菅田将暉が主演を務める映画「CUBE」に山時聡真が出演していることが明らかに。菅田との2ショット写真が公開された。
映画「CUBE」は、1997年に公開された同名映画のヴィンチェンゾ・ナタリ監督の初公認リメイク作。主演の菅⽥をはじめ、杏、岡⽥将⽣、⽥代輝、斎藤⼯、吉⽥鋼太郎と⽇本屈指の名優たちが勢揃いし、謎の⽴⽅体「CUBE」を舞台に、全世界を巻き込む2021年⼀番”ヤバい”劇薬系密室エンタテインメント。
毎⽉18⽇を<「CUBE」=部屋の⽇>と定め、初回の4⽉18⽇<死ぬ部屋の⽇>には、本作で危険の象徴である「部屋」が次々と映し出される特別映像や、原作をリスペクトしつつも緊迫感を張り巡らせた完全オリジナルストーリー情報、「CUBE」⽣みの親であるヴィンチェンゾ・ナタリのクリエイティブ協⼒情報、そして素数が⽰す時間によってさまざまな危険トラップが発動する映画公式HPの⼤幅リニューアルが発表された。
そして、5月18日<部屋の日>には、山時の出演情報が解禁。山時は、5歳の時のスカウトをきっかけに⼦役として活動し始め、NHK⼤河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』、NHK連続テレビドラマ⼩説『エール』、『⻘のSP―学校内警察・嶋⽥隆平―』(フジテレビ系)など数々の話題ドラマに出演し、昨年⼤ヒットした映画「約束のネバーランド」では同世代の⼦役の中でも圧倒的な存在感を放った、今大注目の若手ホープ俳優だ。
そんな山時が今回演じるのは、菅田が演じる主人公・後藤裕一の弟・博人。果たして、どのように後藤に絡んでいくのか…。
今回解禁された写真は、菅⽥のクランクアップ⽇に撮影されたもの。初共演の⼭時との撮影を終えて、菅⽥は「⼭ちゃん最⾼だった︕」と⼤絶賛していたという。
出演する作品は必ず話題を呼び、いまや“⽇本を代表する俳優の1⼈”と⾔っても過⾔ではない菅⽥と、同じ事務所に所属し、活躍の場をメキメキと広げている若⼿ホープ俳優の⼭時。まるで実在する兄弟のような、2⼈の関係性・共演シーンに注目だ。
<山時聡真 コメント>
後藤博⼈役を演じさせていただきました。台本を読んだとき、博⼈から感じられたのは“深い闇”でした。 作品に⼊る前に清⽔監督と役について話し合えたことで、より博⼈として⼊りやすくなりました。
今回、菅⽥さんが演じられた後藤裕⼀の弟役で、その緊張感を保ちながら撮影に臨みました。何よりも事務所の先輩である菅⽥さんと同じシーンを経験できたことは、僕にとってとても貴重な時間でした。
1カット1カット噛み締めながら、そして博⼈に寄り添いながら、作品に挑むことができたと思います。
<ストーリー>
⽬が覚めるとそこは謎の⽴⽅体=CUBEの中だった―。
突然閉じ込められた男⼥6⼈。エンジニア、団体職員、フリーター、中学⽣、整備⼠、会社役員。彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや⽕炎噴射など、殺⼈的なトラップが次々と襲う。
仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体⼒と精神⼒の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく⼈間の本性…。恐怖と不信感の中、終わりが⾒えない道のりを、それでも「⽣きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか!?
映画「CUBE」は、10月22日(金)全国ロードショー。
製 作︓「CUBE」製作委員会
配 給︓松⽵株式会社
©2021「CUBE」製作委員会
最新情報は、映画「CUBE」公式サイトまで。