5月7日(金)、「3人の歌仲間43」の無観客配信ライブが行われ、影山ヒロノブ、遠藤正明、純烈がスペシャルステージを披露。3組が、イベント前にメディアの取材に応じた。

「3人の歌仲間」は、3人の仲良し歌手が織りなす音楽コンサート。さまざまな組み合わせが楽しめ、人気のコンテンツだ。

9月10日(金)に公開される映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」の主題歌の作曲を担当した、アニソン・特撮界のレジェンド・影山とその楽曲を受け取った純烈。その2組のもとに、日本が世界に誇るJAM Projectのメンバーでもあるアニソンモンスター・遠藤正明が合流し、今回のイベントで初の共演を果たす。

俳優としても活躍し、後上以外の3人が特撮ヒーロー出身でもある純烈は、2人のレジェンドとのコラボに大興奮。リハーサルから盛り上がっていたようで、酒井は「すでに声を枯らしちゃって(笑)」と言いつつ「すごい夢みたいなコラボができて、恐縮です!」とコメント。

後上は「新曲『New(入浴)York』の初披露が(純烈と遠藤と影山の)6人になるので、今後、純烈だけで披露する時にスケールダウンしてしまう可能性が…(笑)」、小田井は「早々に(自分の)歌を切り上げて客席で見たい!」と語り笑いを誘う場面も。

また、リハーサルで見たという遠藤と影山のパワフルなパフォーマンスに触れ、「今日、マダム(純烈のファン)は心臓止まっちゃうんじゃないか…」と、白川がファンを心配していた。

そんなコメントを受けた遠藤は、「(純烈は)みんなデカいので威圧感が…(笑)」と冗談を交えつつ、「普段男のグループにはときめかないですが、純烈さんにはときめきました(笑)」と笑顔でコメント。

影山は、「(身長差があり)僕のところ谷になっていますよね…だから横並びで歌うのは嫌だなと思っていて(笑)」と言いながら大笑い。続けて、「『その分、大きな声で歌えばいいじゃない』と僕のファンの人たちに言ってもらったので、本当に気合いを入れてきました!」と、気合十分であることを明かした。

酒井いわく「僕らのファンからすると、純烈とミッシェル(影山※)が一緒に歌うの!?という反響がすごかった」という。実はファン層がかぶっているようで、影山は「ファン取られちゃう!『思ったより、ミッシェルちっちゃかったんだね』って今気づいて(笑)」と、自虐。

※かつて所属していたロックバンド、レイジーでの影山のニックネーム

すると、遠藤が「こう見えて、兄さん175センチありますから、大丈夫ですよ」と言い、酒井が「僕らが2メートル半あるので!」と乗っかり、息の合ったところを見せて、会場の笑いを誘った。