカナクションの大人気曲「新宝島」を“とある人物”が完コピして話題に。
ミリオンヒットを記録したPUFFYの名曲「これが私の生きる道」がCMソングとして起用されると、そのCMの企業と楽曲のアンビリバボーな偶然が判明し、スタジオ一同仰天。
窮地に立たされていたロックバンドが、小室哲哉の助言を元にダメ元で作った曲。それが何と誰もが知る名曲に。そして、その曲のタイトルは、ある洋楽を聞いたボーカルの空耳からつけられていた。
さらに、「さくらんぼ」が大ヒットした大塚愛の長年誰にも言えなかった秘密など、懐メロから最新の楽曲まで、さまざまな名曲のエピソードを紹介する。
鷲見は、「みんなが知っている曲なのに、今まで知らなかったことがどんどん出てきて…」感動。そして、祖母が詩吟の先生で、自身も10年以上やっていたという詩吟をスタジオで披露!?
また、スタジオでは、剛力彩芽が出題者となり、バナナマンらスタジオ一同が曲名を当てるクイズに挑戦する。
ある歌手の勘違いで楽曲のタイトルは「夏の風物詩」とされている生き物になった、冬のラブソングとは!?
ドラマの主題歌を依頼されたアーティスト。歌詞が浮かばずに「ラララ」で埋めて完成させた曲が大ヒット。その曲名は?
<中山優馬 コメント>
――番組初出演の感想は?
この番組はテレビでよく見ているので、剛力さんもバナナマンさんもテレビで見ていたアットホームな空気感のまま招き入れていただいて、すごくやさしい空間でした。
楽曲に関するいろんなエピソードがありましたが、全部すごく驚きました。中でも、小室(哲哉)さんのアドバイスと空耳から生まれた曲の秘話や、サカナクションさんの「新宝島」をカバーした方の映像が印象に残っています。
――番組タイトルにちなんで、ご自身にとっての“アンビリバボーな体験”はありますか?
17歳くらいのときに、会社の大先輩のマッチ(近藤真彦)さんと、黒柳徹子さんと僕で焼肉を食べるという機会がありました。ご飯に誘われて行ってみたら、マッチさんと黒柳さんがいるということをそこで初めて知って(笑)。
粗相のないように、お肉の焼き加減とかを見ながら、一緒に焼肉を食べました。すごく良いお肉だったんですけど、全然味覚えてないです(笑)。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
音楽というのは、誰しもが触れるもので、今回出てくる曲も誰もが知っている曲なので、その裏側が知れて楽しかったです。
僕は同じ世界の人間として“生みの苦しみ”を知ることができて良かったですし、音楽だけではなくて、何かを世の中に生み出すという裏には、こんなにも苦労があるんだなと勉強になりました。
いろんな作品の秘話に触れて、心が少し大人になったような感覚もあります。ぜひ、みなさんも一緒に楽しんで見ていただけたらなと思います。