“メイン”ダンサー&“バック”ボーカルグループ・超特急の冠番組『超特急の撮れ高足りてますか?』(通称:『トレタリ』)。
番組のシーズン6となる今期からは、今年2021年に結成10周年のアニバーサリーイヤーを迎える超特急に<ワンランク上のステージに上がってほしい>という願いを込め、“アップデート撮れ高獲得バラエティ”として放送されている。グループとして節目の年に各々がスキルアップを図りながら、“撮れ高”(=放送に使用できるような場面)の獲得を目指していく。
オープニングトークでは、「タクヤのあの事件、知っていますか?超特急イチのタブーが破られた…」(リョウガ)、「俺らしか見たことなかったのにね」(カイ)というタクヤにまつわるエピソードを披露。
今回は、そんなタクヤのエピソードにちなんで、ある“ドッキリ企画”を敢行。<「××」を出させるのは俺だ!選手権>と題して、「ポスター撮影」「ゲーム対決」のダミー企画が用意される。
ダミー企画のポスター撮影に挑戦!
まずは、ダミー企画<俺が一番決め顔!ポスター撮影選手権!!>から。4人はいつもと変わらない雰囲気を装い、タクヤもいつもどおりの様子を見せる。
ニセのオープニング収録を終えたのち、『トレタリ』シーズン6のポスター用写真を各メンバーのプロデュースで撮影。タクヤへの“ドッキリ”を仕掛けつつも、「マジで使える写真がたくさん撮影できた」というナレーションのとおり、今回のダミー企画中に撮影した超特急の新撮写真が放送中に多数紹介される。
まずリョウガが提案したのは、「トランポリンでジャンプする瞬間」の撮影。タクヤは大ジャンプを披露し、「ちょっと待って!?すごいね!」(カイ)、「才能あるかも」(リョウガ)とメンバーを驚かせる。
カイの案は「世界の名映画を再現」。メンバーが「アベンジャーズ」「タイタニック」の役柄になりきるなか、スタッフに「風とか送れます?」と聞くカイ。送風機を持ち込んで、タクヤ&タカシが本家さながらに躍動感あふれる撮影に臨むが…!?
タカシは「セクシー写真」の撮影をプロデュース。全員で白シャツに着替えて大人っぽい撮影に挑むが、「腹筋を出すってこと?」と聞きながらシャツのボタンを外すタクヤに、タカシが「うわぁ、やば(笑)!ごめんなさい、取り乱しました」と笑みを見せる場面も。
ユーキはドローン撮影にチャレンジ。自らがドローンを操作し、さまざまなアングルからカイ・リョウガ・タクヤ・タカシの撮影にチャレンジするものの、「あの、視点が…(笑)」とユーキがタジタジになり…!?ポスター撮影を装ったタクヤへの“ドッキリ企画”のはずが、想定外の方向で4人が数々のハプニングを生んでいく。しかし、実はこのドッキリ企画は…!?
エンディングのスタジオライブでは「超Superstar」をフルバージョンで披露。『超特急の撮れ高足りてますか?』は、5月24日(月)23時30分よりフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart/FODで放送・配信される。