坂上忍とくっきー!がコラボレーションし誕生した絵本「リクはよわくない」が、アニメーション映画として2021年秋に公開されることが決定。特報映像とティザービジュアルが解禁された。

原作の「リクはよわくない」は、坂上が愛犬・リクとのかけがえのない日々の物語を書下ろし、クリエイターとして海外からも高い評価を受けるくっきー!が挿絵を描き、制作された絵本。

5歳の「ぼく」が子犬の「リク」とのなにげない日常を通して、いのちの大切さを学んでいく物語だ。

アニメーション映画となった本作は、原作にはない細かなエピソードが加えられ、にぎやかで楽しい“犬がいる暮らし”が描かれた、家族で楽しめるオリジナルストーリー。

特報映像には、美しいヴァイオリンの音色の中、チワワのツトム、ミニチュア・ダックスフントのヨースケ、フレンチ・ブルドッグのマルちゃん、パグのパグゾウと一緒に、イタリアン・グレーハウンドのリクを抱えて桜並木をお母さんと歩くぼくの姿や、5匹が仲睦まじくくっついて眠るシーンも。

くっきー!による独特のタッチの絵がアニメーションとなって、イキイキと動く様子は、物語への期待が高まるものになっている。